2005年06月20日更新
● 韓 国 − 関税庁
■ 偽ブランド品の取締りの強化 ■


 韓国関税庁は、最近急増している海外からの偽ブランド品の輸入について取締りを強化することを発表した。また、インターネットオークションサイトやインターネットカフェ、個人ホームページなどを通じて有名偽物ブランド品が頻繁に取引されていることを指摘し、健全な流通秩序を守るために、徹底的に取り締まることとした。

 関税庁は、これまでにサーバー密輸取締りのためにソウル税関に密輸取締りセンターを設置し、運営していた。センターで摘発した商標権侵害物品は2002年1億ウォン、2003年10億ウォン、2004年62億ウォンと毎年増加している。今年も5月までで32億ウォンとなっている。

 侵害物品の主なものは、衣類、カバン、時計など雑貨が大部分を占めている。手段としてサイト開設・閉鎖を繰り返すことや、海外サーバーや仮想IPを利用するなど手口も巧妙であり、取締りが困難な状況となっている。

 関税庁では、密輸取締りの効率性を高めるために、香港・米国税関と連携をとり、さらに、ショッピングモール業者、貿易業者、IT関連企業者などで構成されたボランティア税関員制度を運営し、強化することとしている。



(06/18:関税庁 http://www.customs.go.kr/  より)


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