6月4日(水)、CIPICは、東京税関と共催で「ニセモノ撲滅キャンペーン」を新宿駅南口において実施しました。
これは、昨今の越境電子商取引の拡大により、インターネットを通じて、消費者の皆様がニセモノとは知らずに購入してしまう被害が増えており、税関と権利者が協力して水際での取締りを強化する一方で、ニセモノの購入自体を減らす努力が必要との認識から実施されたもので、東京税関とCIPIC会員が連携した初めてのキャンペーンになりました。
当日は、通行人に対し、東京税関職員及びCIPIC会員が協力してメッセージバッグを配布し、ニセモノを購入しないよう呼びかけをおこないました。
また、税関のイメージキャラクター「カスタム君」も参加し、若者、親子連れのほか多くの方々へ向けて、周知・啓発活動を実施することができました。また、多くのメディアも取材に訪れ、ニセモノの購入に注意するという、強いメッセージを発出することができました。
CIPICでは、今後もこうした啓発活動に積極的に参加してまいりたいと思います。