ホーム › IFCBA2025京都世界会議に日本関税協会も貢献します!

その他

IFCBA2025京都世界会議に日本関税協会も貢献します!

掲載:2025年2月14日

 

 2025年3月25日(火)から27日(木)にかけて、国立京都国際会館にて、国際通関業連合会(IFCBA:International Federation of Customs Brokers Associations)世界会議が、(一社)日本通関業連合会主催・財務省後援のもと、初めて日本で開催されることとなりました。

 

 同会議にはIFCBA加盟23か国の通関業会の代表のほか、WCOを始めとする関係機関や国際貿易に関係する企業等から多数の参加者が出席予定となっており、2023年12月まで3期15年の長きに渡り、世界の税関をリードされてきた前WCO(世界税関機構)事務総局長の御厨邦雄氏の基調講演のほか、ジェンダー平等と多様性、EPA、AEOといった様々なテーマについてパネルディスカッションが実施される予定です。

 

 このうち、27日(木)に予定されているAEOのパネルディスカッションには、我が国のAEO事業者の90%が参加し、様々な意見交換が行われている「AEO官民事業者連絡協議会」の事務局を務める(公財)日本関税協会の小阪調査研究担当部長がモデレーターとして登壇し、WCOや各国の代表とともに、AEOの課題や今後の在り方等にかかる議論をリードすることとなっています。

 

 弊会の会員はもとより、AEO事業者連絡協議のメンバーの皆様におかれましては、AEOのみならず、関税及び貿易に関する最新情報を入手する絶好の機会になるものと思います。

 

 なお、世界会議の開催概要及びお申込み等については(一社)日本通関業連合会のWebサイト内、IFCBA2025京都世界会議の開催と参加申込みをご参照ください。

 

 参加費は無料となっておりますので、皆様のお越しを心よりお待ちしております。