ホーム海外トピックス › 日本製高性能ステンレス継目無鋼管に対する中国のダンピング防止関税賦課問題(WTO)

海外トピックス

教育セミナー・研修

社内研修にも活用できる企業別研修も承っております。

Jtrade

貿易統計Web検索システム ジェイ・トレード

FAX&COPYサービス

統計品目番号を記して申し込めば、後はFAXを待つだけ!

貿易統計
データ提供サービス

貿易統計データを表計算ソフトに取り込み二次加工が容易に!

日本製高性能ステンレス継目無鋼管に対する中国のダンピング防止関税賦課問題(WTO)

 

●WTO ―紛争解決小委員会(パネル)の設置が決定―

5月24日に開催された世界貿易機関(WTO)の紛争解決機関の会合において、中国政府が昨年11月に導入することを決定した日本製高性能ステンレス継目無鋼管(HP-SSST)に対するダンピング防止関税を審査するための紛争解決小委員会(パネル)の設置が、日本側の要請を容れて決定されました。

 

本件は、4月24日に開催された紛争解決機関において日本政府がその設置を要請したものですが、中国政府の反対で設置は先送り(決定はコンセンサス方式による)となったため、紛争解決手続にしたがって再度日本政府の要請を受けて設置が正式に決定されたものです。

 

この問題について関心を有する第三国として、欧州連合(EU)、インド、韓国、ロシア及び米国がパネルでの審査に参加するための権利を留保しました。

 

中国は、昨年11月9日からダンピング防止関税を賦課しており、その税率は日本製品については9.2%~14.4%、欧州連合の製品については9.7%~11.1%となっています。

 

(出典:5月24日付けのWTOのプレスリリースより)

 

過去の関連ニュース
5月9日付けの「日本製高性能ステンレス継目無鋼管に対する中国のダンピング防止関税(WTO)」