2022年度通関士養成通信教育講座(受験回数2回)
全国通関士模試受験
(K・Y)
〇受験きっかけ
何か資格を取得したいと思い、社内の取得推奨している一覧の中に通関士資格がありました。私の業務内容とは関わりはありませんが以前から名前だけは知っており調べるうちに少しずつ興味が沸き勉強を始め、初年度は不合格。絶対に取得したいと思う様になりました。
〇第55回 不合格
勉強期間 2021/4~2021/10
使用テキスト 市販参考書、問題集、ゼロからの申告書、過去問題
苦手意識の強かった関税法のみ6割に達することが出来ませんでした。
〇全国通関士模試 C判定
〇今期意識して行った事
一日の中でルールを決め(ex. 出勤前に計算問題を解く、昼休みに申告書問題を2問解く)、すべての科目を少しでも良いので毎日勉強する様に心がけていました。
受験日1か月前からは過去問題、提出課題、模試の中から毎日3科目分必ず解くようにしていました。
私は関税法に苦手意識が強くあった為、2年目は特に関税法に時間を掛けました。
インプット、アウトプットを小まめに繰り返し行い、物語を覚える様にテキストの内容を理解し覚えることを心がけていました。
品目分類の暗記は家の壁にポスターを作って貼る、単語帳を作って常に持ち歩く等行いましたが、一番申告書問題を解き少しずつ知識がついていったと感じます。
〇講座を受講して
提出課題から自分の得意、不得意がわかりどこを勉強したら良いのかが分かりました。課題結果が良いと自信となり、モチベーションの維持にも繋がりました。質問フォームは自分の不明点はもちろん、他の受講生の方が疑問に思われ質問された内容も勉強になりました。また、普段マークシートを使用することがあまり無いので提出課題、模試で慣れ当日ミスすることもありませんでした。
通勤時間、昼休み、子供の習い事の待ち時間、就寝前、限られた時間の中ではありますが合格が分かったときは大変嬉しかったです。全くの異業種、初学者の記録ではありますが今後受験を控えている、考えていらっしゃる皆さんの参考になれば幸いです。
最後になりましたが、日本関税協会の方々に心よりお礼申し上げます。有難うございました。