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5度目の正直

~受験のきっかけは会社での通関士試験を受けさせよう企画から

2021年度通関士養成通信教育講座(受験回数5回)
全国通関士模試受験
川村 真由さん

【通関士試験に取り組んだきっかけ】
 弊社は通関業を営む会社です。会社での「若手に通関士試験を受けさせよう企画」(私が勝手にそう呼んでいます)が受験のきっかけとなりました。
 
【1~3年目の受験について】
 上述の企画において、3年間という期間を設け、会社が教材(3年間すべて違う通信講座です)、受験料、交通費等すべてを負担しサポートしてくれたものの、結果はすべて不合格。通関実務がネックとなり、たったの1点で落ちたこともありました。
 
【4年目の受験について】
 たった1点で不合格と思うとここで諦めてしまうのも悔しいと4度目の受験を決意。前年までに会社から配られた過去問題集とゼロ申、計算問題ドリルを使用し、4度目の試験に臨みました。結果は、突如現れた実務の消費税問題に翻弄され、得点源である計算問題で凡ミス、またしても不合格となりました。
 
【5年目の受験について】
 5年目は、過去受験した3講座のなかから一番良かった関税協会の通信講座に自分で申し込みました。また、例年の勉強スタイルから以下の点を変更しました。
通関実務への取り組む時期の変更
→例年、通関実務は7月頃から着手していました。今年度は曜日ごとに勉強する科目を決め、すべての科目を4月から並行して勉強することにしました(関税法・通関実務を週2日ずつ、通関業法は週1日、予備日を2日設け、最初は毎日30分程度から取り組みました)
品目分類カードシャッフル方式(かわらばん参照)への取り組み
→品目分類の問題は毎年必ず出ます。また申告書問題でも前提知識があると、これは○類だ!と解けることもあります。1日1品目ずつでも覚える価値はあると思います。
通関士模試の受験
→今の自分のレベルを知るのに必須です。もっと早くから受験しておくべきだったと反省しています。
 
【最後に】
 5年受験してきて、近年問題の出題傾向が変わってきているように思います。過去問で見たことのない問題の出題頻度が増えています。上述4年目の消費税問題のように、ノーマークの問題が出た場合、そういった問題は捨て問です。他の受験者も解けないはずだと思い切って捨てる勇気を持ちましょう。くじけそうになることもあると思います。でも諦めないでください。最後にはきっと合格できます。