私の合格体験記

当協会の通関士養成通信教育講座を受講して、通関士試験に合格した皆様の体験記を掲載しています。
これから受講もしくは資格取得を検討されている方には、是非読んでいただきたいものばかりです。
これだ!と思える、ご自分の学習にあった勉強方法をきっと見つけられるはずです。

「合格体験記」アーカイブ
2024年(令和6年)第58回通関士試験
2023年(令和5年)第57回通関士試験
2022年(令和4年)第56回通関士試験
2021年(令和3年)第55回通関士試験

2025年(令和7年)第59回通関士試験 合格体験記

思考を放棄しない勉強受験は1回限りと決め、必ず一発合格する!と挑んだ通関士試験
受講講座・通関士養成通信教育講座
・全国通関士模試
受講講座・通関士養成通信教育講座
・全国通関士模試
受験回数1回受験回数1回
詳細を見る詳細を見る
3度目の正直人生100年時代!57歳で勝ち取った合格
受講講座・通関士養成通信教育講座
・通関実務 集中対策講座
・全国通関士模試
受講講座・通関士養成通信教育講座
・通関実務 集中対策講座
・全国通関士模試
受験回数3回受験回数3回
詳細を見る詳細を見る
過去問+αの勉強を通関士試験 合格までの道のり
受講講座・通関士養成通信教育講座
・全国通関士模試
受講講座・通関士養成通信教育講座
・通関実務 集中対策講座
・全国通関士模試
受験回数2回受験回数1回
詳細を見る詳細を見る
努力でつかみ取った合格努力が実った瞬間―通関士試験合格までの道のり
受講講座・通関士養成通信教育講座
・通関実務 集中対策講座
・全国通関士模試
受講講座・通関士養成通信教育講座
・通関実務 集中対策講座
・全国通関士模試
受験回数2回受験回数1回
詳細を見る詳細を見る
諦めない気持ちで勝ち取った合格最後まであきらめずに復習した結果の合格
受講講座・通関士養成通信教育講座
・通関実務 集中対策講座
・全国通関士模試
受講講座・通関士養成通信教育講座
・通関実務 集中対策講座
・全国通関士模試
受験回数2回受験回数1回
詳細を見る詳細を見る

思考を放棄しない勉強

A.I.様
通関士養成通信教育講座
全国通関士模試受験
受験回数1回

一貫して、能動インプット

■受験のきっかけ
 貿易業界でキャリアアップしていくために受験を決意しました。

■勉強した順番
 ① 関税法  :2024年7月〜

 ② 実務   :2025年1月〜

 ③ 通関業法 :2025年5月〜

■関税法について

 法律の学習経験がなかったこともあり、関税法の勉強には特に苦戦しました。
 学習初期の段階では、「とにかく覚えて詰め込めばどうにかなる」と考えていました。

 しかし、暗記だけに頼る方法では知識が定着しにくいことに気づいてからは、勉強への向き合い方を変えました。
 心掛けたのは、
「意味や目的を掴んで理解すること」と、「その理解の再現を繰り返すこと」です。

 法律は目的なく作られません。
例外規定ひとつをとっても、「そういうものなんだ」で済ませず、
「なぜそうなるのか」「どうしてこの規定が必要なのか」と疑問を持ち、
理由や背景を調べて理解するようにしていました。


 関税協会のテキストは、この“意味”や“目的”の説明が非常に丁寧で、とても助けられました。
 こうした“考えながら丁寧にインプットする勉強”を続けた結果、
本試験で紛らわしい選択肢があっても惑わされない、しっかりした知識の土台ができたと感じています。

 「通関士試験問題・解説集」を使う際には、
何も見ずに、正誤判断の根拠をどこまで説明できるか、
理解した内容を自分の言葉で説明する練習を繰り返しました。
 説明できないということは、理解が曖昧で“取り出せる知識”になっていないということでもあります。


 自分がどこまで分かっていて、どこが弱いのかを把握することは非常に重要です。
 「通関士試験問題・解説集」は、気づけば何周したか分からないほど繰り返し使用していました。

【役立った姿勢】一貫して、能動インプット
 私は、性格の問題なのかもしれませんが、気になったことを解消しないと気が済みません。
関税協会通関士養成講座は、質問をすることができるのですが、自分で調べても分からないことがある時、利用させていただきました。
 10回以上質問しましたが、その一回一回に精度の高い回答をいただき、大変助けられました。
 「調べる」「質問する」といった、むかえにいくインプットで仕入れた知識は、定着しやすかったというか、長く頭に残る感覚がありました。疑問点がもし出てきたら、めんどうくさがらずに、その都度解消することをお勧めします。

