私の合格体験記(2021年度)

| 演習問題と過去問題を何度も繰り返し勝ち取った合格 | 初回受験合格への対策と工夫 | |||
| 受講講座 | ・通関士養成通信教育講座 ・特別答練※ ・全国通関士模試 | 受講講座 | ・通関士養成通信教育講座 ・特別答練※ ・全国通関士模試 | |
| 受験回数 | 2回 | 受験回数 | 1回 | |
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| 5度目の正直 | 通関士試験は、やれば合格できる | |||
| 受講講座 | ・通関士養成通信教育講座 ・全国通関士模試 | 受講講座 | ・通関士養成通信教育講座 ・全国通関士模試 | |
| 受験回数 | 5回 | 受験回数 | 1回 | |
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| リベンジの1年 | 今年で最後と決めて挑んだ1年 | |||
| 受講講座 | ・通関士養成通信教育講座 ・特別答練※ ・全国通関士模試 | 受講講座 | ・通関士養成通信教育講座 ・特別答練※ ・全国通関士模試 | |
| 受験回数 | 4回 | 受験回数 | 1回 | |
| ▷ 詳細を見る | ▷ 詳細を見る | |||
| 短期間で掴んだ合格 | 人生で1番緊張した試験でした | |||
| 受講講座 | ・通関士養成通信教育講座 ・特別答練※ ・全国通関士模試 | 受講講座 | ・通関士養成通信教育講座 | |
| 受験回数 | 1回 | 受験回数 | 不明 | |
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※「特別答練」は2024年度以降「通関実務 集中対策講座」へ講座名を変更して実施しています。
演習問題と過去問題を何度も繰り返し勝ち取った合格
U.S.様
通関士養成通信教育講座、特別答練受講
全国通関士模試受験
受験回数2回
~2回目の挑戦で第55回通関士試験に無事に合格~
【1回目の受験を振り返って】
■受験の動機
空港勤務ですが新型コロナの影響で飛行機の便数が大幅に減ってしまい、会社の勤務時間が制限されることとなりました。仕事へのモチベーションと気力、体力を保つために以前より興味があった国家試験である通関士試験の勉強を3月から開始しました。
■結果と反省点
模試は受けず上記のテキストを熟読してから過去問を2回ほど繰り返し、集中的に解きましたが試験当日通関実務の時間配分が上手くいかず、不合格となってしまいました。関税法、関税定率法等の理解も曖昧な点が多かったため合格点には達していませんでした。今振り返れば、各法律の内容を理解しようとするあまり時間を取られ、圧倒的に問題を解く量が少なかったように思います。また、模試を活用するなどの試験直前期の対策、追い込みが全く足りていませんでした。
【2回目の受験を振り返って】
1度目の試験結果があまりにも不甲斐なかったため、かなり落ち込みましたが、このままでは終われないという闘争心に火がつき、コロナ禍も通関士試験も両方必ず乗り越えてみせるという強い思いを持って翌年2月から2度目の受験を目指すことにしました。
■使用教材と活用方法
●2021年度通関士養成通信教育講座(日本関税協会)
→通関業法、関税法、関税定率法、関税暫定措置法等、通関実務の各テキストを3回精読しました。
通信講座に含まれる各教材については以下の通りです。
通関士試験問題・解説集は3回繰り返しました。(2021年度以前の試験問題・解説集も通信販売で手に入れ過去7年分の試験を解き、3回繰り返しました。)
通関士試験補習シリーズ 計算問題ドリル3回
通関士試験補習シリーズ 関税評価ドリル2回(Level 3以外)
ゼロからの申告書7回 ノートに繰り返し計算式を記入し解法を身に付けました。
まるわかりノート 試験直前期に読み流す程度でした。
・特別答練(日本関税協会)昨年の反省を踏まえ、直前期の通関実務対策のため受講しました。直前期には過去問を解き尽くした感があったので、新しい視点と対策を与えてくれました。
・全国通関士模試(日本関税協会) B判定を取ることができ、自信になりました。慢心せずしっかりと復習しました。
■ 勉強方法について
