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出版物のご案内

2024年3月25日現在

貿易実務関連
ISBN No. 書 籍 名 判/頁 本体価格 定 価 送料
978-4-88895-514-0 実行関税率表(日英両文) A4/1310 24,000円 26,400円 実費

2024.04.01発行
(本文PDFは2023年度版)

輸入申告に必要な輸入統計品目番号と品名及びその最新の関税率を掲載【2024年度版】

輸入申告において、貨物を分類するために記載を要する品名・品目番号及び税率(基本、協定、特恵、暫定)と取扱単位を一覧できるように掲載しています。注意書きでは、各品目に係る法律について、その名称を表示しています。
日本では、輸入される貨物の全てが、本書の内容に従って分類され、課税対象となっています。附表では、各国の産品について、特恵税率など、適用される関税の種別が一目でわかる適用状況表をはじめ、現在発動中の特殊関税、TPP11(CPTPP)や日EU・EPA・RCEP協定をはじめ各種EPAの税率を一覧表としたEPAタリフデータの掲載など、税関での手続において必要となる各種情報をもれなく収録しています。

【目次】はしがき/通則/本文附表等

→本書の内容をパソコンで利用したい方は【ゼーラム】をご覧ください。

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978-4-88895-512-6 詳解・知的財産侵害物品の水際取締り制度
ー今日から始める模倣品対策AtoZー
A5/210 3,100円 3,410円 実費

2024.03.15発行

近年、特許権、商標権、著作権等の知的財産を侵害する模倣品を巡る問題は、日本のみならず世界各国で大きな社会問題となっています。特にインターネットの普及と各種の電子商取引(EC)の発達、中でも国境をまたいだ越境ECの急速な発展に伴い、個人が越境ECを利用して模倣品を海外から直接購入するケースも増加しており、種々の問題が指摘されています。
模倣品は、いったん国内市場に流入すると効率的に取締りを行うのが難しくなるといわれています。したがって、多様化・複雑化する模倣品の国際取引を効率的に摘発し、模倣品を日本の市場に入れさせないことが重要と考えます。そのためには、知的財産の権利者が税関における輸入差止申立て制度を利用することがとても有効です。
本書では、税関における輸入差止申立て制度と認定手続を中心に、制度の趣旨や背景等を含め、できる限り分かりやすく解説しています。
企業の模倣品対策の担当者、知的財産の権利者、権利者を支援する弁理士や弁護士等の方々であって、日本税関の輸入差止申立て制度と認定手続の活用を通じ、海外から輸入される模倣品を水際で阻止したいと考えられている方のみならず、コピー商品や海賊版の被害に悩まされている方々にお読みいただければ幸いです。

◆詳細はこちら◆

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978-4-88895-510-2 輸出統計品目表(日英両文) B5/720 9,800円 10,780円 実費

2023.12.21発行

【2024年版】

日本から輸出する貨物は、HS条約の規定により、その貨物を分類しなければなりません。本書では、その全品目分類名称を日英両文で、また、国際的に共通な6桁番号と国内細分の3桁番号を合わせた9桁番号を一覧の形式で表記した品目表です。
貿易実務における手続の際には、本書による正しい品目分類が不可欠となります。さらに、各品目に適用される関税関係法令以外の法令についても参考欄でフォローしています。また、附表では、貿易形態別符号表、船(機)籍符号表、税関符号表等の資料を掲載しています。

【目次】通則/本文/附表等

→本書の内容を反映した情報をパソコンで利用したい方は【ゼーラム2023】をご覧ください。

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978-4-88895-507-2 基礎から学ぶ貿易実務 日英対訳(改訂版) A5/292 2,700円 2,970円 実費

2023.10.02発行

日英対訳で学ぶ貿易実務の基礎知識 【曽我 しのぶ:著】

今や多くの事業者において、資材調達、海外販売など国をまたがる貿易取引は当たり前になっています。外国人スタッフが在職している事業者も多くなっている中、国籍を問わずスタッフ全員で一緒に貿易実務を基礎から学べることを目指し、本書は日英対訳としました。
海外事業に対するコンサルタント経験豊富な著者が、これまでの経験から、貿易実務の基礎知識としてここだけは押さえておきたいというポイントをわかりやすくまとめています。
図解や表などを駆使し体系的に全体像がつかめるように工夫されていますので、これまでつかみにくかった取引の流れの全体像や、主要書類の役割などがすぐに理解でき、明日からでも実務の中で活用することができます。
付録として、本書に出てくる貿易取引の主要書類の書式も図版として掲載されています。

