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中国、台湾がCPTPPへ加盟申請(中国商務部)

●中国商務部

中国商務部は、9月16日にCPTPP(環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定)への加盟申請書を正式にニュージーランド政府(CPTPPの事務局の役割を担っている)の貿易・輸出振興省に提出したことを発表した。中国商務部長とニュージーランド貿易・輸出振興大臣は、加盟申請後のフォローアップに関して遠隔会議を行い、意見交換をしたことも明らかにした。また中国外交部は記者会見で本件に関しコメントし、CPTPPへの加盟により、アジア・太平洋地域での経済統合の促進に貢献し、ポストCOVID-19における経済の回復、貿易の発展、投資の促進に寄与することになると述べた。

 

一方、台湾行政院も9月22日、CPTPPへの加盟を正式に申請したことを明らかにした。同行政院は、この申請は台湾貿易にとって重要なプロセスであり、WTO加盟以来の台湾の地域的な経済統合に向けた大きなステップである。CPTPPの加盟国は台湾にとって最も重要な貿易相手国であり、台湾の国際貿易の24%以上を占めている。台湾経済を成長させ、輸出拡大を図るためには地域的な統合を進めることが台湾にとって不可欠である。台湾はハイテク分野での世界的なサプライチェーン上かけがえのない役割を果たしており、市場の透明性は高く、世界的な高いレベルの基準を尊重する能力と用意があると述べた。

 

この台湾政府の申請に対して中国外交部のスポークスマンは、中国は世界で一つであり、台湾は中国の一部である。一つの中国の原則は国際的に認められたもので、台湾の今回の申請に断固反対し、台湾の加盟を拒絶すると述べた。

 

本年2月には英国もCPTPPへの加盟を正式に申請し、加盟交渉中である。

 

(出典:2021年9月18日付け中国商務部の発表、9月23日付け台湾行政院の発表等)