受験は1回限りと決め、必ず一発合格する!と挑んだ通関士試験

A.K.様
通関士養成通信教育講座受講
全国通関士模試受験
受験回数1回

諦めない、毎日少しでも勉強を欠かさない、目標を高く持つ

■通関士試験の受験を決めたきっかけ
 過去に通関業者に数年勤めていたこと、現在も仕事で通関業者さんに依頼することもあり、今まで何度か通関士試験に挑戦してみない?と言われたことがありましたが、はなから私には無理、と決めてかかって見向きもしませんでした。
 しかし、この年になって、ふと『私には何もない』と気づき焦りを感じた時、何か資格を取ろうと思いたち、すぐそばにあったのが通関士試験でした。
 元々コツコツ勉強するのが苦手なことを自分で分かっていて、翌年に持ち越すのは無理だと思っていたので、受験をするのは一度きり。でも受ける限り絶対に合格する!と、最初に目標を立てました。

■学習スケジュール
 通信講座が4月から開始ですが、過去の受験者の言葉で「4月から勉強を始めても付いていけない」というのを見かけたので、1月に市販の教材を買い、繰り返し読みました。
 当然のことながら全く内容が頭に入ってこず、こういう内容があるのだ、と把握することで精一杯でした。3月くらいには関税法の過去問を解き始めましたが、このとき正解率50%くらいでした。
 同時に、貨物分類を類事に一個一個ノートに書き出していく、ということもしていました。
 通関業法も教材で一通り読みましたが、通関業法は理解する、ということよりも覚える、ということが多いと思うので早めにとりかかってしまうと絶対忘れてしまいます。この科目だけは6月後半~7月くらいに始めても遅くはないと思います。

 4月からは日本関税協会さんから勉強スケジュールを参考として頂けるので、出来る限りそれに沿って、過去問題集を解き、わからないところは教科書に戻って、というのを繰り返していました。
 問題を解く時も、ただ◯か×か答えるだけではなく、なぜこれは×なのか、何がどうなったら◯になるのか、まで答えるようにし、何回も間違えたところは別でノートに書き出すようにしました。
 教科書を見ても理解できないところは、図や文字を書き落とすと理解しやすかったと思います。
それでもどうしても意味がわからない、納得できない所が出てきた時は、日本関税協会さんへ質問して、具体的な例を教えていただき、理解を深めました。と同時に、5月にはゼロからの申告書を解き始めました。また貨物分類はある程度、◯◯は何類に属するかというのを覚えときたく、携帯アプリの単語帳に◯◯は×類、と登録して、夜寝る前に毎日するようにしました。
 7月頃には過去問題集も5周くらいに達し、マンネリ化してきたので、市販の少し難しいといわれる問題集に手をつけました。今まで確実に◯と思っていた問題が、違う角度から問われることで、自分が少し勘違いして覚えてしまっていた、ということにも気づけてとても理解力が増したと思います。
 また、7月からは毎日輸出入申告問題を欠かさず解くようにしました。今回私は初めての受験だったので、8月から9月にかけては日本関税協会さんを含め、模試を3社分受験しました。結果は3社ともA判定を取ることができました。9月にもなると、追い込みに何をしたら良いかわからない、という状態になってしまったのですが、今までの勉強方法で模試の結果が出せたのだと自分に自信を持たせ、特に何かを追い込んで覚える、と言うことはせず、模試の見直しや、過去問を解いたり、自分の苦手をまとめたノートを見直したりする等しました。

 試験当日、関税法も当然ながら難しかったのですが、通関実務の輸出申告問題で頭が真っ白になりパニックになってしまい、このままでは落ちてしまう…と焦りました。
 一旦、心を追い付かるために輸出申告問題は途中で飛ばし、他の問題を解いてから後から解いてみると、冷静に解くことができ、時間も余裕をもって終えることができました。
 結果、自己採点ではありますが、3科目とも9割以上の点をとることができ、最後まで諦めなくて本当に良かったと思います。