【目次】マーケティングと取引交渉/売買契約の成立/貿易実務の流れ/貿易条件とインコタームズ/貿易取引の運送/貨物海上保険/代金決済方法/輸出の通関・船積み/輸入の通関・荷受け/クレーム/製造物責任(P/L)/紛争の解決方法

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978-4-88895-496-9 基礎から学ぶ原産地規則 A5/256 2,700円 2,970円 実費

2023.03.17発行

難しいとされる原産地規則をEPA特恵税率の適用に向けた「9つのステップ」で丁寧に解説!【長谷川実也・松本敬:共著】
近年、日本政府は積極的に経済連携協定(EPA)を締結しており、2023年3月1日現在、20のEPAが世界50か国・地域との間で発効しています。特に、TPP11、日EU・EPA、RCEP等経済規模の大きなEPAが発効し、EPA締約国間の貿易額が日本の貿易総額の8割を占めるまでに至っています。
EPA適用対象産品に対しては、「無税」又はWTO最恵国税率に比べ低い税率(EPA特恵税率)が適用されます。EPA特恵税率の適用を受けるためには、EPA毎に定められた原産地規則に基づき輸入貨物が原産品か否かを判断します。そして、輸出国の商工会議所等の発給する原産地証明書の提出、又は輸出者、輸入者等による原産地自己申告を行い特恵税率の適用を要求します。
一方、輸入国税関は、輸入された産品がEPAの原産品であるか否か疑義がある場合には、書面又は訪問により輸出者、輸入者等に対し事後確認(検証)を行うことができます。
本書は、EPA特恵税率の利用を検討されている企業の皆様に広くご利用いただけるように、原産品か否かの判断に関する基本的な事項に加え、その証明に必要な具体的手続きや書類の作成方法、輸入国税関による検証への対応等の実務に即した事項を基礎から丁寧に解説するとともに、原産地規則に関して知っておくと得をする知識についても詳細に記載しています。

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978-4-88895-491-4 保税ハンドブック A5/404 3,000円 3,300円 実費

2022.10.04発行

2022年10月 改訂新版発行!【改訂9版】

本書では、保税制度の概要、保税関係の細部にわたる具体的手続等を体系的に理解していただけるように分かりやすく解説しています。また、関係する法令、基本・個別通達及び税関様式等を可能な限り収録しているので、携帯に便利な「保税関係法令集」としてもご利用いただけます。

今回の改訂においては、改訂8版発行以後に行われた関係法令・通達の改正事項を織り込み、内容を最新のものにアップデートするとともに、通達と税関様式は本文とは別に[保税関係通達集]としてまとめており、読みやすさと質の高さの両立を図っています。

【目次】保税制度の概要/保税地域における貨物の管理等/保税蔵置場/保税工場/総合保税地域/保税運送/収容・公売/配合飼料等製造工場/NACCSを利用した保税関係手続/保税関係通達・税関様式

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  関税率表解説(上巻)
関税率表解説(下巻)
B5/878
B5/934
19,000円 20,900円 実費

2022.02.10発行

追録43号 2022年02月10日発行

分類を再確認することは業界の常識!品目の分類を詳しく解説(台本)

我が国はHS条約に加盟しているため、輸出入取引を行う際にHSコードでの輸出入申告が必要となります。HSとは正式名称で「商品の名称及び分類についての統一システム(Harmonized Commodity Description and Coding System)」といい、「○○○○.○○」という6桁(号)で表され、これを一般的にHSコードといいます。その世界約200以上の国・地域で使用されている共通番号の6桁の分類体系をまとめたものが本書です。本書は、WCOのHS分類のExplanatory Notesに基づいて、日本の関税率表の解釈ルール・定義、原則を体系的に明確にし、部・類ごとに総説や注があり、4桁「項」の説明、6桁「号」の説明から構成されています。
HS分類の4桁ごとにその項に含まれる商品の解説(商品の成分、形状または用途等)と当該品目番号に含まれる商品が明記され、また、6桁の説明では、この項目は「この号に含まれる。」や「含まれない。」といった具体的なトレードネームが表記されています。
「実行関税率表」、「輸出統計品目表」で分類ができない場合は、まず本書を見る、これはもう業界の常識といえるでしょう。