1年目は計300時間から400時間を約半年で費やしましたが結果的に不合格だったので、その勉強内容は密度が濃くなかったと思います。またテキストにある法律の内容を理解して問題を解いていく方法だったので、問題を解くまでに時間を要してしまい自分の場合は結果として非効率となってしまいました。(勿論、人によって問題の解答へのアプローチは様々だと思います。)
・テキスト → 演習問題、過去問題
2年目は前回の反省を活かすために、問題集や過去問の問題を先にどんどん解いていき解答と解説を熟読し、各法律の概念や例外を理解していくという実践的な方法に切り替えました。
・演習問題、過去問題 → テキスト
こうすることで解く問題数と勉強時間が飛躍的に向上しました。数多くの問題パターンに遭遇し、経験を積むことで模試や本番の通関士試験でも柔軟に対応できる力が自然と身についたのかなと思います。
■最後に
官報に掲載される通関士試験の合格発表で自分の名前を見つけ、税関から郵送されてくる合格証書を手にした時は格別な思いでしたし、何よりも勉強する環境作りに協力し、支えてくれた自分の家族が合格を祝福してくれたことは本当に感無量でした。
これから通関士試験合格を目指して勉強される方、受験を考えておられる方にも是非この思いを味わっていただけばと思います。また通信講座でお世話になった日本関税協会の諸先生方にも心より感謝いたします。半年間、誠に有難うございました。
初回受験合格への対策と工夫
K.S.様
通関士養成通信教育講座、特別答練受講
全国通関士模試受験
受験回数1回
~いかに早く基礎知識の定着させ通関実務に時間を割けるかどうか~
■はじめに
私は2021年度通関士試験を受験し、初回受験で合格することができました。
通関士養成講座(オンライン)を軸に、時期ごとで実践していたことを書いていきたいと思いますので、少しでも参考になれば幸いです。とはいえ、この内容を読んでくださっている方と私が受験した際の状況が異なっていることのほうが多いと思いますので、参考までに養成講座を受ける前の状況とトータルの勉強時間についてはじめに記載します。
◆過去に3年間海貨業者で勤務経験あり(ただし通関業務には全く触れず)
◆計勉強時間:おおよそ400時間程度
⇒平日は1.5~2時間、土日は2~3時間 集中的に勉強(通勤中は勉強しない)
貿易条件(インコタームズ)はすべて理解している状態でしたので、もし完全なるゼロスタートであれば、貿易等に関する前提知識をつける時間を作ったほうがよいと考え、プラス数十時間は必要になるだろうと思われます。
■講座前期(4月~5月)
・主に講座の動画をみながらテキストをなぞり、マーキング・ノートへのまとめで基礎的な部分を定着させました(この時期は関税法・関税定率法・関税暫定措置法がメイン)。
・この時期に早々にHS CODEの分類の暗記を始めました。早めに着手すると時間もたっぷりあるので余裕をもって覚えることができると思います!(暗記法については講師の知恵に倣い、講座内の“かわらばん”に掲載されていた単語カードを使った方法で覚えました。)
・同時に該当箇所の問題集も実施し、間違えた問題はマークし後で復習。
■講座中期(6月~7月)
・前期に引き続き講座内容を中心に、通関実務関連の基礎知識を定着させます。
・やはりキーになるのは申告書問題&計算問題の対策ですが、ここであまり立ち止まりすぎないようにします。
■講座後期(8月~9月)
・この時期でおそらく通関業法に入っているかと思いますが、ボリュームは多くないので早めに抑えて、残りの時間を問題集・過去問(特に申告書問題!)に費やします。
・通関士模擬試験は必須(時間配分の体感をするためにも)。
■試験当日
・おそらくどれだけ対策しても、到底解けないような問題が出題されます。なので、一部は捨て問が生じるものとして割り切って、確実に取れる問題をしっかり見直して落とさぬようにする必要があると感じます(マークミスも勿体ない…)。
毎年出題傾向は微妙に変わっていくかと思いますので、人によって重点対策する箇所は変わってくるでしょうが、やはり申告書問題は非常に実践的な内容でしたので、いかに前倒しで基礎知識を定着させ、問題集・過去問に時間を割けるか、が合格へのカギになってくかと思います。合格証書を貰えば喜びも一入ですので、ぜひ前向きにやってみてください。
5度目の正直
川村 真由様
通関士養成通信教育講座
