2025年主要目次

 

貿易と関税 (2025年5月号)通巻第866号

 

 

貿易と関税
 

貿易統計の概要及び最近の貿易動向/中瀬大樹

前半は貿易統計の仕組みを説明し、後半で貿易統計から見える最近の貿易動向について紹介しています。

 

2025年5月1日発行/B5判/88ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2025年5月号)

●貿易統計の概要及び最近の貿易動向/中瀬大樹

●令和7年度関税関係政令改正の概要/久保田一生
●EUの環境保護のための国境負担調整制度(CBAM)の申告納付手続について/石川 紀
●金地金密輸入による消費税還付詐欺─金輸出の急激な増加は危険信号─/米澤潤一
●EPAとHSとの関係について・1/上川純史
●WTOが成し得るSDGsへの貢献(前編)/梅島 修
●国際物流と貿易の未来を考える「学生フォーラム」が開催されました。

●知的財産「海外動向」

●貿易統計の動き(2025年2月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2025年4月号)通巻第865号

 

 

貿易と関税
 

令和7年度関税改正について/籠島敬幸

急速に変化する経済社会情勢等に即した適切な関税率の設定、関税制度の整備等を通じて、税関の使命である「安全・安心な社会の実現」、「適正かつ公平な関税等の賦課徴収」、「貿易円滑化の推進」の着実な遂行を図る観点から作成した令和7年度の関税改正案を紹介しています。

 

2025年4月1日発行/B5判/80ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2025年4月号)

●令和7年度関税改正について/籠島敬幸

●令和6年の密輸動向等について/峯 大介
●AEO制度の活用と効果について/公益財団法人日本関税協会 調査・研究グループAEO事業者連絡協議会事務局

●知的財産「海外動向」

●貿易統計の動き(2025年1月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2025年3月号)通巻第864号

 

 

貿易と関税
 

CPTTPについて/井田直樹

今回はCPTPPについて幅広く説明しています。CPTPPについて実際に利用されている方もいれば、ほとんどなじみがない方もいます。また新聞報道などを見ていると、TPPとCPTPPが混在して使われていることがあり、違いがわからないと思っている方もいるかもしれません。この説明が皆様のご理解の一助となるよう紹介しています。

 

2025年3月3日発行/B5判/80ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2025年3月号)

●トランプ政権の関税引き上げをどう見るか/岩田伸人

●CPTPPについて/井田直樹
●関西学院大学・日本関税協会・東京商工会議所 共催セミナー「ビジネスの流れを読む」第11回/中国経済の動向と、日中の貿易・ビジネスの新たな展開《パネルディスカッション》日中貿易・ビジネスの課題と、さらなる展開に向けて/(パネリスト)福本智之/加藤孝治/趙 瑋琳(モデレーター/講演録作成・とりまとめ:美野久志)

●貿易取引の変化と電子貿易書類─紙からデジタルの時代へ─/西口博之
●関税評価入門(第10回)1. 無償提供物品(デザイン、金型の取扱い)2. 展示用自動車(値引きの取扱い)3. 輸出用貨物に組み込まれる部品と輸入される部品の価格差4. 遡及して貨物代金が調整される貨物(サンプルの輸入)5. 遡及して貨物代金が調整される貨物/小椋洋一

●知的財産「海外動向」

●貿易統計の動き(2024年12月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2025年2月号)通巻第863号

 

 

貿易と関税
 

EPA活用事例/石井佐代子

まず、キャノンの概要、EPA・FTA利用に関する概要について説明し、EPAを利用するに当たって直面した課題、それに対する対策・運用について説明しています。その後、現在主に利用しているEPA・FTAの事例を説明し、原産地基準において留意しているポイントなどについて紹介しています。

 

2025年2月3日発行/B5判/96ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2025年2月号)

●EPA活用事例/石井佐代子
●関西学院大学・日本関税協会・東京商工会議所 共催セミナー「ビジネスの流れを読む」第11回/中国経済の動向と、日中の貿易・ビジネスの新たな展開《プレゼンテーション》食品輸出の新たな展望─中国・アジアを中心として─/加藤孝治(講演録作成・とりまとめ:美野久志)

●国際通商法システムの現状と将来について・10/中川淳司
●貿易投資政策と経済安全保障の新たな相克(第17回)インド太平洋における経済安全保障─グローバルサウスへのアプローチ─ /篠田邦彦

●欧州連合の2023年の知的財産権侵害品の取締り実績について/公益財団法人日本関税協会CIPIC事務局

●事前報告制度とEU関税法改正法案/石川 紀
●【Bookreview】令和への提言Ⅱ 戦後レジームからの脱却を
●知的財産「海外動向」

●貿易統計の動き(2024年11月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2025年1月号)通巻第862号

 

 

貿易と関税
 

貿易手続デジタル化の現状と経済産業省の取り組みについて/石田励示

貿易手続のデジタル化は、今まで紙で取り交わされていた貿易文書、貿易手続等の電子化を進めていくことで、貿易実務に携わる日本企業の業務の効率化や生産性の向上、ひいては貿易の拡大、サプライチェーンの強靱化につなげていく狙いで、経済産業省においても近年力を入れて取り組んでいる政策です。その現状と経済産業省の具体的な取組みについて紹介しています。

 

2025年1月6日発行/B5判/112ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2025年1月号)

●関税政策・税関行政について/高村泰夫
●貿易手続デジタル化の現状と経済産業省の取り組みについて/石田励示
●関西学院大学・日本関税協会・東京商工会議所 共催セミナー「ビジネスの流れを読む」第11回/中国経済の動向と、日中の貿易・ビジネスの新たな展開《基調講演》中国経済の動向と、日中貿易・ビジネスの最近の展開/福本智之(講演録作成・とりまとめ:美野久志)
●貿易投資政策と経済安全保障の新たな相克(第16回)米中体制間競争と経済安全保障 /大澤 淳

●原産地規則と品目分類(第17回)関税率表の解釈に関する通則(その3)/尾本 薫/長谷川実也

●知的財産「海外動向」

●貿易統計の動き(2024年10月分)/財務省関税局関税課