購入後のフォロー

関税率表解説は加除式の上下巻・台本で作成されていますので、年1~2回行われる改正事項を反映した追録(有料)をご利用いただくことで、常に最新の情報を手元にもつことができます。

※この書籍は書店でのお取り扱いはいたしませんので、直接当協会までご注文下さい。
※バインダーの色は、資材調達の関係で色味が異なる書籍がございますが、本書の内容は全て同じとなっております。

 

【目次】通則/第一部~第二十一部までの解説 

→加除式書籍のご案内、及び変更届等は【こちら】をご覧ください。
→本書の情報をパソコンで利用したい方は【ゼーラム】をご覧ください。


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  関税分類例規集 B5/588 6,500円 7,150円 実費

2022.02.10発行

追録40号 2022年02月10日発行

国際分類例規、国内分類例規も台本一冊にまとめました(台本)

HS分類の中で疑義がある品目の取扱いを、国際分類例規と国内分類例規としてそれぞれまとめたのものが「関税分類例規集」です。
国内分類例規及び国際分類例規の2章からなる例規集は、関税率表の分類についての通達(分類例規)及び分類事例を収録したものです。また、国際分類例規は、各国において過去に実績のあった個々の品目に関する例規です。
編集方式は、部、類、項や号の商品の解説となっています。関税率表解説でも判別できなかった品目の分類が例規集によって最終的に決定できます。
関税率表解説と併せてご利用いただくことをお勧めいたします。

購入後のフォロー

関税分類例規集は加除式の台本で作成されていますので、年1~2回行われる改正事項を反映した追録(有料)をご利用いただくことで常に最新の情報を手元にもつことができます。

※この書籍は書店でのお取り扱いはいたしませんので、直接当協会までご注文下さい。

【目次】国際分類例規/国内分類例規

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978-4-88895-474-7 AEOハンドブック A5/486 3,500円 3,850円 実費

AEOハンドブック

2021.07.27発行

AEO制度の概要を詳細に解説。新通達もカバー!

本書では、関税法の各手続に分散して規定されているAEO関連法令・通達を分かりやすい形式でまとめて掲載するとともに、新通達の内容も反映し、最新のAEO制度を詳細に解説しています。既にAEOを取得している事業者の方には、自社の取り組みに対する確認書として、これからAEOを取得しようとしている事業者の方にとっては、取得に向けた作業の手引書としてご活用いただける内容となっております。

【目次】我が国の税関を取り巻く環境変化とAEO制度の創設/AEO事業者の課題/AEO事業者の承認等の要件/税関による審査/AEO制度のメリット/個別AEO制度の概要と法的枠組み/AEO事業者の体制維持/AEO制度に関するQ&A/資 料 (新通達「特例輸入者制度等の運営方針について」を含む)

◆詳細はこちら◆

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978-4-88895-466-2 関税評価303 A5/656 3,000円 3,300円 実費

関税評価303(改訂8版)

2020.12.21発行

 

Q&A形式で疑問に答えます【改訂8版】

輸入事後調査では、輸入貨物の納税申告が適正かどうかが確認されます。近年の輸入事後調査の結果では、主な要因として関税評価の誤りによるものが挙げられています。こうした事後調査によって、関税評価の誤りのため過少申告加算税、延滞税等がかかると、予想外の費用・損失が発生することとなります。
しかし、生産形態が多岐にわたる昨今においては関税評価を正確に理解・把握することは容易ではありません。こうした状況を踏まえ、本書では関税評価の事例を豊富に取り上げ、Q&A形式で解説しました。難解な関税評価を分かりやすく理解していただくため、事例を図示し、解説も前版から分かりやすくアップデートしました。また、関連する法令や通達の条項名も付記し、さらに「法令編」では関連法令・通達等を掲載し、コンパクトな「関税評価法令集」としてもご利用いただけます。

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978-4-88895-460-0 日米貿易協定
ー原産地規則の概要と実務ー
A5/200 2,200円 2,420円 実費

基礎から学ぶ貿易実務 日英対訳

2020.08.25発行

 

