2019年主要目次

 

貿易と関税 (2019年12月号)通巻第801号

 

 

貿易と関税
 

米国の輸出・再輸出規制の概要と動向/荒木信義
ご相談対応や研修講師をしていますと、米国再輸出規制について関心が高くなっていることを実感しています。それによって、米国再輸出規制の概要と動向について紹介しています。

 

 

2019年12月2日発行/B5判/160ページ
定価1,320円(本体1,200円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2019年12月号)

●日本関税協会設立70周年記念シンポジウム《プレゼンテーション・1》自由貿易体制の動向と日本の役割/中川淳司

●日本関税協会設立70周年記念シンポジウム《プレゼンテーション・2》関税政策・税関行政について/中江元哉

●日米貿易協定・原産地規則の概要―(前編)日本側の規則・手続―/酒井健太郎

●米国の輸出・再輸出規制の概要と動向/荒木信義

〈特集〉第53回通関士試験 問題と解答

●世界税関紀行・65ASEANの大国 インドネシア/御厨邦雄

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●知的財産「海外動向」

●貿易統計の動き(2019年9月分)/財務省関税局関税課

●総目次(2019年1月号~12月号)

貿易と関税 (2019年11月号)通巻第800号

 

 

貿易と関税
 

グローバルビジネスとリスクマネジメント―米中対立と日本企業が取るべき方向とは?/高原彦二郞
グローバルビジネスの特徴。それからリスクマネジメントという観点、世の中を捉えたときのガバナンスゼロ、テールリンク、求められるレジリエンス等について紹介しています。

 

 

2019年11月1日発行/B5判/80ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2019年11月号)

●日米貿易協定(TAG)―その意義と今後の見通し―/中川淳司

●日本関税協会設立70周年記念シンポジウム《基調講演》国際機関から見た世界の動きと税関の対応/御厨邦雄

●Incoterms(R)2020に関する若干の解説/田口尚志

●グルーバルビジネスとリスクマネジメント―米中対立と日本企業が取るべき方向とは?―/高原彦二郞

●関税分類に関する米国及びEUにおける最近の裁判事例・28/長瀬 透

●EU加盟国税関による知財侵害品の水際差止実績(2018年)―約2,700万点、890億円相当を差止め―/日本関税協会CIPIC 事務局

●世界税関紀行・64東南アジアの若い国 東ティモール/御厨邦雄

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●知的財産「海外動向」

●令和元年度 第53回通関士試験解答速報

●貿易統計の動き(2019年8月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2019年10月号)通巻第799号

 

 

貿易と関税
 

危険物に係る航空輸送規則の概要について/田澤 聡子
国土交通省航空局の運航安全課において危険物の輸送に関する基準を策定しています。危険物についての知識を深めるとともに、危険物の航空輸送規則等について紹介しています。

 

 

2019年10月1日発行/B5判/104ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2019年10月号)

●Brexit後の英EU関係(第1回)―Brexit再交渉とバックストップのゆくえ―/庄司克宏

●WTO改革の諸論点―ビジネスが直面する課題と提言―(後編)/笠井清美

●危険物に係る航空輸送規則の概要について/田澤聡子

●農林水産品の輸出におけるEPA原産地証明手続の効率化・簡素化について/経済産業省貿易経済協力局貿易振興課貿易管理部原産地証明室

●関税分類に関する米国及びEUにおける最近の裁判事例・27/長瀬 透

●2019年上半期の中国税関実務を取り巻くトピックス/岩見辰彦

●米国税関による2018年度の知財侵害物品の取締り実績―差押件数34,000件、金額1,500億円―/日本関税協会CIPIC 事務局

●Incoterms(R)2020の成立とその背景/西口博之

●世界税関紀行・63歴史と自然の豊かなトンガ王国/御厨邦雄

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●知的財産「海外動向」

●貿易統計の動き(2019年7月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2019年9月号)通巻第798号

 

 

貿易と関税
 

貿易保険制度の概要~こんな時に役立つ!貿易保険~/坪井 美奈子
短期の商取引の保険を中心に、最新の貿易保険の内容と日本貿易保険(NEXI)の取り組みについて紹介しています。

