門司支部

細島地区懇談会を開催

細島地区懇談会を開催

細島地区懇談会を開催

 12月6日(金)、ホテル・ベルフォート日向(宮崎県日向市)において、細島地区懇談会を開催しました。
 懇談会は、門司支部幹事のセンコー株式会社 常務理事 延岡支店長 伊達 真一 氏の開会挨拶で始まり、続く細島税関支署長 田口 大孝 氏の来賓挨拶では、細島港においては岸壁の整備が進められ、クルーズ船の入港が再開するとともに東九州の物流拠点としてますますの発展が期待されていること、宮崎空港では昨年9月に国際線定期便が復便し、今年に入って増便や新規就航が続くなどして、入国旅客が昨年を大きく上回っていることなどが紹介された後、門司支部事務局長から門司支部の活動報告を行いました。

 

伊達 支部幹事与 開会挨拶

田口 細島税関支署長 来賓挨拶

 

 引き続き、宮崎県北部港湾事務所長 佐藤 祐之 氏による「細島港港湾計画と今後の展開について」と題して、港湾計画の手続きの手順、利用者の意見聴取の必要性、木材輸出のための岸壁の整備状況及び細島港の課題や今後の展開などについての説明がありました。

佐藤 宮崎県北部港湾事務所長 講演

講演の風景

 

 最後に門司税関長 末永 広 氏による「最近の税関行政について」と題した講演が行われ、参加者からは「インバウンドの回復に伴い、旅客からの不正薬物や金の密輸が増えていることに驚いた。」などの声が聞かれました。

末永 門司税関長 講演

講演の風景