日米貿易協定の原産地規則を詳細に解説。輸出分野も充実!【今川 博:著】

本書では、まず日米貿易協定の原産地規則を逐条的に解説し、次に、輸入者のみによる自己申告制度の実施上の留意点、我が国の輸出者が心得ておきたい米国の税関手続について解説しています。さらに、特定材料の原産性判断に適用される米国の非特恵原産地規則について過去の米国裁判所・税関の判断事例を紹介し、米国のFTAと通商法第301条等の貿易救済措置のダブル適用に関する分析を掲載しています。
本協定発効前から現在に至るまで、自国制度の紹介だけでは完結しない輸出分野では未知の領域が多いのが実状ですが、本書では輸出に関する情報を充実させ、日米貿易に携わる実務者の方々にとって、本協定の簡易手引書としてお使いいただける内容となっています。

【目次】序文/第1章 日米貿易協定の全体像/第2章 日米貿易協定の日本国の原産地規則/第3章 日米貿易協定の米国の原産地規則/第4章 日本国の輸入者自己申告・書類実務及び事後確認/第5章 米国の自己申告・書類実務及び事後確認/第6章 米国の非特恵原産地規則/第7章 通商法第301条の対中国追加関税措置と日米貿易協定のダブル適用

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978-4-88895-455-6 基礎から学ぶ貿易実務
 日英対訳
A5/296 2,700円 2,970円 実費

基礎から学ぶ貿易実務 日英対訳

2020.07.03発行

 

日英対訳で学ぶ貿易実務の基礎知識 【曽我 しのぶ:著】

今や多くの事業者において、資材調達、海外販売など国をまたがる貿易取引は当たり前になっています。外国人スタッフが在職している事業者も多くなっている中、国籍を問わずスタッフ全員で一緒に貿易実務を基礎から学べることを目指し、本書は日英対訳としました。
海外事業に対するコンサルタント経験豊富な著者が、これまでの経験から、貿易実務の基礎知識としてここでけは押さえておきたいというポイントをわかりやすくまとめています。
図解や表などを駆使し体系的に全体像がつかめるように工夫されていますので、これまでつかみにくかった取引の流れの全体像や、主要書類の役割などがすぐに理解でき、明日からでも実務の中で活用することができます。
付録として、本書に出てくる貿易取引の主要書類の書式も図版として掲載されています。

【目次】マーケティングと取引交渉/売買契約の成立/貿易実務の流れ/インコタームズと価格建て/貿易取引の運送/貨物海上保険/代金決済方法/輸出の通関・船積み/輸入の通関・荷受け/クレーム/製造物責任(P/L)/紛争の解決方法

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978-4-88895-436-5 基礎から学ぶ中国貿易実務 A5/344 2,700円 2,970円 実費

メガEPA原産地規則

2019.03.22発行

 

中国の貿易と通関、関連制度の活用法を、Q&Aを交えて分かりやすく解説!【岩見辰彦 著】

世界第二位の経済大国となった中国。今や生産拠点のみならず、巨大市場としてもその存在感を増しています。
その一方で、中国との通関手続・貿易取引は、日本とは異なる制度によって生じるトラブルや、「何が問題なのかよくわからない」という悩みも絶えません。
本書は、対外貿易権から、中国税関の構造、加工貿易制度、保税制度の活用の方法にいたるまで、中国取引の全般を、経験豊富な著者が分かりやすく解説しています。
付録に中国関税法の抄訳も掲載し、対中取引のよりどころとしてもご利用いただけます。

【目次】変化への対応/中国税関と貿易企業の管理/重要な対外貿易としての加工貿易/中国の貿易管理/化学品の輸出入/外国投資企業に対する優遇措置/キーワードとしてのHSコードと税表分類/中国の通関実務/通関のバリエーション/輸出入商品の検査/動植物検疫制度/食品類の貿易コントロール/化粧品類の貿易コントロール/中国の保税制度/保税制度の利用方法/原産地と原産地証明書/知的財産権に対する税関の保護/中国の外国為替管理制度/その他の留意するべき制度/中国税関法

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978-4-88895-429-7 関税(品目)分類詳解【Ⅱ】 A5/716 3,500円 3,850円 実費

メガEPA原産地規則

2018.06.05発行

 

『貿易実務ダイジェスト』『貿易と関税』からの単行本化!《シリーズ第2巻》【宮崎千秋 著】

本書『関税(品目)分類詳解【Ⅱ】』は、先に出版しました『関税(品目)分類詳解【Ⅰ】』と同様、HS品目表について、著者の数々の経験を踏まえ、関税・品目分類についての基礎的な事柄や分類のポイント等について解説を試みるべく、当協会発行の『貿易実務ダイジェスト』及び『貿易と関税』に連載した内容をベースに一部加筆・修正したものです。

