先輩からひと言・・・その1

先輩からひと言・・・その1

地味だけれど、心強い武器になる資格

『通関士』という仕事は、サラリーマンが従事する業務の中では比較的専門職的な位置付けにあります。とにかく、知識と経験がモノを言う仕事で、特定の分野をつき探求したい方には理想的な職業かも知れません。

ただし、10年以上従事していても、完璧な通関士には到底なれるものではありません。法律改正は毎年のように行われるますし、時代のニーズによって貨物の種類も輸出入の形態もどんどん変わっていきます。
しかし、人との出会いや改革的なアイディアを必要とされる機会が少ないため、お客様の納税額や日本の統計を左右する重要な責務を担っているという自覚を持って仕事に取り組まないと、新しいことの少ない平凡な職業だと感じるかもしれません。

そのような人は『通関士』となった後、一定期間経験を積んで別の戦場にいくのも良いかもしれません。通関士として輸出入業務を行っていたという事実は、社内、外部の取引先からも一目置かれる存在に間違いありませんので・・・
何れにしても、試験勉強中に身につけた知識は自身のベースとなり、確実に仕事の役に立ちます。覚えることが多く、大変だとは思いますが頑張って下さい。

(47歳・男性、入社25年目、通関士歴15年)