全国通関士模試受験
受験回数5回
~受験のきっかけは会社での通関士試験を受けさせよう企画から~
■通関士試験に取り組んだきっかけ
弊社は通関業を営む会社です。会社での「若手に通関士試験を受けさせよう企画」(私が勝手にそう呼んでいます)が受験のきっかけとなりました。
■1~3年目の受験について
上述の企画において、3年間という期間を設け、会社が教材(3年間すべて違う通信講座です)、受験料、交通費等すべてを負担しサポートしてくれたものの、結果はすべて不合格。通関実務がネックとなり、たったの1点で落ちたこともありました。
■4年目の受験について
たった1点で不合格と思うとここで諦めてしまうのも悔しいと4度目の受験を決意。前年までに会社から配られた過去問題集とゼロ申、計算問題ドリルを使用し、4度目の試験に臨みました。結果は、突如現れた実務の消費税問題に翻弄され、得点源である計算問題で凡ミス、またしても不合格となりました。
5年目の受験について
5年目は、過去受験した3講座のなかから一番良かった関税協会の通信講座に自分で申し込みました。また、例年の勉強スタイルから以下の点を変更しました。
① 通関実務への取り組む時期の変更
→例年、通関実務は7月頃から着手していました。今年度は曜日ごとに勉強する科目を決め、すべての科目を4月から並行して勉強することにしました(関税法・通関実務を週2日ずつ、通関業法は週1日、予備日を2日設け、最初は毎日30分程度から取り組みました)
② 品目分類カードシャッフル方式(かわらばん参照)への取り組み
→品目分類の問題は毎年必ず出ます。また申告書問題でも前提知識があると、これは○類だ!と解けることもあります。1日1品目ずつでも覚える価値はあると思います。
③ 通関士模試の受験
→今の自分のレベルを知るのに必須です。もっと早くから受験しておくべきだったと反省しています。
■最後に
5年受験してきて、近年問題の出題傾向が変わってきているように思います。過去問で見たことのない問題の出題頻度が増えています。上述4年目の消費税問題のように、ノーマークの問題が出た場合、そういった問題は捨て問です。他の受験者も解けないはずだと思い切って捨てる勇気を持ちましょう。くじけそうになることもあると思います。でも諦めないでください。最後にはきっと合格できます。
通関士試験は、やれば合格できる
T.E.様
通関士養成通信教育講座
全国通関士模試受験
受験回数1回
~毎日少しでもいいから勉強し、勉強時間ゼロの日をつくらない~
2021年3月に現在勤務する会社に中途入社し、初めて「通関士」という資格を知りました。私の業務に直接関わりはないものの、「自分の知見を広めたい」と思い受験を決意しました。受験に際し、会社で推奨している関税協会さんの通信教育講座を受講することにしました。費用も会社負担ということで、これがいい意味でのプレッシャーになったと思います(笑)。
勉強に着手したのはテキスト到着の4月初めからでした。テキストを精読し、過去問集の過去問を解くのではなく、問題と解説を読み進めるというやり方をしました。私自身様々な資格試験の受験経験がありますが、このやり方が一番合格に近いと思っています(あくまで個人の感想です)。テキストは指定されたスケジュールを前倒しで進め、同じ内容を2周・3周することを意識しました。毎月の課題も力試しと思い真面目に取り組みました。
「関税法等」と「通関業法」の勉強は法律関連の資格受験の経験が多々あったため、特段苦ではありませんでした。知識が定着していくと覚えるのが楽しくなり、モチベーションとなります。「通関実務」が最も勉強に重きを置くべき科目とネット等で散々目にしたため、7月から勉強を開始しました。使用したのは「ゼロからの申告書」、「計算問題ドリル」、「関税評価ドリル」の3点で、これらを完璧にやり込めば十分合格ラインに達します。教材は関税協会さんのものしか使用しませんでしたので、関税協会さんを信じて勉強すれば絶対大丈夫です(笑)。
模試は「全国通関士模試」を受験しました。コロナ渦で在宅受験でしたが、試験本番のつもりで臨みました。結果は3科目とも合格基準を超えましたがC判定でした。自分の現状を知ることができますし、知識が足りない部分も確認できるので出来れば模試は受験した方がいいと思います。振り返ってみると私自身特別な勉強をしたわけではありませんが、強いて言うなら「毎日少しでもいいから勉強し、勉強時間ゼロの日をつくらない」ことと「来年また同じ勉強をやりたくないから絶対に一発で合格する」という気持ちは人一倍あったと自負しています。