■最後に
 私は平日は2〜3時間、休日は6時間以上、1日も欠かさず勉強をしました。通算500〜600時間になったかと思います。諦めない、毎日少しでも勉強を欠かさない、目標を高く持つ(〇割以上取る!など)等、最初に目標を立てることで合格に近づきやすいと思います。これから受験される方、頑張ってください!応援しています。

3度目の正直

A.M.様
通関士養成通信教育講座、通関実務 集中対策講座受講
全国通関士模試受験
受験回数3回

苦手意識のある部分を克服すること

■通関士試験の受験を決めたきっかけ
 現在通関業者に努めており、実際に輸出申告書類の作成に約4年間携わっております。ご縁があって入社した会社ですが、通関士とは?というところから始まり、一から通関のいろはを日々学んできました。周りはもちろん通関士の方ばかりで、自分だけ審査、申告業務ができないという状況に劣等感を感じ、上司からも受験を勧められたこともあり、2023年4月から受験に向けた勉強を始めました。しかし1年目はまだまだ勉強が甘く、合格率が24%近い年であったのにもかかわらず、合格を逃してしまう結果となりました。2年目は今年はいけそうだという感触を得ながら意気込んで受験したのですが、試験自体の難易度が急に上がり、過去問を何度も繰り返し勉強すれば合格するという概念は通用しないと痛感しました。2年目の受験後、大変悔しい思いをしたため一念発起し、3度目の後はもうないという気持ちで自分にプレッシャーをかけて挑みました。過去2年間は日本関税協会とは別の会社の通信教育を受けておりましたが、より細かい内容を学び、詰めていきたいという思いから3度目の挑戦では日本関税協会の養成講座を受講することにしました。

■学習スケジュール
 4月から学習をはじめ、半年間で詰め込む計画にしました。日本関税協会からいただいた学習スケジュールに沿って、毎月の習熟度合いを確認するテストにも取り組み、提出するようにしました。6月の後半ごろから過去問が抜粋された問題を解き始め、学習した内容がどのような感じで試験問題になっているかを確認する作業を重視しました。7月ごろから過去問演習をはじめましたが、最初は合格点に届かず、知識の定着に不安を感じました。ですが8月の全国模試を受験した後から過去問は3科目とも8割程度に届くようになりました。9月からは過去問演習で間違えた問題など苦手意識のある部分の克服と過去門演習を繰り返しました。9月の中旬ぐらいまで大阪万博に行っていたりと、直前期まで息抜きを重視し、メリハリをつけて学習しました。

■主に利用した教材、活用方法、学習において工夫した点
 過去問題解説集をとにかく愛用しておりました。日々申告書類を作成していることもあり、実務の申告書作成の学習にはあまり時間を割かなくてもよかったことは大きかったと思います。過去2年間の不合格の原因は関税法にあることから、関税法を中心に学習しつつ、他の科目の内容も忘れないよう心掛けながら学習を進めました。

■受験生に向けてのメッセージ・アドバイス等
 もう合格を逃すことはできないとプレッシャーを自分にかけ、最後まで強い気持ちを持ち続けたことで今回3度目の合格を勝ち取ることができたと思います。また同時に、社会人になってからも学生の頃のように勉強に打ち込む機会をいただいていることに感謝し、前向きに受験期を過ごしておりました。

 受験を終えてみて、この通関士試験合格という目標を掲げて過ごした3年間は、自分の人生の中で確実に有意義なものだったと思えます。皆様もどうかお体を大切にされながら、強い気持ちと感謝の気持ちを忘れずに挑戦されてください。最後までお読みいただきありがとうございました。少しでも皆様の学習の励みとなりますように。

人生100年時代!57歳で勝ち取った合格

A.K.様
通関士養成通信教育講座、通関実務 集中対策講座受講
全国通関士模試受験
受験回数3回

「暗記に疲れたら計算問題を解く!」「“穴埋め問題”を満点近く取れば合格点に確実に近づく」

 子育ても親介護も一段落した55歳から受験勉強を始めて3年目の今回、遂に合格を手にすることができました。
私は保税蔵置場に30年間勤務していますが地域雇用ということで希望しても保税外貨に直接関係する業務に携わることはできませんでした。「定年までに保税の仕事がしたい!」という強い思いで、初年は他社の通信教育講座で学習を始めました。しかし、自分の加齢を甘く見ていたことを痛感!とにかく文章の内容が頭に入ってこないのです。最初の半年は“勉強脳”を取り戻すために費やすこととなりました。勿論暗記も進まず辛い日々でした。投げ出さずにその年の受験まで辿り着けたのは、意外にも通関実務の税額や課税価格等の計算問題が自分に向いていてとても楽しかったおかげです。「暗記に疲れたら計算問題を解く!」というのは最後まで私にとってのルーティンであり続けました。
気力、体力とも若い方たちとは肩を並べることはできませんが、効率よく自分のご機嫌を取ったりモチベーションを上げたりというようなテクニックを見つけて、勉強への意欲を持続させることは寧ろ中高年の得意技だと思います。

