2004年10月06日更新
● 韓 国 − 関 税 庁
■麻薬取締りを大幅に強化■


韓国関税庁は、本年に入って国内麻薬事犯が再び急増してきたことから、韓国が国際麻薬密輸の中継地として持続的に利用されていると判断し、麻薬類の国内搬入及び流通の前に国境から基本的に遮断することを目的として、通関・監視の調査・探知分野を全て含んだ取締り体系の改善法案を樹立、施行することとした。

これまでの調査は30人余りを中心として取締りを行ってきたが、今後は1900人余りの通関・監視職員を麻薬取締り要員で活用して、麻薬類の国境検査機能を大幅に強化するとしている。

最近では、関税庁職員の摘発能力も向上しており、去る9月11日にもX線検査により、過去最大規模の大麻11.3kgを摘発したばかりである。また、現在10大空港の税関に配置されている麻薬探知犬も広域機動監視体制をしくことで、麻薬密輸犯に柔軟に対応していく予定だ。

関税庁が今回提案した改善法案は人力や組織の拡大なく、通関、監視、調査、探知など既存職員たちの力量と機能を有効的に連携・統合するものである。また、検察と並行して国境線で麻薬類を取り締まることで、機関間を超えた相乗効果が期待され、”麻薬清浄国”という国家イメージの維持に大きく寄与するであろう。



(10/06:関税庁 http://www.customs.go.kr// より)



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