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2022年度通関士試験受験記

都度復習を積み重ねたことで自信が付きました

2022年度通関士養成通信教育講座、特別答練受講(受験回数2回)

全国通関士模試受験

(T・M)

 

私は現在タクシー運転手の仕事をしています。

元々運輸業界に興味があったこともあり現在の仕事についていますが、お客様の減少傾向がコロナ禍の中で加速したことから、コロナ禍においても運輸業界の中で比較的需要が多かった物流業にも関心を持つようになりました。

以前から国際関係の仕事に興味があり、韓国語や英語を勉強してきました。

語学学習の経験を活かす機会を以前より多く探しておきたい・物流業に関する知識を得たいと考え、国際物流分野において必須となる通関業務で求められる手続を主な業務とする通関士に興味を持ち、2020年頃から独学で学習してきました。

独学で臨み受験した2021年度は手応えがなく不合格となりましたが、もう一度挑戦してみる決心を固め、2022年度は日本関税協会の通信講座を利用することにしました。

テキストと一問一答形式の分厚い問題集で復習が捗り、1ヶ月おきのテスト(課題)も着実に取り組みました。テスト(課題)も都度復習を積み重ねたことで自信が付きました。

仕事の合間や休みの日に学習時間を割き、復習用にオンライン配信の動画を見ました。

8月の全国模試は苦戦し、点数は芳しくなかったのですが、順位を見て追い込みをかけることにしました。

駄目で元々という感覚でギリギリまで追い込みをかけ、10月の本試験に臨みました。

前回2021年度よりもスラスラ問題が解けるようになっていましたが、合格通知が届くまで不安が残りました。

1年半の独学期間があったのが比較的有利だったのかもしれませんが、ある程度のペースを保てる通信講座を使ってみると合格が近づきます。

関税協会のテキストは内容が充実しており、時間を作ってオンライン講義と組み合わせると理解が進みます。

各章の末尾の小テストと公式問題集、答練、模試は必ず解答して答え合わせをし、復習を行ってください。

通関士試験に挑戦する方は是非通信講座を有効活用してください。

私は通学できる環境になかったため通信講座を利用しましたが、皆さん自身で時間を作れるかが重要です。

合格通知が届き、あとは自分次第というところです。

業界への転職のハードルは年齢や待遇の面で厳しいですが、何かの形で総合旅行業務取扱管理者など他の資格や現在の仕事、人脈を組み合わせて通関士の資格を活かす機会が得たいと考えております。

関税協会の皆様ありがとうございました。