ホーム教育セミナー貿易実務セミナー › 貿易取引の構造変化と実務

貿易取引の構造変化と実務

貿易の仕組みを深く理解する事が、実務の効率化につながります。

 

 グローバル化の進行と共に、貿易ビジネスの分野では多様な取引形態が生まれ、スピード化が一段と求められる時代になっています。更に、コンテナ物流の進化により、相手国の内陸まで貨物を持ちこむ国際複合一貫輸送をベースとする取引が一般化してきています。一方、実務の分野では、情報システムの高度化によるマニュアル化や分業体制により、業務がますます細分化されてしまう傾向にあります。この結果、貿易取引や貿易実務の全体像が極めて見えにくくなってきているのも事実です。貿易取引特有のリスクを回避し、スムーズな貿易実務を遂行するためには、時代の変化を正しく認識すると同時に、原点に立ち返り、貿易取引の仕組みについて詳しく理解する事が重要です。また、変化の激しい現代においては、荷主とフォワーダーが、情報を共有し、相互に、より緊密なパートナーシップを構築していくことも、極めて大事です。
 商社で30年、フォワーダーで11年勤務した講師が、貿易取引の現状を踏まえ、リスクの回避、見落としがちな貿易実務の問題点を、体験談を織り交ぜながらテーマを絞って解説致します。

講義内容
貿易取引の構造変化と契約の重要性
貿易構造の変化/新たなリスク/国際複合輸送の発展/貿易取引及び実務全体の流れ(レビュー)/契約書

コンテナ物流の一般化とインコタームズの正しい理解
在来船からコンテナ船への移行/FCL貨物とLCL貨物の取扱方法/国際複合輸送とは/インコタームズ

信用状とインストラクション
荷為替の利用/貿易の決済方法/信用状決済の重要性/信用上統一規則/信用状の基本原則/内容点検とアメンド/インストラクション/ディスクレ/信用状の種類/輸出手形保険
船荷証券(B/L)の正しい理解
有価証券としての重要性/発行の申込書/「B/L揚げ」/紛失リスク/国際ルール/「荷受人欄」の重要性/船積式と受取式の違い/ダメージと船荷証券の関連性/「B/Lの危機」

21世紀型貿易に関する対処

製造物責任とPL保険/AEO制度/知的財産権保護/貿易協定への対応/物流における改革

東   京
日にち
(締切)
セミナー名 定 員 状 態 講 師 一般価格
(賛助会員価格)

2018年

2/8
(2/1)

「貿易取引の構造変化と実務」

【会場】
連合会館
千代田区神田駿河台3-2-11
【時間】
10:00~16:30
※受付は09:30より開始いたします。
会場の関係上、09:30前にお越し戴いても、お待ちになれるスペースがない場合がございます。
60名 受付中 公平 伸夫 氏 21,060円
(14,040円)

お申し込みの流れ

下記リンク先の申込フォームから、必要事項をご記入の上お申込下さい。
セミナー申込みフォームでの、講座の選択方法はこちらをご覧ください。

◆注意事項
  • ※価格は受講者一名当たりの価格(税込)となっております。
  • ※お送りした振込用紙で郵便局からご入金いただきますと払込手数料は無料です。
  • ※一度お振り込みいただいた受講料のご返金には応じられませんので、予めご了承ください。
講師紹介

公平 伸夫(こうだいら のぶお)

(一社)日本貿易会傘下のABIC(国際社会貢献センター)登録アドバイザー。

 1970年早稲田大学商学部卒業後、三菱商事(株)入社。タイ国駐在を含め、資材本部にて30年にわたり輸出入・三国間貿易に従事。その後、早川海陸輸送(株)常務取締役、凸版物流(株)国際物流本部長として港湾・国際物流業務を10年余担当。商社および物流会社の経験を活かし、専門学校、派遣会社、大学などで貿易実務研修講師を行う一方、コンサルタント、講演活動などでも活躍中。