通関士試験はしっかり勉強すれば合格できる試験だと思います。私も合格体験記を読んで励みになったことがたくさんあります。私のこの合格体験記が、今年度受験者の皆さまの一助になれば幸甚です。
末筆ではございますが、私を合格に導いていただいた関税協会の方々にこの場をお借りして御礼申し上げますとともに、今後益々のご繁栄を心よりお祈り申し上げます。
リベンジの1年
Y.N.様
通関士養成通信教育講座受講、特別答練受講
全国通関士模試受験
受験回数4回
~理解度を高め、運だけではなく実力で合格する~
■自己紹介
わたくしは通関業者勤務ですが通関業務に従事しておらず、カスタマーサービス業務および他法令関係の業務に従事しております。今まで通関士試験は4回受験し最初の2回は全くの学習不足で3科目とも合格点には達していなかったと記憶しております。
本格的に学習を始めたのは令和2年度の第54回試験からでした。この時は某通信教育の講座を受講し通関業法と関税法は合格点に達しましたが、通関実務で5点足らず不合格という結果でした。かなり熱を入れて学習しましたので、不合格という結果を受け止めるのに時間がかかり、ふとした際にも当時の悔しい気持ちを思い出す、そんな1年でした。
■第54回試験結果
通関業法:30/45(66%)
関税法等:40/60(66%)
通関実務:22/45(48%)
■第55回試験結果
通関業法:33/45(73%)
関税法等:38/60(63%)
通関実務:40/45(89%)
■合格年度に行った学習方法
4月~6月:関税協会テキストに沿って動画視聴
7月~8月:通関実務対策(ゼロからの申告書、ドリル)、過去問、関税協会模試
9月 :通関実務対策(特別答練テキスト)、過去問、通関業法と関税法の復習
すべてのテキストや参考書が大切だと思いますが、特に重要だと感じたのは①ゼロからの申告書、②計算問題・関税評価ドリル、③特別答練テキストです。
それぞれ3周以上実施し、理解できない点は社内の有資格者に質問したり、関税協会の受講生専用質問フォームに質問して理解度を高めました。
■第55回試験を終えて
例年であれば通関実務が最難関で、通関業法と関税法はある程度学習すれば楽に合格点に達する試験のハズでしたが、今年度は通関業法と関税法が難化するという潮目が変わる1年だったのかもしれません。終わってみれば関税法がギリギリだったのでもう少し関税法の学習に力を入れた方がよかったと感じました。
■受験生の皆様へ(リベンジ組へ)
リベンジ組は悔しい気持ちを抱えての試験勉強かと思います。しかしプラスに考えると「より理解度を高め、運だけではなく実力で合格する」チャンスだと捉えてみてはいかがでしょうか。またわたくしは知人から「ツーカンシーって麻雀の役みたいだね」と言われ、「自分ばかりそこまで思いつめる必要ないな」と気持ちが軽くなりました。周りの目が気になる方、リラックスして受験して良いと思いますよ。
※イッキツーカンという麻雀の役があります。
今年で最後と決めて挑んだ1年
匿名希望様
通関士養成通信教育講座、特別答練受講
全国通関士模試受験
受験回数1回
~すき間時間を有効活用すること~
■はじめに
令和3年の通関士試験に合格し、合格証書を受け取った喜びは今でも覚えています。勉強で使用した教材は日本関税協会の通関士通信教育講座で送付されるテキストと問題集のみで、反復学習で基本事項を押さえれば余裕をもって合格圏内に入ります。どのように勉強を進めてきたのか参考にしてもらいたいと思います。
■2020年で勉強したこと
通関士試験合格を目指したのは、コロナ禍になる2020年3月からです。最初は何から始めたらよいか分からなかったため、日本関税協会の通関士養成通信講座を受講しました。通関士試験を仕事で受験できませんでしたが、明らかな勉強不足で間違いなく不合格だったと思います。予定通りに勉強が進まず2021年はどうしようか悩みましたが、「あと一回だけ頑張ってみよう」と心に決めて勉強に挑みました。
■2021年に実行したこと
4月から当講座が始まりますが、前もって1月から勉強を始めました。
(1月から4月開講まで)