本書においては、『関税(品目)分類詳解【Ⅰ】』に収録しました第5部までに続き、第6部から第10部までを収録し、類ごとに詳細な解説を施しています。
よって、本書は、これから分類実務に携わろうとする方や通関士試験にチャレンジされる方はもちろん、既に通関実務に携わっている方や貿易統計事務等に携わっている方には必携の書と言えます。
なお、『関税(品目)分類詳解【Ⅰ】』をお持ちでない方には、本書との同時購入をお勧めいたします。

【目次】総論/第六部の解説/第七部の解説/第八部の解説/第九部の解説/第十部の解説/付録等

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978-4-88895-363-4 関税(品目)分類詳解【Ⅰ】 A5/456 2,400円 2,640円 実費

メガEPA原産地規則

2013.06.28発行

 

『貿易実務ダイジェスト』からの単行本化!《シリーズ第1巻》【宮崎千秋 著】

本書は、関税(品目)分類についての基礎知識を始め、第1類から第97類までに亘って、その内容と分類のポイント等について解説したものです。
シリーズ第1巻目の本書では、総論として関税・品目分類のための一般的な事柄、HS品目表の解釈に関する通則等、分類のためのルールについて詳しく述べ、続いて、各論として、第1部から第5部までの類毎に詳細な解説を加えてあります。
これから分類関係の業務に携わろうとする方はもちろん、既に貿易・通関業務にかかわっておられる方、更には通関士試験にチャレンジしようと考えておられる方々にも十分な内容となっています。

【目次】総論/第一部の解説/第二部の解説/第三部の解説/第四部の解説/第五部の解説/付録等

◆詳細はこちら◆

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978-4-88895-354-2 HS商品インデックス B5/300 2,300円 2,530円 実費

メガEPA原産地規則

2012.10.12発行

 

関税率や貿易統計を調べたい、でもHSコードがわからない、こんな思いをされたことはありませんか?【改訂版】

HS※コードに対応する品目名称は一般的な表現になっているものが少ないため、品目の分類に慣れている方でないと目的の商品のコード番号を確定するまで時間がかかります。本書は様々な商品に対応しているHSコードがスムーズに検索できるように、HSコードを探し出すためだけに編集された一冊です。2012年HS改正に対応。

※HS:Harmonized Commodity Description and Coding System(商品の名称及び分類についての統一システム)

【目次】第一編品目名五十音順/第二編HSコード2桁順

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978-4-88895-341-2 貿易実務入門 A5/140 1,500円 1,650円 実費

メガEPA原産地規則

2011.06.20発行

 

「貿易実務」に関しては、まず本書から【寺田一雄 著】 ※在庫なし

本書は、コンパクトなサイズながら、貿易実務に関する一通りの知識を身につけられるよう編集しています。したがって、初めて貿易実務に携わることになった方ばかりではなく、関係するすべての方が知っておきたい内容となっています。
専門分野のみならず、貿易実務全体を広くカバーしている本書を読むことで、知識が吸収できることでしょう。学んだ「基礎知識」は無駄になることはありません。

【目次】国際貿易の基礎知識/貿易取引の形態/取引準備と契約交渉/契約条件と輸出入契約書/日本の輸出入貿易管理制度/外国為替による代金決済/運送契約と貨物の受渡し/貿易取引のリスクと保険/輸出入通関手続きと関税制度/運送クレームと貿易クレーム

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貿易法令関連
ISBN No. 書 籍 名 判/頁 本体価格 定 価 送料
978-4-88895-504-1 関税六法 A5/2746 9,000円 9,900円 実費

2023.08.21発行

法令遵守のために必携の法令書【令和5年度版】

本書は、関税法、関税定率法、関税暫定措置法、通関業法、外国為替及び外国貿易法、内国消費税関連法規、輸出入の禁止及び制限関連法規、WTO関係条約といった貿易・通関手続に関する主要な法律を網羅・収録しています。令和5年度版では、税関における水際取締りの強化に加え、税関事務管理人制度の拡充(令和5年10月施行予定)、高額な無申告に対する関税の無申告加算税の割合の引上げ等の規定(令和6年1月施行予定))についても現行の規定と併記して盛り込んでいます。貿易実務者必携の法令集です。内容は原則として令和5年4月1日現在のものです。

