スエズ運河で発生した大型コンテナ船の座礁事故は、世界の国際物流に影響を与え、グローバル化が進む中、国際物流のリスクが顕在化しました。
一方で、荷主と運送人の法的関係について十分な理解がなされずに取引が行われることにより、問題発生時に思わぬトラブルが発生し、問題解決が難航するケースが多々見受けられます。
本セミナーでは、海事・物流分野の紛争案件解決のご経験が豊富な弁護士の大口 裕司 様から運送人と荷主の法的関係の基礎、船荷証券の意義、取引上注意すべき点、事故発生時の対応などについて、今日の座礁事故にも言及しながら、お話を伺います。
もしもの時に困らないように、海事・物流分野に関わるあらゆる業種の皆さまにご参加いただきたいセミナーです。
(注)法律事務所に所属されている方の受講はご遠慮いただくようお願いいたします
「荷主と運送人の法的関係や船荷証券について」
「取引上、注意すべき点」
「事故発生時の対応」
「スエズ運河での座礁事故事例について」
※オンラインセミナー退出後、アンケートが表示されますので、アンケートのご協力をよろしくお願いいたします。皆様が抱えている問題点、改善点等お聞かせください。
日にち (締切) |
セミナー名 | 定 員 | 状 態 | 講 師 | 価格 |
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2021年 5/28 |
「弁護士が教える海運事故リスク~スエズ運河座礁事故にも言及~」
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300名 増枠しました |
終了 | 大口 裕司 氏 | 無料 |
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◆ご利用について
大口 裕司
三村小松山縣法律事務所 海事・物流部門代表 弁護士/海事補佐人
2004年早稲田大学法学部卒業 2006年慶應義塾大学大学院法務研究科修了
2015年英国サウサンプトン大学大学院(海事法専攻)修了
海事・物流分野の紛争案件を中心に従事
大型船沈没案件、船舶建造にかかるクレーム案件、海事・物流分野への新規参入事業者への助言、倒産手続開始時における船舶先取特権を使った優先回収など、様々な事案を経験
2020年4月 三村小松山縣法律事務所に参画(同所に海事・物流部門を設立)