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中国が新たに3地域に自由貿易地区(FTZ)の設置を決定(中国国務院)

●中国国務院

2015年4月20日、中国国務院(政府)は、これまで設置されていた上海市に加え、天津市、広東省及び福建省の3か所に新たにフリートレードゾーン(自由貿易地区)を設置することを決定したとの発表を行いました。中国政府高官の説明によれば、その主な目標は、行政上の無駄を排し、業務効率を高めることであるとされています。

 

今回新たに設置された3地区については、地域的な協力関係を構築し、地域の経済成長を高めることが期待されているとされ、具体的には、広東省に関しては、香港やマカオとの結びつきを強化し、21世紀の海上シルクロードのハブとしての地位を築くこと、天津市に関しては最高水準の製造、金融サービスや貿易を振興させること、さらに福建省に関しては観光、貿易及び台湾との協力関係等を強化することがそれぞれの地区について説明されています。
上海市の自由貿易地区は、2年前に、中国の金融、貿易及びサービスセクターの向上を目指して試験区として設置されたもので、中国政府は今回の拡大に伴い、上海市での実験の経験を拡大したいとしています。

 

(出典:2015年4月20日発表の中国国務院のプレスリリースより)