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スクーリング、模擬試験は気を引き締める場所として活用!!

~模擬試験の失敗を活かし、時間配分を見直し~

 

平成28年度・通関士養成通信教育講座、スクーリング受講(受験1回)
全国通関士模試受験
匿名希望さん

私は現在食品商社にて輸入業務を担当しています。通関士試験の受験を考え始めたのは昨年12月頃で、まずは本屋で通関士試験用のテキストを購入し、それを読み始めました。

関税協会の講座のガイダンスがあることを知り、そこに参加し、通関士試験に合格するには本を一冊読むだけでは足りないことを実感し、通信講座に申込みました。また、ゴールデンウイークの2日間のスクーリングと8月の全国通関士模試を受けました。通信講座を申込み、実際に講座がスタートするまでに前年度のテキストが送付されたので、まずはそれを一通り読みました。また、ガイダンスの時に品目番号を覚えるのは早いうちからやっておくように、とのことでしたので単語帳を作り徐々に覚え始めていきました。

勉強の時間としては通勤時の一部、昼休み、家に帰ってから平日は30分~1時間程度(本来であれば1時間をノルマにするはずでしたが、なかなかうまくいきませんでした。)、週末は2時間程度。

通信講座のテキストをこなすことが精いっぱいで、他にドリル、ゼロからの申告書、まるわかりノートにかかり始めたのは8月以降でした。

私の性格としては一から十を理解したいのですが、時間があまりにも足りません。途方に暮れましたが、ドリルなどを始めてから、なんとなく出題ポイントがつかめてきたような気がします。全て網羅しようとするのは限られた時間では無理なので、ポイントを絞ったほうが良かったかなぁ、と試験直前に思いました。

模擬試験ではE判定。実務が全くできませんでした。(過去問題などは、そこそこ出来ていたのですが。)実務問題は最初から取り掛かるより、できるところを早く終わらせ、最後に輸出・輸入の品目分類、課税価格計算に取り組んだ方が、時間配分が良いのでは、と気づきました。他の2科目は時間が足りないということはありませんでした。

判定により本試験合格はあきらめるしかない、と思いました。ですが、ドリル、問題集は一応すべて終わらせました。

本試験の実務では模擬試験での時間配分の失敗を活かし、まずはできるところから、最後に落ち着いて輸出・輸入の問題を解きました。輸入の問題は歩留まり計算というこれまでにないパターンでしたが、仕事柄大体は分かりましたので、これが助けとなりました。

試験終了後、全く自信はなく、点数計算もしませんでした。

私のように通関業ではない場合、輸入・輸出関連であれば、課税計算やインボイスの読み込みなど毎日業務プラス掘り下げていくと、実務試験には役に立つのではないかと思います。法律関連については捨てるところは捨てる、という気持ちを持った方が他に集中できるのではないかと思います。

勉強していると途中でだらけてくるのは確かです。なので、スクーリングや模擬試験など気を引き締める場があったのは良かったと思いました。