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日本初参加の第18回TPP交渉会合が終了(USTR)

 

●USTR(米通商代表部)

7月15日からマレーシアのコタキナバルで開催されていた第18回TPP協定(環太平洋経済連携協定)の交渉会合が25日に終了しました。

 

この会合には日本が初めて参加することとなり、日本の参加によって米国、カナダ、ブルネイ、マレーシア、豪州、ニュージーランド、ベトナム、メキシコ、チリ、シンガポール、ペルーをあわせて交渉参加国の数は12カ国となり、そのカバレッジはGDPで世界全体の40%近くに、また貿易額では世界の3分の1に達するとされています。

 

米通商代表部(USTR)は7月25日付けのプレスリリースにおいて、会合中の23日に初参加した日本に対して、参加各国の交渉担当官は歓迎の辞を述べるとともに、日本に対して交渉の現況についての詳細な説明を行ったとしています。

 

今次会合では、通商担当大臣のガイダンスに従い、市場アクセス、原産地ルール、貿易の技術的障害、投資、金融サービス、電子商取引及び透明性の問題を検討している交渉グループにおいて技術的な諸問題について広範囲に合意が成立したとされ、さらに知的財産、競争、環境を扱っている交渉グループにおいても今後の交渉についての共通の土台ができたとしています。また、工業製品、農産品、繊維製品、衣料品の分野やサービス、投資、政府調達の分野でのそれぞれの国の市場アクセスについての野心的なパッケージに関しても前進が図れたとしています。

 

交渉担当官は、次にとるべき措置についても、また通商担当大臣が合意したタイムフレームを守って市場アクセス分野で成果を上げるための全体の計画についても合意ができたとしています。さらに各グループは残された問題を解決し、作業を完了するための詳細な作業計画をも作成したとされています。

 

TPP交渉に関しては、参加国の担当大臣は緊密な連絡をとりあっており、今回の交渉に先立ち、フロマン米通商代表はワシントンでベトナム、ブルネイ及び日本の通商担当大臣と会談し、さらにチリ及びメキシコの担当大臣とも電話で意見交換を行ったとしています。また、ワシントンを公式訪問中のベトナム国家主席とも会談しています。

 

参加各国の通商担当大臣は、次回交渉に向けて、未解決のセンシティブな問題を打開するため定期的に意見交換を行い、交渉担当官に対し、高レベルの成果に向けて迅速に交渉を進めるよう指示を出すとしています。

 

次回第19回交渉会合は、ブルネイにおいて8月22日~30日の間開催される予定です。

 

(出典:7月25日付けのUSTRのプレス・リリースより)
 

 

 

 

出典:国旗は、外務省ホームページより引用