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計画的な勉強と実行

~試験前の時間配分の再確認~

2020年度通関士養成通信教育講座、特別答練受講(受験3回)

全国通関士模試受験

E・Nさん

3度目の受験で通関士試験に合格することができました。
私の経験が今後通関士試験を受験される皆様に少しでもご参考になれば幸いです。

【第52回、第53回、第54回通関士試験について】
1度目の受験では、他社の安価で薄いテキストが売りの通信講座を受け、1、2科目はなんとか合格点に達しましたが、通関実務でボロボロな結果を迎え、早々に現実に向き合うことになりました。
2度目の受験では、日本関税協会の通信講座と特別答練を、そして1度目とは違う他社の通信教育を受け、やはり2科目は合格点に達しましたが、通関実務でわずかに合格点に到達できず不合格でした。
3度目は日本関税協会の通信講座と特別答練だけを受講し、合格できました。

【第54回通関士試験に向けて実行したこと】
<2019年12月~2020年3月末まで>
通関業法・関税法・関税定率法のテキスト(市販・前年度の関税協会のテキスト)を何度も読み、忘れないようにインプットし続けました。そして、時間のある時は、輸出入の申告書問題に取り組んでいました。
<2020年4月>
関税協会から届いた新しいテキストを1ヶ月で4冊すべてを読破し、法改正したところを再チェックしました。
<2020年5月~10月の試験まで>
ただひたすら問題集に取り組み、忘れてしまった箇所、または理解不十分な箇所はテキストに戻ってインプットし直すという地道な作業を繰り返していました。この時から、申告問題は毎日1問、『今日は輸出の日』『明日は輸入の日』というように、取り組むようにしました。それと同時に1~97類は、関税協会から受講生に勉強方法として紹介されていた『カードシャッフル法』というもので、毎日必ず1回はするようにしていました。
<2020年試験前日の夜>
軽く知識の再確認をした後は、難関である通関実務の回答する時間配分を何度も何度も頭の中でイメージし、再確認を繰り返しました。例えば、『試験時間は1時間40分、最初に計算問題から取り組んで、見直し含めて必ず15分で回答し、次に選択・択一式問題も15分で回答、輸出申告問題は25分、輸入申告問題は30分、総合的な見直しに15分で100分』というような感じで、頭に叩き込むのです。その結果、通関業法は10分を残して回答終了、関税法等の2科目目は40分を残して回答終了し、最後の通関実務は30分も見直しの時間が取れました。

最後に、今年はコロナの影響で試験が実施されるかどうかの不安もありました。そんな中でも、関税協会の方々は、即座に答練をオンライン授業に変更してくださったことで、知識の再確認と最後の総まとめができました。とりわけ、合格証書を受け取った時の感動はこの先も忘れることはないと思います。