■通信教育講座や教材について
 1年目~他社の通信講座とその教材 書店で購入した『計算問題ドリル2023』
 2年目~上記のもので勉強 とにかく勉強が嫌いにならないようにした
*2回目の受験後に自己採点をしてみたところ、意外にもあと一歩だったことがわかりましたが、逆に同じ勉強法を続けていてはこれからも同様の結果になる、それは勿体無いと一念発起し、
 3年目~日本関税協会の通信教育講座を受講 決め手は、
 ・書店で購入したらかなりの金額になる魅力的な教材がみんな届くこと
  →『まるわかりノート』は凄く良いです。受験の時前の席の方も使っていてその方も合格していました。
 ・夏にZoomでの通関実務の対策講義があること
  →過去2回の不合格の大きな要因だった部分について、分かりやすい教材と授業で理解することができて、不安が軽減されました。

■模試と学習
 正直、8月の模試を東京まで受けに行っていなかったら、私は今回も合格できなかったと思います。
 模試の成績は合格ライン上のC判定という私にとっては上々の出来でした。実務の申告書と計算問題が満点だったことは自信となり、後回しにしていた通関業法が6割程度だったのは想定内だったので、試験までの残り1ケ月はひたすら業法やその他の暗記に費やしました。また、“穴埋め問題”を満点近く取れば合格点に確実に近づくことがよくわかったので、その対策を徹底的にやりました。
 自己採点そして合格発表で合格が分かったときの喜び、会社の上長に報告したときの誇らしさは生涯忘れることはありません。その後、会社では保税担当者への資格変更の申請をしてもらうことができ、またそれとは別に、取引先の通関業者の方から転職のお誘いもいただきました。まさに人生100年時代!と、強く実感しております。

過去問+αの勉強を

匿名希望様
通関士養成通信教育講座受講
全国通関士模試受験
受験回数2回

過去問の解説だけでなく、『関税関係小六法』の関係する部分も読んで理解を深める

 勤務先の職務手当制度の改正に伴い、通関士試験を受験することとしました。1回目(2024年)の受験の前には別の通信教育を受講しており、送付された問題集(主に過去数年間の過去問)を用いて勉強していました。問題集の問題はほぼ解けるようになりましたが、本番ではいまいち手ごたえがなく、案の定不合格となりましたので、2回目の受験に向けて日本関税協会の通関士養成通信教育講座を受講しました。

 既に一通りの勉強は終えていたので、インプットに関しては各科目のテキストと関税評価ドリルをそれぞれ2回程度読むくらいで、あとは『過去問』『ゼロ申』『計算問題ドリル』といった問題集を解くことに努めました。また、通勤時間は電車の中でWebアプリの○×問題を解いていました。

 テキストは若干味気ない感じもありますが、必要十分かと思います。私としては『関税関係小六法』が役に立ちました。以前、別の資格試験に向けた勉強をしていたのですが、その時は必ず条文をベースとして理解するようにしていました。1回目の受験の前に受講した通信教育では、条文に関する言及が殆どなく、問題を解いてもその根拠が明確ではないのでモヤモヤした気持ちがありました。問題を解き、回答を確認する際に過去問の解説を読むだけでなく『関税関係小六法』の関係する部分も読むことで、より理解が深まったと思います。また、夏までは毎月の課題提出がありますので、これに合わせて問題集を解いていました。

 2回目の受験では自己採点で通関業法、関税法等、通関実務がそれぞれ85%、65%、75%の得点でした。なお、全国通関士模試もおおよそ同様の結果でした。通関業法は過去問だけで十分(1回目の受験でも通関業法は8割を超えていました)。通関実務は過去問・ゼロからの申告書の比較的簡単な問題・計算問題ドリルの標準難易度問題が解けるようになっていれば、選択問題の正答率が低くても十分合格ラインを超えることができると思います。関税法等に関しては、過去問を解けるようになるだけでは正解できない選択問題が多数含まれますが、解説を読んだり、条文を読んだりといった+αの部分で正答率が高まると思われます。関税法等に関しては、正直なところ、2回目の受験でも上手くいったという手ごたえはなかったのですが、なんとか合格することができました。

