2020年主要目次

 

貿易と関税 (2020年12月号)通巻第813号

 

 

貿易と関税
 

植物防疫の現状と課題/青木 勝弘

植物防疫の目的は、大きく分けて二つあります。1つ目は、輸入の際、植物の病害虫が日本に侵入することを防ぎ、食料の安定供給や農業の振興を図ること、2つ目は、輸出の際、植物の病害虫を海外に広げないようにすることです。そのために行っている取組や現状、課題について、紹介しています。

 

 

2020年12月1日発行/B5判/164ページ
定価1,320円(本体1,200円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2020年12月号)

●植物防疫の現状と課題/青木勝弘

●イノベーションの進展に伴うHSの返還と関税譲許ー日米貿易協定における3Dプリンターをめぐる関税譲許ー(後編)/甲斐田洋希

●税関における知的財産権侵害物品の水際取締りの現状及び課題/石川陽一

●〈特集〉第54回通関士試験 問題と解答

●世界税関紀行・77レバノンの復興/御厨邦雄

●令和二年度 第54回通関士試験解答速報

●知的財産「海外動向」

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●貿易統計の動き(2020年9月分)/財務省関税局関税課

●総目次(2020年1月号~12月号)

貿易と関税 (2020年11月号)通巻第812号

 

 

貿易と関税
 

MACCSとミャンマーの通関事情/石原 伸志
日本物流学会で論文として提出発表したものをベースに、ミャンマーでの通関等の取扱いの関する資料として紹介しています。

 

 

2020年11月2日発行/B5判/100ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2020年11月号)

●日米貿易協定の利用状況/鶴田 仁

●MACCSとミャンマーの通関事情/石原伸志

●イノベーションの進展に伴うHSの返還と関税譲許ー日米貿易協定における3Dプリンターをめぐる関税譲許ー(前編)/甲斐田洋希

●関税率表の解釈に関する通則(第5回)/長瀬 透

●WCOの2019年版不正貿易報告書(下)─「たばこ」の不正貿易のトレンド─/日本関税協会 CIPIC事務局

●世界税関紀行・76ギニアビサウとポルトガルの縁/御厨邦雄

●令和二年度 第54回通関士試験解答速報

●知的財産「海外動向」

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●貿易統計の動き(2020年8月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2020年10月号)通巻第811号

 

 

貿易と関税
 

複数のFTA/EPAが存在する場合の選択のポイント/藤森 陽子
最近では一つの国との間で複数のFTAが存在することもあります。選択肢が増えるのは企業側にとって悪いことではありませんが、現場でFTAを使う担当者は、どれを使うべきか判断しなければなりません。「複数のFTAが使える場合にはどのFTAを選択するのか」について五つの選択ポイントを紹介しています。

 

 

2020年10月1日発行/B5判/100ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2020年10月号)

●複数のFTA/EPAが存在する場合の選択のポイント/藤森陽子

●EPAの重層化への対応状況・5/鶴田 仁

●国際通商体制の行方を探る(第5回)広域FTAの動向(4)ーRCEP-保護主義の高まり(1)ートランプ政権の保護主義的な通商政策ー/中川淳司

●関税率表の解釈に関する通則(第4回)/長瀬 透

●WCOの2019年版不正貿易報告書(上)─模倣品・医薬品等の不正貿易のトレンド─/日本関税協会 CIPIC事務局

●世界税関紀行・75フィンランドでの戦略的フォーサイト/御厨邦雄

●知的財産「海外動向」

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●貿易統計の動き(2020年7月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2020年9月号)通巻第810号

 

 

貿易と関税
 

インコタームズ2020について/遠藤 健二
インコタームズⓇ2020が1月1日に発効して既に6ヵ月が経過しました。前回が大幅な改訂になったこともあり、今回は全体的に小振りな改訂となっています。インコタームズの概要とインコタームズⓇ2020の主要変更点について紹介しています。

 

 

2020年9月1日発行/B5判/108ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2020年9月号)

●インコタームズⓇ2020について/遠藤健二

●EPAの重層化への対応状況・4/鶴田 仁

●国際通商体制の行方を探る(第4回)広域FTAの動向(3)ートランプ政権のFTA政策ー/中川淳司

●家畜伝染病予防法、狂犬病予防法、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律、水産資源保護法による動物検疫の概要/農林水産省動物検疫所企画管理部

●関税率表の解釈に関する通則(第3回)/長瀬 透

●中国の新税関監督管理体制下における商品分類問題─日系企業の直面する法的リスクとその対応策─/劉 新宇

●世界税関紀行・74キプロスの文化財/御厨邦雄

●知的財産「海外動向」

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●貿易統計の動き(2020年6月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2020年8月号)通巻第809号

 

 

貿易と関税
 

2020年WTO対日貿易政策検討会合の概要と意義/安部 憲明
2020年7月6日及び8日の両日、日本にとっては第14回となる世界貿易機関(WTO)の対日貿易政策検討(Trade Policy Review。以下「TPR」とする。)会合が開催されました。日本側担当者の立場から、TPRの目的、沿革及び運用体制等を概観した上で、今次会合の概要と意義を報告するかたちで紹介しています。