 

 

2019年9月2日発行/B5判/96ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2019年9月号)

●WTO改革の諸論点―ビジネスが直面する課題と提言―(前編)/笠井清美

●貿易保険制度の概要~こんな時に役立つ!貿易保険~/坪井美奈子

●デジタル貿易自由化の条件と地域貿易協定―データ送信への関税不賦課に関わる地域貿易協定のルール―/岩田伸人

●OECD/EUIPOによる模倣品貿易の動向に関する報告書/日本関税協会CIPIC 事務局

●関税分類に関する米国及びEUにおける最近の裁判事例・26/長瀬 透

●選考採用試験(係長級)を行います/財務省税関

●世界税関紀行・62ボツワナと牛/御厨邦雄

●関税・税関TOPIC(13)・日豪AEO相互承認について/水野美紀

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●知的財産「海外動向」

●貿易統計の動き(2019年6月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2019年8月号)通巻第797号

 

 

貿易と関税
 

農林水産物・食品の輸出促進について/矢武 正行
農林水産物・食品の輸出促進ということで、農林水産物の輸出の現状から見ていき、さまざまな輸出の段階ごとに、どのような施策を講じて輸出を増やしているかなど、さまざまな面で取り組んでいる施策について紹介しています。

 

 

2019年8月1日発行/B5判/92ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2019年8月号)

●AEOの経済効果―AEO制度の一層の活用に向けて―/鶴田 仁

●農林水産物・食品の輸出促進について/矢武正行

●WTOデジタル貿易ルールの展望─G20大阪サミットとWTO主要国の動向から─/岩田伸人

●関税分類に関する米国及びEUにおける最近の裁判事例・25/長瀬 透

●インコタームズとセキュリティの確保/西口博之

●世界税関紀行・61イラクの文化遺産/御厨邦雄

●<参考資料> 関税評価に係る事前教示制度 =文書回答事例(第39回)=

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●知的財産「海外動向」

●貿易統計の動き(2019年5月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2019年7月号)通巻第796号

 

 

貿易と関税
 

今後企業に求められるEPAの検認対策ー企業秘密を守るー/藤森 陽子
EPAの検認のときでも大事な企業秘密を守るためにどのような情報を知っておくべきなのか、そしてどのような対策をしておくべきなのか、これらのテーマにフォーカスした話について紹介しています。

 

 

2019年7月1日発行/B5判/92ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2019年7月号)

●今後企業に求められるEPAの検認対策―企業秘密を守る―/藤森陽子

●中国・アジアを中心とする中期経済展望と日本の貿易発展への課題─中国を巡る貿易と多国間自由貿易体制(WCO)との関係から─/美野久志

●特許権侵害物品の水際差止めを実現するためのポイント/日本関税協会CIPIC 事務局

●関税分類に関する米国及びEUにおける最近の裁判事例・24/長瀬 透

●インコタームズのEXW/DDPの今後/西口博之

●関税・税関TOPIC(11)・航空貨物に係る事前報告制度の拡充について/関向駿太
●関税・税関TOPIC(12)・知的財産侵害物品取締りにおける差止申立てについて/恩田隆央

●世界税関紀行・59香港とマカオを繋ぐ橋/御厨邦雄

●世界税関紀行・60地中海中心部の島国マルタ/御厨邦雄

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●知的財産「海外動向」

●貿易統計の動き(2019年4月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2019年6月号)通巻第795号

 

 

貿易と関税
 

ブロックチェーン技術を基盤としたデジタルプラットフォームの活用について/長田 信哉
ブロックチェーン技術を基盤としたデジタルプラットフォームの活用ということで、NTTデータが、ここ3年ほど取り組んできてきたブロックチェーンの貿易分野への適用について紹介しています。

 

 

2019年6月3日発行/B5判/88ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2019年6月号)

