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メキシコがUSMCAを批准(USTR)

●USTR

2019年6月19日、メキシコ議会において現行の北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新協定「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」の批准が承認されたことを受け、米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は、「メキシコのUSMCAの批准は極めて重要な前進である」と述べ、同国の批准を歓迎する声明を発表した。

 

これに先立ち、2019年6月18日、ライトハイザー代表は、米上院財政委員会において証言し、その中でUSMCAに関して同協定内容は共和、民主の両党の意見等を反映させたもので、米国の歴史上最も強力で、最も重要な貿易協定である。この新協定はデジタル経済、金融サービス、知的財産等のルールの模範となるものである。これにより製造業分野の雇用の流出にストップをかけ、米国に多くの雇用を呼び戻すことになる、と述べ超党派での支持を強く訴えた。

 

USMCAの発効には協定署名国の米国、メキシコ及びカナダの批准が必要となる。

 

米国では、特に民主党からは労働基準や環境保護等についてより厳格な対応が必要との意見も出ており、実施法案の成立や協定の批准の見通しははっきりしない模様である。またカナダでも2019年5月末から議会での審議が開始されたが、会期は2019年6月末とされており、今会期中でのUSMCAの批准に必要な実施法案が成立するかどうかははっきりしないとも報じられている。

 

(出典:2019年6月18日、19日のUSTRのプレスリリース等より)