【目次】憲法/関税法関係/関税定率法関係/関税暫定措置法関係/特例法関係/内国消費税関系/外為法関係/関連法規/条約等

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978-4-88895-505-8 関税関係基本通達集(上巻) A5/1250 9,300円 10,230円 実費
関税関係基本通達集(下巻) A5/1018

2023.08.21発行

上下巻で分冊し下巻には税関様式通達をまとめました【令和5年度版】

<二分冊・函入>
関税三法を始めとする関税関係法令の基本通達、税関様式及び様式の記載要領を収録しています。法律だけでは分からない具体的な手続が明示されております。上巻には通達集、下巻は様式集と分冊しています。内容は原則として令和5年4月1日現在のものです。
※上下巻セット販売となります。上巻・下巻単独での販売は行っておりません。

【目次】上巻:関税法基本通達/関税定率法基本通達/関税暫定措置法基本通達/特例法基本通達/トン税法等基本通達/統計基本通達/通関業法基本通達/条約等基本通達

下巻:税関様式基本通達

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978-4-88895-506-5 関税関係個別通達集 A5/1110 6,200円 6,820円 実費

2023.08.21発行

各種制度の取扱い等に関する個別案件についての通達集【令和5年度版】

関税関係法令に関する基本通達以外の個別通達を収録しています。基本通達にも収まらない特殊事例及び各種制度の具体的な手続等を知ることができます。例えば、「特例輸入者の承認要件等の審査要領について」「国際フェリーを利用して輸出入する自家用自動車の通関手続きについて」など個別案件に関する通達集を盛り込んでいます。新制度が次々と制定されている現在、最新の通達の確認は必須となっております。内容は原則として令和5年4月1日現在のものです。

【目次】関税法/関税定率法/税関関係諸特例法/内国消費税法/歳入徴収関係/外為法/その他

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978-4-88895-480-8 RCEPコンメンタール B5/288 6,300円 6,930円 実費

関税六法

2022.02.01発行

中国・韓国との間の初のEPA。RCEP協定の全容を逐条解説!

RCEPは2012年11月に交渉の立上げが合意され、当初、ASEAN10カ国(ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)に日本、中国、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、インドを加えた16カ国で交渉を行っていました。交渉の最終段階でインドが離脱したため、残る15カ国で2020年11月15日に署名され、2022年1月1日に発効しました。
RCEPは、経済規模、人口、域内貿易額ともに世界の約3割を占めるメガEPAであり、成長著しいこの地域と繋がることによって、日本やこれらの地域の経済成長に寄与することが期待されています。また、特に日本にとっては中国、韓国との間での初めてのEPAであることから、これら貿易量の多い両国との間で、より自由化され、よりハイレベルな共通ルールが構築されることによって、いっそうの貿易の活性化が期待されています。
本書は、当協会で行われた「RCEP関税・貿易研究会」での研究成果をもとに、RCEPの各章の全体像を俯瞰し、逐条解説を行い、さらに既存のEPAとの比較を行うことによって、本協定の全容を詳細に紐解きながら、その特徴を明らかにします。本書を読み解くことによって、今後の日本の貿易政策やビジネス展開を考えるにあたって、また、本協定を利用して輸出入される皆様にとっても、その法的根拠を確かめる上で役立つことを願ってやみません。

◆詳細はこちら◆

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978-4-88895-445-7 TPPコンメンタール B5/1012 18,000円 19,800円 実費

関税六法

2019.06.27発行
 

メガEPAのスタンダードともいえるTPP協定の全貌を逐条解説!

TPPはこれからのEPAのモデルになるものと期待されていたメガEPAです。日本関税協会では2015年に「TPPと21世紀の関税・貿易政策研究会」を発足させ、TPP協定を読み解くことによって、TPPの意義や今後の関税・貿易政策に及ぼす影響、課題、展望について議論してきました。
TPP自体は署名されたものの、アメリカの離脱によって発効には至っていませんが、貿易と投資の自由化等、広範囲かつ高水準な貿易協定を実現すべく、アメリカ以外の11カ国で交渉を進め、CPTPPの発効することとなりました。
本書では弊会発行『貿易と関税』誌連載の記事をアップデートし、TPPの各章と主要な関連文書の全体像を俯瞰し、さらに逐条解説を行い、TPP11での凍結項目についても触れ、TPPの全貌を解き明かします。