通関士試験 合格までの道のり

匿名希望様
通関士養成通信教育講座、通関実務 集中対策講座受講
全国通関士模試受験
受験回数1回

合格点はあくまでも6割ということを意識しながら勉強する

【通関士試験の受験を決めたきっかけ】
 貿易関係の仕事を続ける中で、通関士試験の知識が仕事に役に立つと思い受験しました。

【学習スケジュール
 2月後半〜3月:勉強時間の確保。前年度の計算問題ドリルに取り組みました。理由は計算問題に苦手意識があったからです。
 4月〜7月:配布された予定表よりも少し早く終わるように勉強計画を組みました。
 しかし、予定通りにはいきませんでした。課題も全て提出しましたが、全く解けず苦戦しました。
 8月:集中対策講座を受講。輸入申告書問題を中心に解きつつ、品目分類の対策としてYouTubeの動画を1日1-2本観るようにしました。
 模試は関税協会のもののみ受験。結果は関税法が合格基準点に1点足りずD判定でした。
 この結果を受けて、模試の後は関税法の復習時間を増やしました。
 9月:条文の理解が足りていないと感じたので、まるわかりノートの頻出条文(通関業法含む)/課税物件の確定時期/適用法令のページを毎日少しずつ繰り返しました。
 通関実務は10年分の過去問を輸出申告/輸入申告/その他に分けて解き、点数が低い問題と時間がかかった問題を優先して解き直しました。 
 また、課題、模試、関税法の苦手分野を試験直前に再度解き直しました。

【学習において苦労した点、対処方法】
 モチベーションの維持が一番大変でした。適宜リフレッシュの機会(旅行やスポーツ観戦など)を設けたほうがいいと思います。

【模試、集中対策講座の結果・効果
 模試は関税協会のみで十分でした。集中対策講座は非常に参考になるのでぜひ受講をお勧めします。

【試験当日の過ごし方】
 女子トイレはかなり混み合うので、試験開始前に場所を確認しておくといいと思います。

【受験生に向けてのメッセージ・アドバイス等】
 合格点はあくまでも6割ということを意識しながら勉強することが大事だと思います。解けない問題があると落ち込みますが、その問題が必ず試験に出るとは限らないので、1つの問題を深追いしすぎないことが合格点に近づくと感じました。
 また、苦手分野の分析も重要でした。私の場合は複数選択肢問題の正答率が低かったのですが、大きな原因は条文の理解不足で選択肢を絞れないことにありました。自分で分析するのが難しいときは、周りの人に聞いたり体験記を参考にするといいと思います。
 最後に、これから受験される皆様の合格を心よりお祈りしております。

努力でつかみ取った合格

匿名希望様
通関士養成通信教育講座、通関実務 集中対策講座受講
全国通関士模試受験
受験回数2回

学習法を「暗記する」ことから「理解する」ことに変えた

【通関士試験受験を決めたきっかけ】
 私は新卒で別業種の仕事に就職しましたが、貿易業界にも興味があり、今後の転職活動のためにも活かせるだろうと考え、通関士試験を受験しました。

【学習方法と時間
 1回目の受験では、金銭的に余裕がなかったことと通信講座などにあまり信用がなかったので独学で勉強していました。参考書などは本屋ですべて揃え、まとめノートを作り、暗記したり朗読したりして基礎知識を定着させることに力を注ぎました。学習時間は大体1日2時間〜3時間で、3月から学習を始めていました。
 2回目の受験では、関税協会様の通関士養成通信教育講座に申し込みました。申し込んだ決め手は、他社の通信講座に比べて比較的手が届きやすい値段であるにもかかわらず、とても質がよい教育を受けることができるためです。また、この講座では合計7回の単元テストがあり、そのテストで自分のレベルを再確認できるからです。2回目の受験から学習法を「暗記する」ことから「理解する」ことに変え、一からテキストを読み直し、分からなかったらその都度調べたりして理解力を深めました。私は、特に通関実務が苦手だったので申告書問題は1日1問、計算問題などは必ず毎日3問解くようにしていました。また、スキマ時間を活用して品目分類のHSコードを覚えたり、まるわかりノートを常に持ち歩いて一問一答形式で解いてみるなどしていました。

