2024年度 通関士養成通信教育講座・通関実務 集中対策講座受講(受験回数:1回)
全国通関士模試受験
(U.A. 様)
2024年から当通信講座で学習を始め、この度初めての通関士試験に合格することができました。
これから通関士試験への合格を目指す皆様に私の取り組みを紹介し、少しでも参考になれば幸いです。
私が通関士取得を目指したきっかけは仕事のキャリアアップのためです。
現在、会社にて輸入貨物の倉庫への搬入手配の業務を担当しており、海外から輸入されてくる製品と日々接していると、社内の通関部の方々が様々な申告書を作成して輸入の許可を受けることで私の仕事につながっていることが分かり、私も通関士を取得しそれらの業務を担当することでキャリアアップしたいと考えました。
・通信講座の各種テキスト
・『通関士試験 問題 解説集』
・『計算問題ドリル』
・『ゼロからの申告書』
・一問一答式Webアプリ
勉強時間 平日 30分~1時間
休日 6時間~8時間
3月~5月:
主に関税法の学習を行いました。
インプットは平日の通勤時間に行い、休日は問題集を何周も解いてその都度間違えた問題に印を付けました。
6月:
主に通関業法を学習しました。学習方法は上記と同様です。
7月~8月:
通関実務を中心に勉強しました。
『ゼロからの申告書』と『計算問題ドリル』を使用して学習を行い、間違えた問題には印を付けました。
9月~10月:
これまで間違えた問題の復習(上記の印を付けた問題)、過去問演習、模試の受験を行いました。
特に過去問演習と模試はその結果も大事ですが、その後に間違えた問題の解説を理解し繰り返し解いて正答率が9割以上になるまで解き続けました。
私は通勤時間や移動時間のスキマ時間にはテキストを読み込んでインプット時間にあて、休日のまとまった時間が取れる時は問題を解いてアウトプットを行い、アウトプット中心の学習を行いました。
ただ、そこで本当に大事なことはそれら学習を習慣化することだと思います。
あらかじめこの曜日のこの時間に勉強すると決め、モチベーションが上がらない日でもまず机に向かい一問でもいいから解き始める。この取り組みを毎日毎週毎月繰り返し行い、習慣化することでモチベーションに頼らない学習をおこなうことができ、合格につなげることができたと考えております。
通関士養成講座、全国通関士模試、関連書籍については下記をご参照ください。
・全国通関士模試 ※2025年4月中旬より募集開始予定