通関実務では申告書問題が45点中20点を占めるため、申告書問題を正確に短時間で作成できるかが合格のポイントです。関税法の内容は2020年でおおよそ理解していたので、まずは「ゼロからの申告書」を2回演習と、すき間時間で「関税率表」に目を通していくことから始めました。
(4月開講後から8月の全国通関士模試試験まで)
全国通関士模試試験でB判定以上を目標にして計画を立てました。やったことはテキストの精読から「通関士試験問題・解説集」でのアウトプットを2回行って知識の定着化を図りました。また、「ゼロからの申告書」の申告書問題を2回、「計算問題ドリル」での計算問題を3回練習しました。さらに、通勤などのすき間時間は「まるわかりノート」を読み込みました。8月の全国通関士模試の後は、特別答練の復習、関税法、通関業法や通関実務でよく間違えた問題や苦手な事項を中心に全体の復習をして合格安全圏まで持っていくことに集中しました。
■2021年にやって思ったこと
8月下旬の全国通関士模試を目標に計画を立てたことはよかったと思います。途中遅れたりしましたが、模試前には目標としていた勉強を終えるができ、模試ではA判定を取ることができました。そのことが、自信と9月を復習に集中できたことにつながり、本番も落ち着いて試験に向きあうことができました。
最後に、仕事をしているとなかなか時間を思ったとおり捻出できずに途中で不安や挫折しそうになります。時間に余裕があるときは前倒しして勉強を進めること、すき間時間を有効活用することが合格の決め手となりますので、頑張って下さい。
短期間で掴んだ合格
匿名希望様
通関士養成通信教育講座、特別答練受講
全国通関士模試受験
受験回数1回
~課題を締切までに提出できるよう計画的に学習を進めました~
今回、初受験ながら通関士試験に合格することができました。
字数は限られていますが、試験勉強やアドバイスを紹介したいと思いますので、参考にしていただけると幸いです。
■勉強法について
私が試験勉強を始めたのは、試験の6ヶ月前の4月からでした。基本的に課題を締切までに提出できるよう計画的に学習を進めました。
初めはテキストを読んだだけでは頭に入りませんが、一回で理解しようとはせず、分からないところは後回しにしてとにかく計画通り進めるよう心がけました。私のように短期間の学習で試験に臨む方は初めからじっくり時間をかけるというより、試験範囲をなるべく早めに終わらせることが重要だと思います。
学習サイクルとしては、「テキストを読む→問題集に取り組む→間違えたところをテキストに戻って復習、時間を空けて再度問題を解く→課題に取り組む」でした。
7月に入ると一通り範囲が終わったので、ここからは実務の申告書問題や計算問
題等に力を入れました。使用テキストはゼロからの申告書、計算ドリルです。間違えた問題を中心に最低3回は取り組みました。
また、模試も控えていたので、休日のまとまった時間を利用して過去問3年分にも取り組みました。時間配分に気をつけ、また傾向を掴むよう意識しました。模試を受験したら間違えた箇所はもちろん、全体を通しての反省点をまとめました。
直前は過去問、基本的な問題を中心に取り組みました。
■試験当日
自信を持って試験に臨みましたが、1科目の通関業法が難しく、問題を解きながら半ば諦めモードになってしまいました。しかし、基本的な問題で点を落とさないよう、時間ギリギリまで見直し問題と向き合いました。通関業法の出来が気がかりでしたが、なんとか集中力を保って3科目解き終えることができました。
■アドバイス
・得点源である語句選択式の問題で、確実に得点するためには、学習する語句を正確に覚えることだと思います。曖昧な覚え方をすると、紛らわしい選択肢が出た時に対応できなくなると思います。
・勉強でなかなか理解できない時は、一回飛ばして、後で振り返るのがおすすめです。立ち止まって「なぜ?」と考えるのは時間の無駄です。実体験ですが、一通り学習を終えた後、苦手分野に戻って復習してみると学習した知識がリンクして初めより容易に理解できるようになっていました。
■最後に
今回、初受験かつ試験まで時間に余裕がない中合格できたのは、効率的に学習を進めることができたからだと思います。
合格発表まで落ち着かない日々が続きましたが、官報に自分の名前が載っているのを見て、達成感でいっぱいでした。
