「RCEP原産地規則オンライン研修」 申込受付開始
地域的な包括的経済連携協定(RCEP)が日本で発効してから3年が経過しました。RCEPは我が国と経済的関係の深い中国、韓国を含む規模の大きな経済連携協定であり、効率的に活用することにより現地法人を含め企業全体で大きな節税効果が得られます。
本研修では、RCEPの原産地規則に特化し、基礎から活用まで2回にわたって丁寧に解説するとともに、輸入国税関による事後検証への対応についてもご説明いたします。
【研修プログラム】
■2025年5月20日(火)
RCEP協定の概要と活用の効果、完全生産品、原産材料のみから生産される産品、品目別規則を満たす産品:関税分類変更基準、付加価値基準、加工工程基準
■2025年5月22日(木)
デミニミス、累積、軽微な工程・加工及び税率差ルール、積送基準と連続する原産地証明、原産地証明、原産品申告明細書、事後監査手続の説明、書類の保存義務
■各日ともに13時30分~16時30分
※開催日ごとに講義内容が異なります。
※詳細については弊会ホームページにてご確認ください。