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受けると決めたら、とことん。

~合格後の自身の姿を描きながら~

 

平成28年度・通関士養成通信教育講座、スクーリング、特別答練受講(受験1回)
全国通関士模試受験
N・Yさん

≪起≫

28.02.07. 無料ガイダンス(横浜会場)
~この日が、はじまり~

・空っぽの状況で、ガイダンスを受講する。
・試験に合格しただけでは通関士を名乗れないと聞き、いささか「ショック」を覚える。

・合格率が低いこと、試験会場に法令集の持込不可であることで「やりがい」が起きる。
・ガイダンス後、シャフルカードの作成と「通関士養成講座ガイドブック」を読み込む。
・テキストが届き、4月から課題の出題範囲に合わせてテキスト「関税法」を読み始める。

≪承≫

28.04.30.~05.01. スクーリング
~復習テストでの得点により、答練まで慢心してしまったぁ~

・テキスト「関税法」の読み込みだけで、スクーリングの復習テストで点数がとれたため、「テキストを読み込めば、何とかなる」という錯覚と甘えが自身の中にできた。

・5月、課題の出題範囲にあわせて、テキスト「関税定率法」と「まるわかりノート」を読みこむ。
・6月、「ゼロからの申告書」を解き始めるが、初回はチンプンカンプン。
・7月、「ゼロからの申告書(4巡)」「まるわかりノート」の反復、課題の提出と誤答の復習に徹する。

・教育訓練給付金の支給を受けたかったので、課題提出は怠らなかった。

≪転≫

28.08.06~08.07. 特別答練(通関実務)
~準備不足を痛感した特別答練!! 受講してよかった!!~

・答練でのテスト結果により、手応えの無さと不安感が自身の中で大きく膨らむ。
・反復して過去問題を解くことが得点につながることに気づく。

・通関実務を解くためには、速さと正確性(読み違い・写し間違い・計算違い・早合点)を克服することが不可欠であることに気づく。
・8/7班別学習内において、受講生からの意見がとても参考になった。

①マークシート式試験用シャープペンシル(ネットで購入)、耳栓(DAISOで購入)
②試験Ⅲ(通関実務)での解答順(複数肢選択式⇒計算式⇒択一式⇒輸出⇒輸入)

・東京から復路の新幹線で、8/21全国模試まで(2週間)の学習法を計画する。
・模試対策として 課題、スクーリング・答練での問題、「ゼロからの申告書」、「通関手続ドリル」、「計算問題ドリル」を反復する。

≪結≫

28.08.21 全国模擬試験(神戸会場)
~模試後40日が自分との闘い。ラスト10日の禁酒~

・模試を体験した結果、本試験の試験直前、短時間に一目で見ることができる「弱点見直しノート」を作ることにした。
・「通関士試験 問題・解説集」(6巡)、「ゼロからの申告書」(2巡)、「通関手続ドリル」(3巡)、「計算問題ドリル」(3巡)を試験日までの40日間に割り振り、反復する。

・事務局から配信された「品目さがしドリル」(5巡)は、自信につながった。
・受講生専用サイトでの質問数は、20問(上限)を使い切った。
・9/22、試験会場である関西学院大学を下見した。(自宅からの乗換回数:片道3回)

≪喜≫

28.11.25. 合否発表日
~充実した160日間、きょうは通過点~

・神戸税関より「通関士試験合格証書」が届く。

 

*画像は省略