【1回目の受験で感じた学習法の反省点】
 やはり学習時間が短かったことが、合格できなかった大きな要因だと思います。新卒1年目で、新しい環境の中での仕事と勉強のやりくりは中々難しかったですが、時間をうまく作って勉強するということもとても大事だと思います。
 また、暗記が主な勉強方法になっていたことも一つの要因だと考えます。通関業法は皆様がおっしゃる通りある程度暗記していれば合格点は目指せると思います。しかし、第58回の通関士試験から関税法等の難易度が大きく上がった様な手応えでしたので暗記だけでは合格点は難しいと思います。そこで私は、ひたすら過去問を5年分ほど繰り返し解き、少しでも分からない単語や法令などを人に説明できるようになるぐらいまでじっくり時間をかけて調べていました。通関業法、通関実務にも関連して言えることですが、ここで1番大切なのは「問題を読んで少しでも理解できなかったら、どれだけ時間をかけてでも良いのでしっかり理解すること」だと思います。

努力が実った瞬間―通関士試験合格までの道のり

匿名希望様
通関士養成通信教育講座、通関実務 集中対策講座受講
全国通関士模試受験
受験回数1回

「早めの対策」と「継続的な学習習慣」

 私が通関士試験の合格を果たすまでの体験記を綴ります。私がこの難関試験に挑戦しようと決意した理由は、国際貿易の現場でより幅広く活躍したいという強い思いがあったからです。通関士は専門知識が求められる国家資格であり、貿易業界でキャリアアップする上で非常に有利な資格だと知り、自然と勉強へのモチベーションも高くなりました。
 まず試験対策の第一歩として、過去問の分析から始めました。通関士試験は毎年出題傾向に一定のパターンがあり、過去問を何度も繰り返し解くことで出題傾向やよく出る論点をつかむことができました。特に、苦手分野の把握に意識を向け、自分のウィークポイントは参考書などで重点的に補強しました。また、通関業務に関する法律や規則の理解は必要不可欠です。関税定率法・関税法・外国為替及び外国貿易法などの関連法規については、何度も条文を読み込み、「丸暗記」ではなく、どの場面でその法律が適用されるのかを具体的にイメージしながら学びました。これにより、応用力と実践力を少しずつ養うことができました。

 実際の勉強方法は、参考書と過去問を軸に、1日2時間の学習を約半年間継続しました。忙しい日々の中でも、通勤時間や昼休みといった隙間時間を利用し、スマートフォンの法令集やアプリを活用することで効率化を図りました。理解が不十分な部分は、貿易実務の経験豊富な先輩や、通関士資格を持つ方に質問し、勉強会などを活用して知識を深めていきました。模擬試験も積極的に受けることで、試験本番に向けた時間配分や冷静な問題処理力を身につけることができました。
 特に苦労したのは実務問題です。申告書類の作成や関税計算などは複雑で、最初は何度も間違え、壁にぶつかることもありました。しかし、繰り返し演習し、よく出るパターンを体得することで徐々に自信がつきました。本番ではこれまでの積み重ねを信じて、落ち着いて一問一問を丁寧に解くことを心がけました。

 合格通知を受け取ったときは、これまでの努力が実ったと感じ、達成感や自分への大きな自信に繋がりました。通関士試験の勉強を通じて、国際貿易の知識だけでなく、計画的に物事を進める力、論理的思考力も養うことができたのは、自身にとって大きな財産です。
 これから試験に挑戦される方には、「早めの対策」と「継続的な学習習慣」の重要性を伝えたいです。途中で諦めそうになる瞬間もあると思いますが、努力すれば必ず結果はついてきます。皆さんの合格を心から応援しています。

諦めない気持ちで勝ち取った合格

A.Y.様
通関士養成通信教育講座、通関実務 集中対策講座受講
全国通関士模試受験
受験回数2回

分からなかった部分は講義動画を繰り返し視聴し、教わった通りの解き方を叩き込んだ

 私は輸入に関係する仕事をしており、通関に関する知識をつけてさらに成長したいと思い受験を決意しました。

 1回目の受験勉強は独学でしたが、試験範囲が膨大なため自分で学習計画を上手くたてることができず、失敗に終わりました。
 2回目は前回の失敗を生かし通関士養成通信教育講座、通関実務集中対策講座、全国通関士模試のすべてに申し込みました。通信教育講座は試験勉強のスケジュールがあらかじめ決められており、大変助かりました。(月末にテストもあったので、やらなければいけないという気持ちになれました)また、計算ドリルなど教材もたくさん送ってもらえたので自分から教材を買う手間が省けました。模試は本試験に近い内容で、結果を見て自分の苦手分野や問題を客観的に知ることができました。

