令和7年の税関における知的財産侵害物品の差止状況について
2026年3月6日、財務省は、令和7年の全国の税関における偽ブランド品などの知的財産侵害物品の差止状況を公表しました。
輸入差止件数は31,760件で、前年と比べて3.8%減少したものの、3年連続で3万件を超えており、高水準で推移しています。
一方、輸入差止点数は763,504点で、前年と比べて41.1%減少しました。
仕出国(地域)別の輸入差止件数では、中国が全体の82.8%(26,292件)で最多であり、次いでベトナムが8.8%(2,785件)、韓国が1.9%(597件)と続いています。
また品目別では、使用することにより、健康や安全を脅かす危険性のある、浄水器用カートリッジなどの家庭用雑貨、バッテリーやイヤホンなどの電気製品、自動車付属品などの輸入差止めが続いています。
歯ブラシと歯磨粉のセットや浄水器カートリッジなどの家庭用雑貨の輸入差止点数は113,453点で、品目別では最多となっています。