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自己紹介 -自分の仕事・将来に活かしたい-

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司会

それでは、後先になりましたが、自己紹介と受験の動機などをお願いします。

Eさん 皆さんとは、講習会で何度も顔を合わせています。商社に勤めています。受験の動機としては、通関士さん、乙仲さんにお願いする立場にいます。会社の中で通関というものを実際にどうやっているかということをきちんと把握した上で、乙仲さんに依頼を投げているか。どうも、必ずしもそうではない。こういう書類を渡して通関をすればいい、という風潮というか安易な認識が社内の中でまかり通っているというのはいかがなものか。と個人的に思ったのがきっかけで通関士試験を受けようと思ったわけです。
Gさん 私の会社は通関業もやっていますが、入社したとき別の国家試験を受けるように言われまして、それはそれで難関だったんですけど、1回で受かりました。次に通関士を受けなさいと言われましたが、ここまで足を引っ張られるとは思いませんでした(笑)。試験を舐めていました。
Hさん 海貨業に勤めています。去年の10月に通関部に配属になりまして、課長から「通関士試験を受けなさい」と言われました。
Iさん 今、メーカーに勤めています。海外営業の前線にいます。海外向けの輸出通関指示というのは物流のセクションの方に依頼をしているので、実際どのようにブッキングされているのかというのはわかっていないのですけど、ちょっと転職を視野に考えていますので、この資格を取れれば何かの助けになるのではないかと思っています。
Jさん 機械、鉄鋼製品のメーカーに勤めています。営業が注文を取ってきた案件について、船を予約したりしています。社内は輸出手続について詳しい者が少なく、自分としてはその裏側がどうなっているのか把握したいなという気持ちがあります。通関士の資格は今は必要ないし、会社からも取れと言われていないですが、将来の自分の足しになればと思って挑戦しています。
Kさん

講習会ではいつも前から3番目に座っていました(笑)化学品のメーカーに勤め、輸出入に携わっていて、通関業者さんとはいつもパートナーでやっていました。世界の貿易のコンプライアンスなどに強い関心を持っています。

試験は、実務が3点足りなくて落ちたのですが、勉強していて衝撃を受けたのは、シマウマは馬ではない、ということでした(笑)もっと知識を深めたいと思っています。会社には受験のことをあまり知られたくないですが、受かったら「フフン!」という気持ちで(笑)。

Aさん

海外の電子機器を作っている会社に勤めています。その製品を日本国内で売っています。輸出入関係の仕事をすることになり、先ず関税法と外為法を読み始めました。しかし、自分の理解が正しいかどうか分かりませんでした。関税協会で「通関士養成講座」があって、関税法についてはそういう講義をやっているらしいと知りました。最初は通関士試験を受ける気は全然なかったのです。やはり講義というのは役に立って、自分だけの勉強では勘違いみたいなところが結構あるのでよかったし、通関実務は本当の実務ではなかったにしても、よかったなと思っています。

Bさん 小さな商社に勤めています。職場に不安感もありますし、トライして合格しました。
Lさん 外食産業に勤めています。貿易には余り関係ありません。あと数年で定年なので、第2の人生を考えて試験を受けようと思いました。税関事務管理人になりたいと思います。私は4回目をやります。
Cさん 船会社に勤めています。直接通関業務には関係ありません。普段は乙仲さんとか港湾の方と接する仕事なので、自分が接する仕事の流れとの関係を理解しておきたくて、また、形になる資格を取っておきたくて受験を志しました。
Dさん

商社で安全保障貿易管理を担当しています。2科目目の外為法の関係するような案件とか、国際政治分野のリスクが業務の守備範囲で、税関の事後調査とか経済産業省の立ち入り検査とかが何年かに1回来ることがあって、輸出に関連することなんで体系立てて勉強したいと思ったんです。これが動機です。

前に繊維の営業部門にいたのですが、ほとんど輸入だったんです。その時は、通関に関する相談などで、分からないときは通関業者さんとか社内の管理部門に相談すれば事足りたんですけれど、今いる部署は逆に管理部署であっていろんな相談を受けるものですから、自分がまず分かっておかないと相談を受けても何も話せないので、これも受験の動機です 。

Mさん 通関業者に勤めています。2年目です。これまでは通関業者とは全く縁のない仕事で、ゼロからの出発でした。実際に輸出入に関係する書類に目を通すことを始めて、仕事をしていく上で通関士試験の資格が必要だなと感じたのが受験のきっかけです。
Nさん 前の職場は通関業者で、通関部にいて、通関書類の作成をしていました。申告書の作成、修正申告、問い合わせと実務の全てをやっていました。早い通関を売りにしていて、通関手続の内容が粗いという特徴がありました。したがって修正申告も非常に多かったです。2010年にNACCSの仕様が変わって、「sea NACCS」と「air NACCS」が統合されました。以前の海上システムは、時間的な余裕があるせいかきちんとしていたような気がします。通関士でもいろいろ意見が分かれていて、早く通関すればいいという人と、しっかり間違いのないようにすべきだという二派に分かれています。いずれにも対応できる能力を持ちたいと思いました。
Fさん 私は年配者です。今の会社は3年目で、100人規模の通関業者です。通関担当役員という話があって、これはやばいと思っていました。通関に詳しくなかったのです。担当役員は通関士である必要はないとの問題がどこかに出ていましたが(笑)、AEOの承認を取らないといけないぞということになり、もう1回輸出入を含めて勉強する必要がある、というのが私の動機です。
司会

どうもありがとうございました。通関士試験に合格し、これからの人生に選択肢の幅を大きくしたいという意気込みが強く感じられました。