 申し込んだ3つの中の個人的なオススメは、集中対策講座です。通関実務はやはりとても難しい分野で、特に輸入申告に苦戦しましたが、申告書関係の問題の回答方法が詳しく説明されていて理解が深まりました。分からなかった部分は講義動画を繰り返し視聴し、教わった通りの解き方を叩き込んだことで正答率がぐっと上がり、合格ラインにのることができました。
 勉強時間は主に夜帰宅してから就寝するまでと、通勤中などのスキマ時間などを活用しました。試験直前の9月は仕事が忙しく夜の時間確保ができなかったため、朝早くに会社近くのカフェで勉強しました。5、6月くらいまでは自分のペースでゆっくりと勉強していたのですが、結局間に合わず後半にかなり詰め込むことになり辛かったので、講座がスタートする4月よりも前から勉強を始め、早めに基礎を固めておけばよかったなと思います。

 思った通りに勉強が進まず何度も心が折れかけましたが、「こんなに講座にも申し込んだのに、ここであきらめてはいけない!」という気持ちで最終日までやりきりました。結果としてなんとか合格できたので、関税協会さんのお世話になってよかったです。
 とにかく諦めないで最後まで頑張ったことが合格につながったのだと思います。試験勉強は大変ですが、やりきる気持ちを大切に頑張ってみてほしいです。

最後まであきらめずに復習した結果の合格

匿名希望様
通関士養成通信教育講座、通関実務 集中対策講座受講
全国通関士模試受験
受験回数1回

とにかくすべて、分からないところは復習する

【通関士試験の受験を決めたきっかけ】
 私はメーカーで働いていて、通関士の勉強が業務に役立つのではないかと思い、受験を決めました。

【学習スケジュール
 年初に講座を申し込みましたが、実際に着手したのは、教材やスケジュール表が届いてからでした。テキストにも何月の何週と書いてあるので、特にスケジュールを考えずに目の前のことに取り組んでいける点がよかったです。しかし、仕事が忙しくなり、だんだんスケジュールに追いつけなくなっていきました。課題はすべて〆切通り提出しましたが、最後のほうは学習する前に課題を行うようになってしまいました。

【主に利用した教材、活用方法、学習において工夫した点】
 テキストを中心に学習し、昼休みに講座の動画を見たり、休日は図書館やカフェや自宅で集中して取り組みました。動画は講師の先生によって個性が強めで、背景事情なども説明されていて、理解しやすく頭に残りやすかったです。アプリの〇×問題も通勤時間に細かい知識を覚えるのに役立ちました。質問BOXへ質問できたのもよかったです。

【模試、集中対策講座の結果・効果
 模試・集中講座があった時点で、全然点数や理解が追いついておらず、学習の遅れを痛感していました。このままでは通関士試験合格どころか、講座の終了試験も危ういと思い、模試や集中講座のあと、まずはそれらの復習をしっかりと行い、次にこれまで採点されて戻ってきた課題の復習を行い、その後過去問をひたすら時間を決めて解いて、とにかくすべて、分からないところは復習する、ノートやパソコン上にまとめる、テキストや動画に戻ることを繰り返しました。

【受験生に向けてのメッセージ・アドバイス等
 私は途中で講座のスケジュールについていけなくなり、ラストスパートでどうにか合格にたどり着けました。スケジュールに沿って計画的に進めていくほうが、無理なく学習していけると思います。集中講座で講師の先生から、かなり勉強しているのに難問に気を取られて何年も合格できない人と、分からなければそれなりに対応し他の部分を着実に得点することで、一年目で意外と合格してしまう人の話がありましたが、私は後者だったと思います。学習していて、どうしても苦手分野もありましたし、自己採点からかなりギリギリだった科目がありましたが、試験は一定割合を取れれば合格は合格。それがゴールではなく、一つのスタート地点として、仕事やキャリアに生かしていきたいという、強い目的意識をもっていたことが、本番の試験でも最後まであきらめずに合格につながったと思います。

上へ