主な活動状況
令和8年度 門司支部定時総会等を開催
6月4日(木)、JR九州ステーションホテル小倉(北九州市小倉北区)において、令和8年度支部総会等を開催しました。午後3時から定時幹事会及び保税役員全体会議、4時から総会、4時50分から時局講演会、6時10分から意見交換会と一連の行事が滞りなく進行しました。


総会には、約240名が出席、門司支部副支部長 野畑 昭彦 氏の開会挨拶、日本関税協会理事長 木村 幸俊 氏の本部挨拶、門司税関長 弓削 州司 氏の来賓挨拶に続いて、昨年度の事業報告、決算報告、本年度の事業計画、予算案等について議案審議が行われ、満場一致で承認されました。




また、時局講演会では、日本銀行北九州支店長 森下 浩文 氏を講師にお招きして「海外・日本・北九州地域の経済動向」と題し、海外経済の動き、AIの影響、中東情勢の影響及び北九州地区の経済動向など、国際貿易にかかわる会員各社の参考となる内容についてご講演をいただきました。


オンライン保税研修(初任者向け)を開催
5月25日(月)、26日(火)及び27日(水)、日本関税協会門司支部は、門司税関監視部保税地域監督官部門の山田上席調査官を講師に「オンライン保税研修(初任者向け)」を開催しました。
保税業務担当の初任者向けに、保税業務の基礎知識として①保税地域の役割、②保税地域の種類・機能、③貨物の流れ、④見本の一時持出、⑤廃棄と滅却、⑥貨物の取扱い、⑦保税運送、⑧貨物の収容能力の増減、⑨記帳義務などの説明が行われました。
研修後の受講者アンケートでは、「最初に用語の説明があり、分かりやすかった。」、「保税業務の基礎知識から、具体的な非違事例まで説明していただき分かりやすかった。」、「図解が分かりやすく書かれており、理解しやすかった。」、「保税地域が無かったら不正薬物や銃器等の国内流入で公益性の損失に繋がることを知らなかったので勉強になった。」、「記帳業務における非違事例の説明があったことで、実際に起こりうる事例について、分かりやすく理解できた。」、「貨物の取り扱いでの自主管理と要許可の違いについて具体例もあり分かりやすかった。」、「工事届が必要な工事、不要な工事の例を具体的に説明されたのが良かった。」、「NACCSの業務コードも合わせて具体的に教えていただいたのが良かった。」、「新規配転者用に有効に利用できた。」、「再度重要な部分の確認に繋げることが出来た。」など良好な反応がありました。
また、「過去の質問事例や実際の非違事例をもっと多めにして欲しい。」、「中級者向けの研修の実施」、「NACCSの初任者研修の実施」、「内部監査人研修の実施」、「引き続き定期的な研修を実施してもらいたい。」などの要望もありました。
門司支部では、アンケート結果も踏まえて、今後のオンライン研修を企画してまいります。


原産地規則説明会を開催
5月15日(金)、日本関税協会門司支部は長崎支部及び沖縄支部と共催で、福岡市において対面式の「原産地規則説明会」を開催しました。
説明会は財務省・税関EPA原産地センター職員が講師となり、基本編、輸入編、輸出編の3部構成で行われました。
基本編では①EPA概要・利用状況、②EPA原産地規則の概要等、輸入編では①ケーススタディ(RCEP協定 中国からの綿製タオル(HS第63類))、②非違事例のご紹介、③よくある質問等、輸出編では①ケーススタディ(RCEP協定 韓国向けのビール(HS第22類))、②よくある質問等の説明が行われました。
会員等47名が受講し、説明会後の会員へのアンケートでは、理解度は「とても深まった」及び「ある程度深まった」との回答が97.1%であり、有意義な説明会となりました。

