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ドリルへの取り組みにより、いろいろな角度から問題を理解できるように

講座スケジュールに合わせて教材を計画的に使用しました

平成27年度・通関士養成通信教育講座(受験3回)
三宅 綱 さん

私はメーカーで貿易コンプライアンスを担当しており、輸出、輸入の適切な手続き管理のスキル習得を目指し通関士試験にチャレンジして、今回、3回目の受験で合格することができました。
1、2回目は独学で書籍を購入して勉強しましたが、通関実務をクリアできませんでした。

 1回目:『通関士試験の指針』、『通関士試験 問題・解説集』を購入
 2回目:1回目と同様の2冊に加え『ゼロからの申告書』を購入

2回の受験で、通関実務以外はクリアできるレベルまできたのですが、税関のホームページで全体の合格状況を確認すると、3科目目の通関実務まで含めた全科目受験者の合格率が極端に低く、全科目受験で合格するのは無理だろう、もう諦めようかとも思いました。しかし、「将来後悔しないように、もう一度、今までと違う方法でチャレンジしよう」と決め、受験勉強を継続しました。

3回目は独学で実務試験をクリアするのは難しいと考え、

 ・通関士養成講座を受講することを検討し、日本関税協会を選択
 ・受験勉強を今までより2ケ月早めて3月から開始

27年度の教材が届くまでは、前年の『ゼロからの申告書』に取り組み、休日の土日に集中して勉強しました。
そして、通関士養成講座のスケジュールに合わせて計画的に教材を使用して勉強を進め、

【4~7月中旬】
教材に従って、土日に集中して勉強
『ゼロからの申告書』は、週末に2問以上解く
『補習シリーズドリル(計算問題、関税評価、通関手続)』を、外出時の待ち時間等に勉強 → 自信がある問題はチェックを記入して区分

【7月中旬~8月】
『通関士試験問題・解説集』を中心に勉強 → 自信がない問題は、法令の記載内容まで確認して理解
『ゼロからの申告書』(間違った問題は繰り返し2回正解できるまで実施)
『補習シリーズドリル(計算問題、関税評価、通関手続)』は未チェックの問題を継続

【9月】
税関ホームページに掲載されている過去3年分の試験問題を印刷して、3回ずつ実施
『ゼロからの申告書』は、一度でも間違えた問題を選択して繰り返し実施
『補習シリーズドリル』は、計算問題、関税評価を継続

【試験当日】
実務試験については、過去、時間が足りずに焦り、落ち着いて考えることができなかったため、解答する問題の順番を変更
1)計算問題 → 2)選択問題 → 3)輸出申告 → 4)輸入申告

 今回は、
 ① 通関士養成講座を受講することにより、早期に計画的に勉強することができたこと、
 ② 『ゼロからの申告書』は問題を読んだらすぐに解答がイメージできるように繰り返し実施したこと、
 ③ 3冊のドリルにより、『通関士試験問題・解説集』だけでなく色々な角度から問題を理解できたことなどにより、従来の合格ライン(60%以上)をクリアして合格できたと思います。