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諦めず、自分の時間を費やすことで必ず合格します!

~法律だけでなく、通則の理解が重要であることを講義の中で学びました~

平成25年度・通関士養成講習会受講(受験4回)
佐藤 香織さん

私は今年、4度目の受験でやっと合格することができました。 人によっては、仕事をしながら1年でしっかり結果を残す人がいます。でも、私の場合は4年かかりました。そんな私が皆さんに伝えられることはただ一つ、「あきらめず、自分の時間を費やすことで通関士試験には必ず合格することができる」ということです。 集中力、記憶力それに分析力、どれも人並み以下の私が、先生方のご指導と、時間、そしてある程度のお金を費やすことでやっとこの日を迎えることが出来ました。

【1年目】

商社勤めの傍ら何かしら貿易に関わる資格を目指そうと決めた私ですが、当時は通関士がどんな仕事をしているのかわからぬまま、てっとり早く某専門学校の通関士講座を受講しました。そこで習ったことをノートに起こし、おおよその全体像と細かな用語を頭に入れることから始めました。(主に使用した教材は、その専門学校のテキストです。)

【2年目】

開始当初よりこの2年目の合格を目標としていました。過去問を中心に多くの演習問題を解きました。(国家試験では文章によるひっかけが多く、演習問題を数多く解くことが重要でした。)しかし3科目目の申告書問題の対策が不十分で、制限時間内に答案用紙のマークシートを埋めるだけで精一杯の年でした。 (その年は、『通関士試験の指針』『通関士試験問題・解説集』、そして前年に作成したノートで勉強しました。)

【3年目】

大きな法改正があったにもかかわらず、生来の怠けぐせが出ました。申告書の課題もクリアせず準備不足のままでの受験。その年も不合格でした。(その年は日本関税協会主催の、藤牧先生の法令改正講座を受講しました。それを基にノートを直しました。)

【4年目】

前年に怠けてしまったことへの反省から、改めて勉強し直すつもりで本講座の受講を決めました。私にとっての収穫は、本講座を受講したことが「自分の気持ちを引き締める」との当初の目的以上に、学びにおいても大きな刺激になったことです。 先に述べたように私は商社勤めをしているのですが、通関手続は全て通関業者に委託しているため、これまで3年間も勉強していたにもかかわらず、通関士試験についての知識は受験に特化したもので非常に浅薄なものだったと痛感させられました。受験に関する基本的な内容は既に勉強しているつもりだったのですが、試験で出題される内容においては、関税法等の法律だけでなく通則を知ることが重要になってくるということを、恥ずかしながら本講義で知りました。また、先生方の経験を生かした講義では、財務省や税関サイドの試験での出題の意図、傾向がよく分析されていて興味深く、とても勉強になりました。 もう一つの今までとの違いは、この年に初めて『ゼロからの申告書』を自習教材として取り入れたことです。2年目から取り入れなかったことを深く後悔しています。 (その年の教材は、『ゼロからの申告書』『通関士試験問題・解説集』、テキスト、講義で配付されるプリント、『TOKOTONドリル(計算問題)』『まるわかりノート』ノートです。)

この4年間のうち、2年目以降の受験では1&2科目については常に自己採点で合格基準を超えていたことが、不合格続きの中でも自信になりました。その反面、この1年はやはりこれまでに覚えた内容の重複ばかり。勉強に対する新鮮さが少なく、そのことが今まで以上に辛く感じました。そんな中、関税協会の講師の方々やスタッフさんの励ましが大いに背中を押してくれたことは間違いありません。

 

最後に来年受講をお考えの皆さんへ

講座のクラスメイトはライバルですが、敵ではありません。さまざまな業種、いろいろなポジションに就かれていても、どの方も現状に甘んじることなく、皆同じ「通関士試験を突破したい」との目的をもって毎週同じ教室に通う仲間です。ぜひ懇親を図られることをおすすめします(もちろん有志が集まればいいことです)。私たちは、最後の最後で実務答練の参加者による懇親会という名の飲み会の席を設けることができました。皆さんそれぞれが、この受験の中で不安や孤独を抱えながら一人前向きにがんばっていることがわかりました。私も4年間その中でもがいていたな…と最後にしみじみ思いました。 関税協会の講師の先生方、スタッフの皆様、そしてクラスの皆様、本当にありがとうございました。