ホーム通関士養成私の合格体験記 › ほぼ0からのスタート

ほぼ0からのスタート

~最初は知識の土台を作るための勉強をしよう~

2020年度通関士養成通信教育講座受講(受験1回)

匿名希望

私は輸出入業務を行ってはいるものの、通関士試験で必要とされるような知識は皆無に等しかったです。そのため通関士試験に挑戦することを決めた時も、一発合格は考えずに最初は知識の土台を作るための勉強をしよう、と考えておりました。

そんな思いで踏み出した通関士資格取得までの第一歩でしたので通信講座申し込みは早かったものの、実際に勉強を始めたのも進捗も遅いものでした。ガイドブックを読むことから始まり、続々と届けられる通関業法、関税法、実務のテキストの数々、半年でこれを全て理解することができるのか、と不安にかられましたが、まずはとにかく法令を読むということを体に慣れさせることから始めました。

案の定、最初の頃の関税法は1回辺りの量が非常に多く、不慣れということもあり毎日が苦戦しながらの勉強でした。定期的に送られてくるテストも毎回良い成績とは言えず、決められた時間内に解くこともままならない状態でした。
一発合格を考えていなかったこともあり、最初の頃は本当に勉強のモチベーションが低かったです。それでも「一日にどれだけ少ない時間でもテキストは開く」ということだけは守るようにしました。

そんな勉強でも毎日続けているといつの間にかテキストがスムーズに読み込めるようになり、あれだけ時間のかかっていた定期テストや問題集も徐々に短い時間で解けるようになってきました。
日々の勉強がうまく回るようになると自分の弱点もわかるようになってきます。私は特に免税の細かい所がうまく覚えられなかったのでテキストと問題集を繰り返し読み解くようにしていました。また、繰り返し問題を解くことで苦手な分野が得意な分野になったことも嬉しい誤算でした。

今回何とか合格はできたものの、反省点はいくつもあります。3科目の勉強の仕方に偏りがありました。関税法に重きを置きすぎて実務と通関業法の学習が足りなかったです。また、試験中、覚えていたはずの法令がどうしても思い出せなかった場面があり、知識が定着していなかったのでは、と感じています。
あぁすればよかった、こうすればよかったというものはいくつもありますが、無事合格できて本当によかったと思います。