 

 

2020年8月3日発行/B5判/88ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2020年8月号)

●2020年WTO対日貿易政策検討会合の概要と意義/安部憲明

●国際通商体制の行方を探る(第3回)広域FTAの動向(2)ーCETAと日EUEPAー/中川淳司

●EPAの重層化への対応状況・3/鶴田 仁

●関税率表の解釈に関する通則(第2回)/長瀬 透

●Brexit後の英EU関係(第6回)―英EU将来関係協定に関するイギリス草案と英EU交渉の行方―/庄司克宏

●世界税関紀行・73国名を変えた「北マケドニア共和国」/御厨邦雄

●知的財産「海外動向」

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●貿易統計の動き(2020年5月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2020年7月号)通巻第808号

 

 

貿易と関税
 

関税率表の解釈に関する通則(第1回)/長瀬 透
今日でもなお、関税率表の解釈に関する通則の解釈を巡っていろいろな議論が行われています。この古くて新しい課題である通則の問題を、A.イントロダクション、B.通則概論、C.通則各論及びD.セクター横断的な課題と通則、として取りあげて紹介しています。

 

 

2020年7月1日発行/B5判/84ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2020年7月号)

●国際通商体制の行方を探る(第2回)広域FTAの動向(1)ー広域FTAの源流、TPPからCPTPPヘー/中川淳司

●関税率表の解釈に関する通則(第1回)/長瀬 透

●EPAの重層化への対応状況・2/鶴田 仁

●WTOにおけるデジタル貿易の問題・考察/岩田伸人

●米国税関の2019年度の模倣品等の取締り実績ー差押額は1,700億円ー/日本関税協会 CIPIC事務局

●世界税関紀行・72新型コロナウィルス日記/御厨邦雄

●知的財産「海外動向」

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●貿易統計の動き(2020年4月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2020年6月号)通巻第807号

 

 

貿易と関税
 

多角的貿易体制(WTO)の現状/中川 淳司
国際通商体制の柱である多角的貿易体制(WTO)と広域FTA、そして保護主義の高まりに焦点を当てて、国際通商体制の現状と課題を考察して、国際通商体制の将来について洞察したことを紹介しています。

 

 

2020年6月1日発行/B5判/88ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2020年6月号)

●国際通商体制の行方を探る(第1回)多角的貿易体制(WTO)の現状/中川淳司

●数字で見る平成年間、世界の中の日本経済―凋落の影にある財政金融政策頼み―/米澤潤一

●EPAの重層化への対応状況/鶴田 仁

●関西学院大学・東京商工会議所・日本関税協会 共催セミナー「ビジネスの流れを読む」第6回/日米貿易協定、EPAの意義と、これからの貿易・ビジネスへの取組みー日米貿易の円滑化を通じて、貿易・ビジネスのさらなる発展を図るー《パネルディスカッション》日米貿易協定、EPAと日本の貿易発展への課題/小宮義之、魚住和宏(講演録作成・とりまとめ:美野久志)

●世界税関紀行・71越境取引が活性化する中央アジア(2)/御厨邦雄

●<参考資料> 関税評価に係る事前教示制度 =文書回答事例(第42回)=

●知的財産「海外動向」

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●貿易統計の動き(2020年3月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2020年5月号)通巻第806号

 

 

貿易と関税
 

令和2年度関税関係政令改正の概要/小山田 誠
最近における内外の経済情勢に対応するために関税改正法が制定されました。これを受けて制定された整備等政令における関税関係政令の改正について、その概要を紹介しています。

 

 

2020年5月1日発行/B5判/96ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2020年5月号)

●関西学院大学・東京商工会議所・日本関税協会 共催セミナー「ビジネスの流れを読む」第6回/日米貿易協定、EPAの意義と、これからの貿易・ビジネスへの取組みー日米貿易の円滑化を通じて、貿易・ビジネスのさらなる発展を図るー《プレゼンテーション》メコン・ASEANの発展と貿易・物流の最新事情/魚住和宏(講演録作成・とりまとめ:美野久志)

●令和2年度関税関係政令改正の概要/小山田 誠

●EPA原産地証明書・申請準備ガイドラインのポイント/菊池孝憲

●米中貿易摩擦の影響ートランプ関税で損失を被ったのは誰かー/水尾佑希、野田芳美

●Brexit後の英EU関係(第5回)―英EU将来関係協定の交渉における主要争点と展望(下):主要争点(続)および英EU協定草案―/庄司克宏

●2019年下半期の中国税関実務を取り巻くトピックス/岩見辰彦

●関税分類に関する米国及びEUにおける最近の裁判事例・31/長瀬 透

●「たばこ」の不正貿易の実態―2018年版WCO不正貿易報告書―/日本関税協会 CIPIC事務局

●世界税関紀行・70越境取引が活性化する中央アジア(1)/御厨邦雄

●知的財産「海外動向」

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●貿易統計の動き(2020年2月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2020年4月号)通巻第805号