●ブロックチェーン技術を基盤としたデジタルプラットフォームの活用について―貿易分野への取り組みに見るブロックチェーンの展望―/長田信哉

●税関における知的財産侵害物品の水際取締について─平成30年の差止実績、権利者との連携強化、 「越境ECによる模倣品販売」への対応─/坂田 誠

●日EU EPAの意義と残された課題─投資保護と仲裁制度─/笠井清美

●日中・日台AEO相互承認の実施について/多賀祐明

●財務省関税局と業界団体との「密輸防止に関する覚書」締結式及び懇談会の開催について/中尾光宏

●コンテナ積みトレード・タームズの誤用問題/西口博之

TPPコンメンタール ─24/米谷三以/菅原淳一
●関税・税関TOPIC(10)・国際観光旅客税と税関検査場電子申告ゲート/古舘一弘

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●知的財産「海外動向」

●貿易統計の動き(2019年3月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2019年5月号)通巻第794号

 

 

貿易と関税
 

TPP11及び日EU・EPAの活用と原産地規則について/麻野 良二
昨年末にTPP11が発効、本年2月1日にEUとのFTAが効力を生じました。この結果、我が国企業によるFTAに係る鮮烈な反応が見られます。日々、多くの企業から受けるEPAに関する相談内容を踏まえて包括的な私見を紹介しています。

 

 

2019年5月7日発行/B5判/116ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2019年5月号)

●Brexitの行方と日EU関係の展望/庄司克宏

●TPP11及び日EU・EPAの活用と原産地規則について/麻野良二

●平成31年度関税関係政省令改正の概要/小山田誠

●トランプ米政権の「2019年貿易政策アジェンダ」/日本関税協会CIPIC 事務局

●関西学院大学・東京商工会議所・日本関税協会 共催セミナー《パネルディスカッション》TPP11、日EU EPAの意義とこれからの貿易・ビジネスへの取組み/TPP11と日本・EU EPAで日本の貿易はどう変わるか、どう生かすか(パネリスト)高見博、麻野良二、白石圭高、仲野益美(モデレーター/講演録作成・とりまとめ:美野久志)

●貿易取引におけるトレード・タームズとインコタームズ/西口博之

TPPコンメンタール ─23/梅島 修/米谷三以
●世界税関紀行・58カリブ海諸国/御厨邦雄

●関税・税関TOPIC(9)・輸入事後調査について/近藤紗恵

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●知的財産「海外動向」

●貿易統計の動き(2019年2月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2019年4月号)通巻第793号

 

 

貿易と関税
 

平成31年度関税改正等について/藤中 康生
平成31年度関税改正の概要は、大きく分けて三つあり、1点目は「暫定税率等の適用期限の到来」、2点目は「個別品目の関税率等の見直し」、3点目は「特恵関税制度適用除外措置及びそれに伴う関税率の見直し」である。また参考として平成31年度の関税改正で法律を改正するものではないが、「入国旅客の携帯品等に係る簡易税率の取り扱い」と「金の密輸入の現状及びその対応」について紹介しています。

 

 

2019年4月1日発行/B5判/96ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2019年4月号)

●平成31年度関税改正等について/藤中康生

●Brexitの諸問題・21Brexit、国家主権と欧州統合/庄司克宏

●平成30年の密輸動向等について/山﨑泰生

●企業別研修活用 事例紹介 ─苫小牧埠頭株式会社─

●ベトナム税関における知的財産の水際措置について/小林亜紀

●関西学院大学・東京商工会議所・日本関税協会 共催セミナー《プレゼンテーション》TPP11、日EU EPAの意義とこれからの貿易・ビジネスへの取組み/Ⅰ.TPP11、日EU・EPAの活用と原産地規則/Ⅱ.デンソーの海外事業展開と、日本・EU EPA活用の可能性/Ⅲ.日本酒の輸出戦略と地理的表示の活用を通じたブランド展開(講演録作成・とりまとめ:美野久志、麻野良二)

●WTOのデジタル貿易ルールは可能か─2019年1月25日の「電子商取引に関する共同声明」から─/岩田伸人

TPPコンメンタール ─22/久野 新
●世界税関紀行・57コモロの発展/御厨邦雄

●関税・税関TOPIC(8)・関税技術協力を通じた貿易円滑化/松尾洋平

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●知的財産「海外動向」

●貿易統計の動き(2019年1月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2019年3月号)通巻第792号