【目次】冒頭の規定及び一般的定義/内国民待遇義務及び物品の市場アクセス/原産地規則及び原産地手続/繊維及び繊維製品/税関当局及び貿易円滑化/貿易上の救済/衛生植物検疫(SPS)措置/貿易の技術的障害(TBT)/投資/国境を越えるサービスの貿易/金融サービス/ビジネス関係者の一時的な入国/電気通信/電子商取引/政府調達/競争政策/国有企業/知的財産/労働/環境/協力及び能力開発/競争力及びビジネスの円滑化/開発/中小企業/規制の整合性/透明性及び腐敗行為の防止/運用及び制度に関する規定/紛争解決/例外及び一般規定/最終規定

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978-4-88895-370-2 新訂 特殊関税コンメンタール A5/1904 20,000円 22,000円 実費

関税関係個別通達集

2014.01.10発行
 

2014年新春 18年ぶりの全面改定 新訂版発行!

特殊関税とは、不公正な貿易取引や輸入急増等の特別な事情がある場合に、国内産業を保護・救済することを目的として、貨物や供給国等を指定して課される割増関税のことであり、主なものとして「不当廉売関税」、「相殺関税」、「緊急関税」及び「報復関税」の四種類があります。
また、我が国の特殊関税制度は、関税定率法、関税暫定措置法及び関連する政省令・告示等により規定されていますが、これらは全てWTO協定に整合的なものとなっております。
本書では、これらを踏まえた上で、コンメンタールの名の通り、特殊関税の種類及び法令ごとに逐条解説を基本とした詳細な解説を加えております。さらに参考資料として関係法令等の日英対訳を掲載し、読者の便宜を図りました。
ガット・WTOの累次のラウンド交渉、さらには経済連携協定等の地域貿易協定の増加により、実行関税率が非常に低い水準となっている現状において、特殊関税の役割はますます高まってきており、関連の知識は、貿易関係者はもとより生産や物流に携わる方々にとっても必須のものとなっています。

【目次】総論/不当廉売関税/相殺関税/緊急関税等/報復関税等/参考資料

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978-4-88895-323-8 EU新関税法(日英対訳) A5/300 3,800円 4,180円 実費

関税関係個別通達集

2009.09.07発行
 

新関税法によりさらなる物流の効率化、コスト削減が可能に!

2008年6月24日に発効したEUの新関税法(EC)No450/2008は、"Modernized Customs Code"と名付けられているとおり、関税行政を新時代に適合するために制定されたもので、従来の関税法の改正ではなく、サプライ・チェーンの効率化とそのセキュリティの確保等の新たな展開を踏まえ、全く新しい関税法として制定されました。
本書は、左側に原文(英語)を、右側に邦訳を併記した見開きの構成としており、原文と邦訳の対象を容易にしています。
また、巻末にはEU関税法附属書の旧新対照表を掲載しています。

【目次】一般規程/貨物の貿易についての輸入税又は輸出税、及びその他の措置の適用の基となる諸要素/関税債務及び担保/共同体関税領域に搬入される貨物/関税上の地位等の一般ルール/自由流通のための解法及び輸入税の軽減/特別手続/共同体関税領域からの貨物の輸出/関税コード委員会及び最終規程等

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978-4-88895-293-4 関税制度の新たな展開 A4/236 2,000円 2,200円 実費

関税関係個別通達集

2007.03.30発行
 

今後の関税法の抱える課題・問題点を整理【関税法研究会とりまとめ】

財務省関税局監修のもと、これまでの関税制度の変遷を振り返り、今後検討すべき課題を整理。
本書は、今後、我が国経済の競争力の一層の強化のためにも、国際物流の安全と円滑化に配慮し諸外国の制度とも調和した関税制度の見直しに取り組んでいく必要があるとの観点から、今後の関税法の抱える課題を示している極めてコンパクトな必携参考書です。
また、本書には、関税参考資料、税関関係用語集、関税関係年表等を収載しており、各国の関税制度を研究されている方のみならず、貿易に携わる企業の法務担当者様に至るまで、当時の我が国関税制度を考察していく上で、最適な資料といえます。

【目次】とりまとめ/参考資料/座談会/平成19年度関税率等の改正についての答申等/用語集/年表

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通関士試験関連
ISBN No. 書 籍 名 判/頁 本体価格 定 価 送料
978-4-88895-515-7 通関士試験の指針 2024 A5/872 5,800円 6,380円 実費