これから通関士試験を受験される方の努力が実を結ぶことをお祈りしています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
人生で1番緊張した試験でした
匿名希望様
通関士養成通信教育講座
~6割とればいいと気持ちの余裕を持つことが大切~
■通関士試験を目指したきっかけ
それまで色々な検定試験を受けてきましたが国家資格は1つもなく、何か自分の柱になるような資格が欲しいなと思っていた時にTwitterで受験生の方のツイートを見かけたことです。私の仕事は輸出会社の経理部で直接関係はないですが、知識がつけば役に立つかもしれないと受験を決めました。
■この講座を選んだ理由
私が通関士試験を知ったのは2021年の2月でしたが、当時はほかの試験を控えていたため本格的に勉強を始められるのは2021年の4月以降でした。そのため4月開講で短期合格を目指せそうな関税協会を選びました。
■この講座の良かった点
・スケジュール表
テキストと同時に1週目はテキストのここからここまで、この範囲の問題集は何ページから何ページ。という内容のスケジュール表がもらえました。通関士試験は範囲が広いため自分の計画のみで進めるのはかなり難しいと思います。ついていくのに必死でしたがこの表通りに進めたおかげで全範囲余裕をもって終わらせられたと思います。
・Web講義動画
初学の段階で視聴するのはもちろんですが、講師の方が法令やテキストの解説をはっきり読み上げてくれるので全範囲学習した後に家事などをしながら聞き流すのにとてもよかったです。
・ゼロ申等の必要な問題集が届く
スケジュール通りに学習を進めることに必死だったため必要な問題集を調べることすらしていなかった私にはかなりありがたかったです。Twitterでほかの受験生が予約をして買っていた問題集を発売時期に届けていただきました。
・質問フォーム
今年度だけでなく過年度の受講生の質問も見られました。またどの教材のどの範囲の質問かしっかり分けられていたため検索もしやすかったです。自分がした質問については早い時には数時間で分かりやすく丁寧な回答がいただけ、とても助かりました。
・課題
7回の課題提出がありました。小テストのような感覚で何も見ずに解きました。苦手なポイントなどアドバイスがもらえたり、マークの練習にもなりました。また順位が出るのでモチベーションを維持するのにも役立ちました。
■学習について
4月から7月はもらったスケジュール表通りに講義→過去問集→分からないところはテキストを繰り返しました。また、少し恥ずかしいですが6月ごろに好きな歌のメロディに合わせて品目分類の歌を作り録音したものをひたすら通勤中に聴きました。これのおかげで1類から97類まですぐに頭に浮かぶようになりました。具体的な商品名などを歌詞に織り込んだのでイメージが湧きやすくなりました。暗記する必要はないという意見もありますが暗記することによって時間との勝負である通関実務、特に申告書問題は確実に時間短縮が出来ました。
全範囲を一周できたのが7月末ごろでした。それからは関税評価ドリル以外のすべての問題集と課題を最低4周以上はしました。正誤問題は当てずっぽうでも正解することがあるので解答の横に必ず理由を書き、理由まで合っていて初めて正解としました。
8月9月で数回ネットカフェで過去問を使って3科目を本番のスケジュール通りに解く一人模試をやりました。毎日何時間も勉強していても3科目の試験問題を通しで解くのはかなり疲れます。何度かやって体力をつけることも大切かと思います。この時期はもう問題集の問題には見慣れてしまいましたが、個人的には他社が出している難しい問題集には手を出す必要はないと思います。養成講座でもらえる教材をやりこめば十分に合格は目指せます。
■最後に
通関士試験は範囲が広くすべて覚えることを目指すのは逆に合格へは遠回りになってしまいます。6割とればいいと気持ちの余裕を持つことが大切です。実際、私も当日身支度をしながら復習のつもりで聞き流していた講義で初めて知ることがありました。正直勉強すればするほどわからないことは出てきます。直前期には緊張で落ち着かないこともありましたが、緊張の分だけ努力した=合格に近いはず!と常に心の中で唱え自分を落ち着かせました。長くなってしまいましたが読んでいただきありがとうございました。少しでも参考になればうれしく思います。皆さんが合格できますように。応援しております。