 

 

貿易と関税
 

最近の監視行政/高橋 実枝
税関における監視取締りの業務などについて、近年の税関を取り巻く状況を併せたうえで、取組みと最近の摘発状況などを中心にポイントを絞って紹介しています。

 

 

2019年3月1日発行/B5判/96ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2019年3月号)

●最近の監視行政/高橋実枝

●自動車及び自動車の部分品・附属品のHS関税分類について・3/長瀬 透

●関西学院大学・東京商工会議所・日本関税協会・日本観光振興協会 共催セミナー《基調講演》TPP11、日EU EPAの意義と我が国の貿易/高見 博

●不正たばこの水際取締りについて─2017年版WCO不正貿易報告書─/日本関税協会CIPIC 事務局
●世界税関紀行・56メルボルンの税関/御厨邦雄

●BOOKREVIEW/(新装版)役人道入門―組織人のためのメソッド─

●関税・税関TOPIC(7)・国際調査の現場から─少額免税制度をめぐる国際的動向─/澤田 駿

●<参考資料> 関税評価に係る事前教示制度 =文書回答事例(第38回)=

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●知的財産「海外動向」

●貿易統計の動き(2018年12月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2019年2月号)通巻第791号

 

 

貿易と関税
 

邦船社のコンテナ統合と邦船社にとってのコンテナ船部門について/合田 浩之
コンテナ船に興味がある方々は、おそらく「日本の海運会社にとってコンテナ船部門は、とても大事な部門だ。」と考えていると思うが、「海運会社が、そう思っているとは限らない」ということ等について紹介しています。

 

 

2019年2月1日発行/B5判/96ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2019年2月号)

●日EU・EPAの原産地規則の概要/河中ゆかり/出井昌孝

●自動車及び自動車の部分品・附属品のHS関税分類について・2/長瀬 透

●邦船社のコンテナ統合と邦船社にとってのコンテナ船部門について/合田浩之

●Brexitの諸問題・20EU離脱手続(EU条約第50条)と離脱通告撤回―EU司法裁判所の先決判決/庄司克宏

●2017 年の世界の知財侵害品等の水際差止実績は6億4千万点─2017年版WCO不正貿易報告書─/日本関税協会CIPIC 事務局
●世界税関紀行・55貿易自由化を進めるペルー/御厨邦雄

●<参考資料> 関税評価に係る事前教示制度 =文書回答事例(第37回)=

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●知的財産「海外動向」

●貿易統計の動き(2018年11月分)/財務省関税局関税課

貿易と関税 (2019年1月号)通巻第790号

 

 

貿易と関税
 

関税政策・税関行政について/中江 元哉
日本経済の動向、財政指標の推移、そして、税関の使命である「適正かつ公平な関税等の賦課徴収」、「貿易円滑化の推進」、「安全・安心な社会の実現」を旨とする関税局、税関の仕事について紹介しています。

 

 

2019年1月7日発行/B5判/172ページ
定価880円(本体800円+税10%)

ISSN 0406-4984
日本関税協会発行

 

主要目次(2019年1月号)

●関税政策・税関行政について/中江元哉

●一帯一路に関わる日本企業の新たな商機の可能性/月岡直樹

●Brexitの諸問題・19離脱協定と英EU将来関係政治宣言/庄司克宏

●自動車及び自動車の部分品・附属品のHS関税分類について・1/長瀬 透

●インドネシア税関による知的財産権侵害物品の水際取締りとその課題/松本 敬
●TPPコンメンタール ─21/中川淳司

●世界税関紀行・54アフリカ西端のギニア共和国/御厨邦雄

●関税・税関TOPIC(5)・米国通商拡大法第232条と日本の緊急関税制度/夏見太揮

●関税・税関TOPIC(6)・財務省税関によるEPAセミナーの開催について/吉ケ江智咲子

●第52回通関士試験の結果について

●国際機関・各国税関当局の動向/編集グループ

●知的財産「海外動向」

●貿易統計の動き(2018年10月分)/財務省関税局関税課

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ

公益財団法人 日本関税協会
編集グループ 電話:03-6826-1434