2024.04.12発行
(本文PDFは2023年度版)

 

通関士の資格取得を目指す方のための参考書!【2024年度版】

通関業法や関税法など、試験科目となっている法規の各項目について丁寧に記述しています。学習者が戸惑うような項目、法律を一読するだけでは意味が分からない箇所も、図表を用いてスッキリとした構成にし、受験者が法文を正確に理解することができるように編集しています。巻末には便利なインデックスがつき、輸出入関連用語を調べるにも適しています。また、当協会発行の『問題・解説集』との「相互参照表」も掲載しています。
誌面もカラーで見やすく、語句選択式で出題されそうな箇所を
赤色にしているので、添付のシートを使うことで効率よく学習できます。

◆詳細はこちら◆

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978-4-88895-513-3 通関士試験問題・解説集 2024 A5/834 3,700円 4,070円 実費

2024.03.27発行
(本文PDFは2023年度版)

 

合格のカギは、複数肢選択式問題の突破!【2024年度版】

「過去3年の本試験問題」編は、試験に出題されたそのままを収録し、詳細な解説をつけました。
「科目別順等」編は、過去10年の試験問題を、科目別・項目別にまとめ出題頻度順に並び替えました。また、必須問題を掲示し、必須問題を学習するだけで、6割程度の実力がつく内容となっております。
「解答と解説」編は取り外しが可能でいっそう使いやすくなり、通関士を目指す方々のための実践的な問題集となっています。

◆詳細はこちら◆

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978-4-88895-500-3 関税評価ドリル 2023 A5/280 2,000円 2,200円 実費

2023.05.19発行

 

通関士試験補習シリーズ【2023年度法改正準拠】

本書は、過去10年の本試験問題を徹底的に分析した上で、「関税評価」を16の分野に整理し、さらにそれらを難易度順に「Level1」から「Level3」までの〈要点知識の確認〉と、「Level4」「Level5」の〈本試験レベル〉に分けました。この中の、「Level1」から「Level3」までの問題を、繰り返し解くうちに「現実支払価格」や「加算要素」など、本試験問題が解ける知識が身につくように編纂されています。
なお、「Level3」に見られるように、選択肢がなく語句を記入させる問題は本試験にはありませんが、問題への理解を深めてもらうため、本書では様々な切り口で作問してあります。

◆詳細はこちら◆

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978-4-88895-501-0 計算問題ドリル 2023 A5/266 2,000円 2,200円 実費

2023.05.19発行

 

通関士試験補習シリーズ【2023年度法改正準拠】

本書は、過去10 年の本試験問題を徹底的に分析した上で、出題分野を整理し、さらに未出題の問題も必要に応じ追加し、平成29年1月1日から改正、施行された「加算税の見直し」に係る内容等からも新たに問題を作成し、それらを難易度順に「Level 1」から「Level 5」までの5段階に分けました。
ご自分のレベルに併せ、順次問題を繰り返すことで、自然に本試験問題も解ける知識が身につくように編纂されています。

◆詳細はこちら◆

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978-4-88895-502-7 通関士試験 ゼロからの申告書 2023

B5/456

3,000円 3,300円 実費

2023.05.19発行

 

申告書対策はこれ1冊でOK!【2023年度版】

通関士試験で、通関実務を経験したことのない受験生にとっては、イチバン頭を悩ませる「輸出入申告書の作成」にスポットライトを当てた参考書です。実務経験がなくても、苦手意識を持つことなく解答できるよう、視覚的にわかりやすく解説しています。
輸出入それぞれ15題ずつのオリジナル練習問題を用意しており、まさにゼロから始めて、試験に合格する力を養うことができます。

◆詳細はこちら◆

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978-4-88895-503-4 通関士試験 まるわかりノート 2023 A5/376 3,700円 4,070円 実費

2023.05.19発行

 

初学者にも最後のまとめにも!【2023年度版】

150余の豊富な例題と解説を盛り込み、問題を解くにあたっての基礎事項やポイント等を1テーマにつき見開き2頁でまとめました。通関士試験の出題テーマの全体像を把握できます。初学者の方は通関士試験の基礎を学ぶことができ、一通り学習した方は要点整理にお使い下さい。
また、巻末には語句選択式問題等で頻出する条文をまとめて収録しました。
本書を縦横無尽に読むことで、『通関士試験の指針』等で学習した知識が整理できるでしょう。

◆詳細はこちら◆

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