2005年01月19日更新
● 中国 − 税関
■ 6年連続の税収増加 ■

 中国税関の2004年の税収は、4744億元(前年より27.8%増加)で6年連続大幅に増収となった。内訳をみると、関税が1043億元で13.0%、環節税が3700億元で32.7%とそれぞれ前年に比べて増加した。税収は、1999年に初めて1000億元を超え、1591億元だった。2000年は2000億元台を突破し、2242億元になり、2001年は2492億元、2002年は2591億元で2003年に3711億元となった。2004年は全国の税関は、努力を重ねて、税収の記録を更新した。1999年から税収が6年連続増加したが、2003年と2004年は2年連続増収幅が1000億元を超えた。

 税関本部署では、この税収の増加の主要な原因は3つあると考えている。

 1つは、党中央、国務院が発した各条項のマクロコントロール政策の効果が現れたことにより、経済が発展を続け、輸出入の急速な成長を動かし、輸出入規模が1万億ドルを上回る状況のもとに、課税の商品の取引が大幅に増えたことによるもの。

 2つ目は、全国の税関が税収の徴収を中心とし、職員の個々の検査能力の向上を図り、税金の徴収と管理を完全に行ったこと。

 3つ目は、輸出入企業に、法律を守ることが重要といったコンプライアンスの意識を高めさせ、納税意識をもたせたことなどがあげられる。

 税関の税収は中央財政にとって重要であり、中国国内の経済の安定にかかすことができないものとなっている。


(01/15:税関 http://www.customs.gov.cn/ より)



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