2008年6月6日更新
●USTR

■模倣品・海賊版拡散防止条約(ACTA)について関係国が検討■



   6月5日、USTRより、標記条約についての検討会合が、6月3日と4日の両日、ジュネーブにおいて開催された旨発表された。
   
   本件に関する検討は、これまでにも何度か行われており、特に焦点となっている問題は、組織犯罪に絡む権利侵害品の大々的な不正取引や、一般国民の健康や安全を脅かすような不正取引への効果的な対応策であり、水際での取締措置が中心となっている模様である。
   この条約は、既存のWTO・TRIPS協定の内容を変更することを意図するものではなく、関係国の自発的な意思に基づいて、新たな、より高い水準の知的財産権の保護のための執行制度の確立を目指すものとされている。
   
   本件については、今後さらに検討が続けられることとなっており、次回は7月中旬に開催される予定である。
   
   本件会合に参加した国は、以下の通り。
   豪州、カナダ、EU(EC及び加盟国)、日本、ヨルダン、韓国、メキシコ、モロッコ、ニュージーランド、シンガポール、スイス、アラブ首長国連邦、米国(アルファベット順)。




(出典:USTRのプレスリリース




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