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先ずは敵(試験の概要)を知り作戦を立てること

完璧を目指さず実行不可能な計画は立てず、講師の助言に耳を傾けることが合格への近道

平成26年度・通関士養成通信教育講座受講(受験2回)
匿名希望

【プロフィール】

受講講座等:通信教育講座、通関実務答練、全国通関士模試
受験回数:2回
職業:会社員、物流会社(海外事業部)勤務
学習時間:平均週24時間、合計700時間程度

 

【基礎学習:3月末から7月中旬まで】

基礎学習の教材は、関税協会の通信講座テキスト・課題および過去問題集でした。スケジュールに沿って学習をすすめ、期限内に課題を提出することに専念しました。特に前半は進度が早くボリュームがあり、過去問題集にまで手が回らず、後半(復習時)で苦労しました。ほか、過去問題集の虫食い(穴埋め)問題をコピーして小冊子(B6サイズ)に纏めて持ち歩き、空き時間(通勤時間など)に繰り返し暗誦・暗記しました。それから、ガイダンス等で紹介されていた“カードシャッフル法”による部・類の暗記に取り組みました。なお、関税協会から定期的に発行される「かわら版」が学習のペース作りと試験対策の情報収集に役立ちました。
 

【応用学習:7月下旬から試験直前まで】

応用学習の教材には、関税協会の過去問題集、ゼロからの申告書、補習シリーズドリル(関税評価ドリル、計算問題ドリル、通関手続ドリル)、それから、通信講座の課題を使用しました。基本的に、「かわら版」で勧められていたスケジュールに沿って学習をすすめました。なお、応用学習に際しては、一回目受験時の反省と「かわら版」等のアドバイスを踏まえ、以下の方針・作戦をたてました。

『完璧は目指さない。通関業法、関税法、通関実務の各科目でそれぞれ7割正解する。この内、通関実務については、前半(申告書)で6割正解、後半(計算、選択)で8割正解する』

8月に関税協会の模試を受験。通関実務に不安があったものの、先の作戦が奏功し、結果はB判定でした。8月後半からは、弱点克服の意味もあり、特に申告書の作成に力を入れて学習しました。具体的には、ゼロからの申告書の後半部分(ばらしました)に加え、直近2年分の過去問題、通信講座の課題、模試の問題等をコピーして小冊子(A5サイズ)に纏め、反復学習しました。一方で、通関業法の復習には数日しか割きませんでした。具体的には、模試・本試験の直前に、先の虫食い問題の小冊子の暗誦・暗記と通信講座の課題の復習を行った程度でした。

 

【本試験】

事前に立てた作戦をもって、本試験に臨みました。通関実務は、前半30分で計算・選択問題に、後半60分で申告書問題にあたりました。結果は、各科目で7割強を確保し、合格することができました。但し、通関実務については、思いがけず計算問題で失点してしまいました。
 

【アドバイス】

まず、敵(試験の概要)を知り作戦を立てること、それには受験のプロである講師のアドバイスに耳を傾けることが近道です。また、学習に際しては、要所・要所で進捗を確認し、スケジュールの修正を適時行うこと。この際、実行不可能な計画は立てないこと。できることは限られています。

 

【最後に・・・】

通関士試験の合格は、運が左右する部分があります。しかし、努力は必ず報われます。どうか皆さん、最後まで諦めず、自分を信じて頑張ってください。皆様の合格を心よりお祈りしております。