外国為替及び外国貿易法(第6章に係る部分に限る。)

外国為替及び外国貿易法(第6章に係る部分に限る。)

「外国為替及び外国貿易法」は、外国為替、外国貿易その他の対外取引に関して、国際的な平和・安全の維持や国際収支の均衡、通貨の安定、本邦経済の健全な発展を図るための、必要最小限の管理・調整について定めた法律で、「外為法」と略称されています。
本試験では、外為法のうち輸出貿易及び輸入貿易に関するところが対象になっており、2科目目に含まれています。

最近は、毎回2問(輸出貿易、輸入貿易それぞれ1問ずつ)出題されており、必ずと言っていいほど複数肢選択式・択一式として出題されておりますが、平成21年度第43回には、輸入貿易管理令に関する問題が、語句選択式として出題されております。

複数肢選択式・択一式の出題傾向を見れば、「許可・承認を要する貨物」、「許可・承認を要しない特例貨物」、「特例から除かれる貨物」について、記述の正誤を求める問題など、「輸出の許可・承認の要否」、「輸入の承認の要否」に関するものが多く、その他に「外為法の目的」、「権限委任」、「許可・承認の手続」、「許可・承認の有効期間」などが出題されています。

輸出貿易及び輸入貿易に関する規定は、政令(輸出貿易管理令、輸入貿易管理令)及び省令(輸出貿易管理規則、輸入貿易管理規則)の内容を含み、種々の別表や輸入割当品目その他の公表告示など細かい内容が広い範囲にわたりますが、本試験では限られた範囲から繰り返し出題されていますので、過去問題を参考にして、テキストの解説を重点的に学習してください。