日本関税協会知的財産情報センター(CIPIC)では、現在、世界税関機構(WCO)留学生として政策研究大学院大学(GRIPS)で勉強中の、ケニア税関、タンザニア税関及びウガンダ税関の職員をお招きし、東アフリカ共同体(EAC)加盟国の輸入通関手続き、保税運送(トランジット)手続き、及び知的財産侵害物品の水際取締関係手続きに関する説明会を開催します。
EACは、ケニア、タンザニア、ウガンダ、ルワンダ、ブルンジ及び南スーダンの6カ国が加盟しています。EAC加盟国の内、特にケニア及びタンザニアはアジアや中東からアフリカ向けに輸出される貨物の主要な取扱い港であるモンバサ港やダルエスサラム港を有しており、その輸入手続き等に関する知識は、将来の企業戦略にも重要なものと考えます。また、多くの知的財産侵害物品もEAC諸国を通じてアフリカ大陸に流入しているものと推測されています。
このような状況において本セミナーは、EAC共通輸入通関手続き、内陸国へ向けた保税運送手続き、及び知的財産侵害物品の水際取締りに関する最新の情報を直接当該国の税関職員から得ることのできる貴重な機会になるものと思っております。
参加を希望される方は、8月9日(金)までに下記の参加申込フォームからお申込み下さい。
なお、会場の関係で募集人員に達し次第受付を終了させていただきます。 |
日 時 | :2019年8月26日(月) 14:00~16:30(受付開始:13時30分から) | |
* Part Ⅰ |
:EAC共通輸入通関手続き |
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* Part Ⅱ | :EAC共通保税運送(トランジット)手続き | |
* Part Ⅲ | :ケニアにおける知的財産侵害物品水際取締り手続き | |
会 場 | :連合会館 | |
東京都千代田区神田駿河台3-2-11 402号室 電話:03-3253-1771 | ||
参 加 費 | :無料 | |
定 員 | :40名 | |
申込締切 | :先着順で満席になりましたら締切らせて頂きます。 |
お申込み方法
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