 

 

貿易と関税
 

令和2年度関税改正等について/伊藤 拓
令和2年度の関税改正を中心に、関税政策に影響を及ぼす国際関係や東京オリンピック・パリンピックに向けて行っている水際対策について紹介しています。

 

 

2020年4月1日発行/B5判/112ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2020年4月号)

●関西学院大学・東京商工会議所・日本関税協会 共催セミナー「ビジネスの流れを読む」第6回/日米貿易協定、EPAの意義と、これからの貿易・ビジネスへの取組みー日米貿易の円滑化を通じて、貿易・ビジネスのさらなる発展を図るー《基調講演》日米貿易協定、およびEPAの意義と我が国の貿易/小宮義之(講演録作成・とりまとめ:美野久志)

●令和2年度関税改正等について/伊藤 拓

●非特恵原産地証明書の電子化について/堀江正行

●令和元年の密輸動向等について/山崎泰生

●第32回人事院総裁賞受賞について/山崎泰生

●Brexit後の英EU関係(第4回)―英EU将来関係協定の交渉における主要争点と展望(上):交渉枠組みおよび同一競争条件―/庄司克宏

●マレーシア税関による知的財産権侵害物品の水際取締りとその課題/吉川孝史

●世界税関紀行・69ウズベキスタンとシルクロード/御厨邦雄

●知的財産「海外動向」

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●貿易統計の動き(2020年1月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2020年3月号)通巻第804号

 

 

貿易と関税
 

東京港の概要と東京2020大会時の円滑な港湾物流確保に向けたお願い/田場川 法次
今年2020年は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催の年です。東京港の概要の説明と東京2020大会時の円滑な港湾物流の確保に向けたお願いを紹介しています。

 

 

2020年3月2日発行/B5判/96ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2020年3月号)

●東京港の概要と東京2020大会時の円滑な港湾物流確保に向けたお願い/田場川法次

Incoterms(R)2020の成立と今後の運用上の諸問題/西口博之

●関税分類に関する米国及びEUにおける最近の裁判事例・30/長瀬 透

●2018年の世界の知財侵害品等の水際差止実績約4億点―2018年版WCO不正貿易報告書―/日本関税協会 CIPIC事務局

●世界税関紀行・68ニジェールの国境地帯/御厨邦雄

●<参考資料> 関税評価に係る事前教示制度 =文書回答事例(第41回)=

●知的財産「海外動向」

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●貿易統計の動き(2019年12月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2020年2月号)通巻第803号

 

 

貿易と関税
 

航空貨物梱包要領―適切な梱包をご理解いただくために―/石井 圭次郎
国際航空貨物航空会社委員会と航空貨物運送協会の二つの団体で協同して勉強会を行い、より一層航空貨物の梱包への理解を深めて戴くことを目的にした資料をもとに紹介しています。

 

 

2020年2月3日発行/B5判/88ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2020年2月号)

●航空貨物梱包要領―適切な梱包をご理解いただくために―/石井圭次郎

●日米デジタル貿易協定とWTO/岩田伸人

●Brexit後の英EU関係(第3回)―英EU将来関係枠組みを定める政治宣言と交渉の行方―庄司克宏

●関税分類に関する米国及びEUにおける最近の裁判事例・29/長瀬 透

●世界税関紀行・67南太平洋のバヌアツ/御厨邦雄

●<参考資料> 関税評価に係る事前教示制度 =文書回答事例(第40回)=

●知的財産「海外動向」

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●貿易統計の動き(2019年11月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2020年1月号)通巻第802号

 

 

貿易と関税
 

港湾の電子化の推進―港湾関連データ連携基盤の構築に向けて―/阿部 遼太
国土交通省港湾局と政府全体のIT戦略を取りまとめる内閣官房のIT総合戦略室とが協力して、現在、港に関係する貿易手続き電子化の取り組みを進めています。その取り組みの状況について、どのようなことを考えて進めていて、どこに難しい点があり、今後どう進めていくかなど紹介しています。

 

 

2020年1月6日発行/B5判/96ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2020年1月号)

●関税政策・税関行政について/小宮義之

●日米貿易協定・原産地規則の概要―(後編)米国側の規則・手続―/酒井健太郎

●港湾の電子化の推進―港湾関連データ連携基盤の構築に向けて―/阿部遼太

●日EU・EPAの利用状況/鶴田 仁

●経済連携協定(EPA)の利用に係るアンケートの調査結果/山本彩加
Brexit後の英EU関係(第2回)―新離脱協定と英EU将来関係―庄司克宏

●世界税関紀行・66ポルトの税関の盛衰/御厨邦雄

●第53回通関士試験の結果について

●知的財産「海外動向」

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●貿易統計の動き(2019年10月分)/財務省関税局関税課

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ

公益財団法人 日本関税協会
編集グループ 電話:03-6826-1434