ホームホーム › 「絶対合格してやる」という気持ちを常に抱いて取り組みました

通関士養成

研修・セミナー

社内研修にも活用できる企業別研修も承っております。

Jtrade

貿易統計Web検索システム ジェイ・トレード

貿易統計
データ提供サービス

貿易統計データを表計算ソフトに取り込み二次加工が容易に!

通関士養成

講師、教材、サポート体制のすべてにおいて高い信頼!

「絶対合格してやる」という気持ちを常に抱いて取り組みました

本番では、やはり時間配分と見直しが重要であると痛感しました

平成27年度・通関士養成講習会受講(受験1回)
匿名希望

【はじめに】

私は幸いにも1回の受験で通関士試験に合格できました。これもひとえに日本関税協会通関士養成講座の講師の方々並びに事務局の方々の的確かつ丁寧な指導と、職場のサポートがあったお陰だと感謝しております。

 

【通関士試験の攻略】

私は通関士試験における最大の課題はいかに勉強時間を確保できるかだと感じました。通関士試験の問題自体は決して難解なものではなく、時間を費やすことで十分に理解できる内容であることから、仕事以外の時間をなるべく勉強時間に充てるよう意識して実践しました。ただ、それだけでは息が詰まってしまうので、メリハリをつけるためにも週に1日は必ず休養日にあて気分転換をはかるよう心がけました。
 

【講習会での取り組み】

私は、通関士養成講座で学ぶことを確実に習得することを目標としました。講師の方もおっしゃっていましたが、時間が限られている中、広範囲の勉強をしなくてはならないため、あちこち手を拡げるよりも講座内容に絞って学習した方が効率的だと感じたからです。
そのために講義の予習・復習は必ずやること。
あとは学習した箇所の問題をひたすら解くこと。
間違えた問題は、その正解の根拠を条文参照する等してきちんと理解できるよう取り組みました。
また、通関士養成講座では合格に向けて各課題で「○○%以上得点するように」と目標を提示してくれるので、自分の勉強の進捗状況・理解度を逐一把握でき、非常に助かりました。
 

【模擬試験】

模試は、日本関税協会の「全国通関士模試」と日本通関業連合会の模擬試験を受験しました。両方とも結果は合格水準に達しておりましたが、模試以降は模試やこれまでの課題等から自身の得点傾向をみて、得点率の低い弱点分野の克服に取り組み、得点の底上げを図りました。
 

【本試験】

試験の印象は、択一問題が難しかったです。そして、通関実務ではEPAの申告書問題は初見だったこと、また想定外の事態もあり、冷静さを欠き申告書問題でかなりの時間を費やしてしまい、見直しの時間が全く取れませんでした。また解答速報でも各社の見解が分かれてしまったため、合格発表までその合否は判別できず、悶々とした日々を過ごしました。
結果的には合格しておりましたが、試験時の時間配分と見直しはやはり重要だと痛感しました。
 

【最後に】

私は、「絶対合格してやる。」という気持ちを常に抱いて取り組みました。そういった気持ちを最後まで維持できたから結果がついてきたと思っております。当然ながら途中だらけた時期もありましたが、そういったときは「来年も受験するのか?」と自分自身を奮い立たせて、半年間を何とか乗り切れることができました。