2007年10月18日
●税関関連


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中韓3か国関税局長・長官会議知的財産作業部会の開催について■


 10月15日から17日までの3日間、日本において、第一回日中韓3か国関税局長・長官会議知的財産作業部会が開催され、各国税関当局の知的財産保護に関する実務責任者が出席しました。

 本作業部会では、知的財産侵害物品の水際取締りに関する協力した取組みについて議論がなされ、より効果的な取締りのために、今後、3か国の税関当局が協力して具体的な取組みを実施することとなりました。

 また、3か国の税関当局の実務責任者と民間の知的財産権利者等との間の会合も併せて開催され、積極的な意見交換がなされました。

 今後は、原則として年2回開催することで合意がなされ、次回会合は来年の春に韓国において開催される予定です。

※ アクション・プラン(フェイクゼロ・プロジェクト(仮称))の概要
1.一般情報の交換の促進
○ 取締実績の交換(四半期毎)
○ 最新の模倣品の傾向に係る情報交換(四半期毎)
2.個別情報の交換の促進
○ 個別の知的財産侵害物品に係る情報交換
○ 情報交換の実施状況のレビュー等(次回会合以降)
3.各国制度・運用の理解の促進
○ 各国制度への質問・回答
○ 制度改正内容の相互通報
○ 職員交流
○ 水際取締りの手法(リスク分析等)の交換
4.啓発活動の強化
○ 港・空港でのポスターの掲示・印刷物の配付等
○ 3か国共同キャンペーンの実施
5.権利者との協力
○ ワークショップ等を通じた権利者との意見交換
○ 権利者からの知的財産侵害物品に係る情報提供の奨励

(出所:税関ホームページ)

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