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「マイルールとマイペースを守りました」

~『課題』の添削問題は、1回毎の範囲の学習をその期間内で完結させて遅らせないこと~

平成23年度通関士試験通信教育講座受講(受験3回)
清水 夏子

   3回目の受験で合格証書を手にしました。
   今まで頑張ってきたことがやっと実を結び、合格証書が届いたときは本当に嬉しかったです。

   3年前に転職し、これまで全く関わることのなかった輸入事務を担当することになりました。右も左もわからず、何か自分でも勉強をしなければと思った時に、通関士という資格があることを知り、挑戦しました。本当に一からのスタートでしたが、それでも何とか合格することができました。

   学習の取り組み方で心掛けたことは、ひとつは計画通りに進めることでした。
この講座の場合、もともと1週間単位の学習計画が提示されていましたので、ベースとなる計画を立てる必要はなく大変効率的でした。ただ、仕事が忙しく学習時間があまり作れないときや、疲れてなかなか集中できないときもありましたので、その通り進まなかったときだけ自分で調整をして、休みの日などにまとめて学習するようにしました。
   また、添削問題の提出期限が決まっていたので、その1回毎の範囲の学習をその期間内に完結させることで、計画が全体的に遅れていくこともありませんでした。

   もうひとつは休息日を設けることでした。
   私の場合は、「金曜と土曜は学習をしなくても良い日」というルールを最初に決めました。仕事でもそうですが、休みがあると思えば頑張れます。気分転換は絶対に必要だと思います。そのかわりに、金曜と土曜以外は、気が進まないときには10分でもよいからテキストを開くように徹底しました。
   また、夏の暑いときなどは朝1時間早く起きて学習したりもしました。もちろん無理して休む必要はないので、やる気があるときや試験直前は休まず学習しました。

   具体的な学習方法としては、通関業法と関税法等はとにかく何度もテキストを読みました。この講座で進められた音読も繰り返し行いました。完璧に覚えようとせず、見たことがある、聞いたことがある部分を少しずつ増やしていきました。その上で、何度読んでもどうしても覚えられない部分や本当に重要なポイントだけは、テキストを書き写したり、改めてノートにまとめて覚えるようにしました。

   通関実務の輸出入申告は、最初は輸出申告問題だけを進めて、時間は気にせず統計品目番号を探しました。慣れてきたところで輸入申告問題に取り組み、時間を掛ければ解けるようになった段階で、時間を設定して問題に取り組みました。その他の計算問題は規則を覚えてしまえばそれほど難しくはなかったのですが、間を置くとすぐに忘れてしまうので、毎日必ず1問以上解くようにしました。
   あとはとにかく時間との勝負でしたので、本番は合格点に達すればよいと割り切って、解ける問題、得意な問題から確実に解くようにしました。
   私はこの科目が一番苦手で、実際、1回目の受験も2回目の受験もこの科目で失敗しましたが、嫌いではありませんでした。通関実務が一番楽しく取り組めるのではないかと思います。

   一生懸命学習した結果、1回の受験で合格できれば当然一番良いとは思いますが、失敗してもその1年は無駄ではありませんでした。学習も効率よくできるようになりましたし、本番の経験も積めました。
   結果がでなかった年はやはり落ち込みましたが、「次は絶対大丈夫」と前向きに考えて頑張りました。
   合格した今、それが自分に必要な学習期間だったと素直に思うことができました。とにかく今思うことは、諦めなくて良かったということです。

   通関士試験に合格したことで、今までより自信を持って仕事に取り組むことができるようにもなりました。実際に突然何かが変わったわけではありませんが、資格そのもの以外にも得られたものは確実にあったと思います。

   これから受験される皆さん、それぞれのペースで、しかし、妥協せず、諦めず、自分を信じて頑張ってください。