| 2005年06月13日更新 |
| ● 中 国 − 税 関 |
| ■ 旅客の申告制度の変更 ■ 中国税関は、旅客の通関の安全と権益を保証するため、7月1日より出入国する際に申告書の提出を義務づけた。 税関本部の関連部門によると、申告書の提出は旅客の便宜を図るために、簡略化された新しい申告書のデザインを採用した。また、申告書は事前に航空会社、旅行会社など多数の箇所で入手することができ、事前に記入することができる。 税関では申告制度を実行することで、高速な通関を保障することと旅客が合法的な権利が発生する点が旅客にとって望ましいこととみている。また、旅客が申告書を記入することで、法律意識を高めることができ、自分の権利と義務が明確になり、通関時のトラブルにも対応できると期待している。 ここ数年来、9.11のアメリカをはじめとした国際テロリズムの活動が頻繁に発生していることや、数名の不法分子が出入国を繰り返し、有害な武器・麻薬などを密輸しているなど、社会に対してマイナス影響を生んでいる状況である。税関では早急に旅客の申告制度を改革して、税関の監視・管理を強化することが必要になっていた。また、米国、オーストラリアなどの先進国やブラジル、インドといった途上国も書面申告が必要とされており、中国でも厳格な措置が必要という希望が多かった。 (06/10:税関 http://www.customs.gov.cn/ より) |