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2023年度に開催された会議研修等の結果報告です。
5月19日(金)、22日(月)及び23日(火)、日本関税協会門司支部は、門司税関監視部保税地域監督官の 松本篤志 氏を講師に、保税業務担当の初任者向けに、保税業務の基礎知識として①保税地域の種類・機能、②保税地域の役割、③見本の一時持出、④廃棄と滅却、⑤保税運送などについて「オンライン保税研修(初任者向け)」を開催しました。
研修後の受講者アンケートでは、
「異動したばかりで保税に関して全くの初心者だったため、保税地域とはなにか、各手続きが必要な場合はどんな時かなどを学ぶことができたので良かった。」、「保税地域のイメージ図があり、初任者には分かりやすかった。」、「序盤に輸入や輸出、保税地域などの基礎的な用語の説明があったことが良かった。」、「フロー説明が多く、理解しやすい。」、「日々の作業している内容の意味合いを再確認出来た。」、「輸出入関係の業務の流れが分かりやすく大変勉強になった。」、「輸出入、保税地域といった基礎的な言葉の解説や分類分けを改めて勉強でき、大変参考になった。」「保税地域の種類と機能・蔵置期間をまとめて説明していただいたので、わかりやすくて良かった。」、「どのような流れで貨物が動いているのか分かった。」、「保税の基礎が網羅されており、今後の社内研修にも活かせるような内容で非常に助かる。」など良好な反応がありました。
また、「コロナも落ち着いたので、対面式の研修会を増やしていってほしい。」、「今後もオンライン研修の継続を希望する。」、「階層別のオンライン研修を定期的に実施してもらいたい。」、「中級者向け保税研修を企画して欲しい。」などの要望もありました。
門司支部では、アンケート結果も踏まえて、今後のオンライン研修を企画してまいります。
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講師:松本上席調査官 | 内容に一部(用語の説明) |