WCO留学⽣がCIPIC会員企業を訪問
2026年5月25日(月)、青山学院大学大学院経営学研究科「戦略経営・知的財産権プログラム」にアジア、アフリカ、中南米から来日し在籍中の世界税関機構(WCO)留学生(途上国税関職員)が、東京税関による知的財産侵害物品の水際取締りに関する授業の一環として、CIPIC会員であるキヤノン㈱を訪問しました。今回の訪問は、途上国における知的財産侵害物品の水際取締りの強化に向け、日本の知的財産権利者の活動や税関との協力状況を実際に見てもらうことを目的に、CIPICの支援・キヤノン㈱様の全面協力により実現したものです。
当日は、キヤノン㈱様から、事業活動、模倣品対策の方針、海外における各国別の具体的取組み及び摘発事例等についてプレゼンが行われた後、実際に模倣品と真正品を手に取りながら真贋判定方法について説明が行われました。留学生側からは、権利者と途上国税関との連携強化、模倣品対策技術の活用と途上国への展開等について質問が出され、活発な意見交換が行われました。
参加した留学生からは、「権利者の積極的な模倣品対策への取組みや、そのために必要な税関と権利者の協力について大変勉強になった。」、「模倣品の危うさや税関の水際取締りの重要性への認識がさらに高まった。」等のコメントがあり大変有意義な訪問となりました。今回の訪問にご協力いただいたキヤノン㈱様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
CIPICでは、今後も日本及び諸外国における知的財産侵害物品の水際取締り強化に向けて活動を継続していきます。

