2004年06月30日更新
● 中 国 − 税 関
■対ASEAN貿易で輸入量増加、タイ中心に■


  中国税関の統計によれば、2004年1月1日実施の「包括的経済協力のための中国・ASEAN枠組み協定」の先行自由化(アーリー・ハーベスト)により、第1四半期(1-3月)における中国のASEAN(東南アジア諸国連合)諸国からの輸入が好調、特に対タイ貿易が活況を呈している。

  中国はタイとの間で、2003年10月から野菜と果物188品目の関税撤廃を実施した。1-3月に中国がタイから非関税で輸入した野菜類は、5億5,600万元(減税・免税対象総額は3,148万元)だった。また、非関税果物類は、2億4千万元(減税・免税対象総額は3,888万元)だった。

  一方、中国からタイへ輸出された野菜類は、4,453万元、果物類は6,466万元に達した。

  なお、そのほかのASEAN諸国との貿易に関してはマレーシア、インドネシア、シンガポールとの間で現在12品目について関税優遇策が採られている。減税・免税対象額は、マレーシアが15億6千万元、インドネシアが131億3千万元、シンガポールが2,798万元となった。



(05/10:税関 http://www.customs.gov.cn/ より)



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