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重要と位置付けた3冊の教材を究める

問題・解説集、まるわかりノート、ゼロからの申告書の3冊に集中して実力アップ

平成27年度・通関士養成ビデオ通信教育講座受講
全国通関士模試、オンライン模試受験
匿名希望(受験1回/通関業務歴2.5年)

【受験するにあたって】

業務上で使用する通関の知識を深めるべく、通関士試験を受験するはこびとなりました。実際に勉強を開始すると、今まで業務において不明瞭だった点が少しずつ見えてくるようになり、通関業務を実際に行う上でも非常に有用な試験であるということがわかります。試験後は、通関実務が自己採点で60%に達せず不合格を覚悟しておりましたが、第49回試験では合格基準点が満点の50%となったこともあり、幸運にも合格することができました。以下、私が試験に挑むまでにしたこと、心がけたことを記載したいと思います。

【資格取得の目的と目標の明確化】

私は通関の知見を広げることはもちろんですが、可能であれば最小限の力で合格したいと考えました。通関士試験では、合格までの勉強時間は約300~600時間必要であるといわれています。つまり、最低300時間の勉強時間を確保した上で、要点を押さえるとともに合格基準に高確率で到達すればOK、通関業法、関税法、通関実務の三科目でそれぞれ65%程度取れる実力(従来の試験の合格基準は各60%)を、10月の試験までに身につけることを目標にしました。

【使用教材と学習スケジュール】

 ① 通関士養成講座ガイドブック
 ② 通関士養成講座テキスト(通関業法、関税法等、関税定率法等、通関実務)
 ③通関士試験問題・解説集
 ④ 通関士試験補習シリーズドリル(関税評価、計算問題、通関手続)
 ⑤まるわかりノート
 ⑥ゼロからの申告書
 ⑦ ビデオ通信教育講座 DVD

関税法、関税定率法等他法令
3月    ①を一読
4~9月  ②を一読、⑤を5周、8月から③を2周

通関実務
7~9月  ②を一読後、③を2周、⑥を5周

通関業法
9月    ②を一読後、⓹を3周、③を2周

上記の他、9月の追い込み時期に、模試、通信教育講座の課題、過去問を復習し、コンスタントに6割以上取れる実力を養成しました。⑦DVDはMP3に変換し、4月頃から通勤往復時約一時間を使って2倍速で耳から知識を吸収することを心がけました。関税法等他法令の勉強は他の問題の基礎知識にも関わってきますので、3月からみっちり勉強しました。通関実務においては、分類の暗記問題は時間対効果があまり見込めないと考えあまり勉強せず、申告書と計算問題の精度を向上させることに力を注ぎました。
通関業法に関しては、直前まで勉強はせず、9月から一気に詰め込みました。通関業法、関税法においては得点源の重要条文を音読し、確実に点数を稼げるよう心がけました。

上記使用教材において最も重要だと思われるものは、③問題・解説集、⑤まるわかりノート、⑥ゼロからの申告書です。極論をいうと、地頭のよい人間であれば、この三つを究めることによりかなり高い水準まで到達できると感じます(あくまで私個人の感想ですが)。

 

【最後に】

試験においてモチベーションの維持は重要です。私の場合、同僚に受験者がいたこと、模試をいくつか受験しましたがボロボロであったことが、やる気の継続につながりました。良きライバルを探し、模試を積極的に受験することを絶対におすすめします。